#783【社長室が汚い人は経営に向かない?】
あなたが会社経営を
目指すのだったら、
まずは経営者として
適しているかを
確認してみましょう。
でも実は、経営者に
ふさわしい特性なんて
それほど複雑でも
難しいものでもありません。
ちょっと考えてみましょう。
=====
1)決断力があること
経営者に一番必要な
能力や特性は
「 決断力 」です。
優柔不断だっだり
自分で決定ができない人は
トップには
まったく向いていません。
わたしの知り合いでも
組織のナンバー2では
高い能力を発揮しますが、
社長や会長などの
トップはまったくダメ
という人がいました。
この人の特長は
自分では
何も決められないこと。
逆に、トップの指示や
希望に対しては
素晴らしい結果を
出してくるのです。
まさに適材適所だと
いえるでしょう。
=====
2)行動力がある
決断力の次に大事なのが
「 行動力 」でしょう。
慎重なことは
経営者にとって
ときには必要ですが、
やっぱり、何ごとにも
挑戦できる行動力が
経営者にはぜったいに
必要な特性ですね。
行動力がないと
つねに現状維持になります。
今の時代、
現状維持は後退
を意味します。
アイデアを活かして
新規事業や新商品に
挑戦するなど
果敢な行動力が
経営者には
必須の条件ですね。
=====
3)整理整とんができる
意外だと思われるでしょうが
日ごろから整理整とんが
できていないと
会社経営も
イマイチとなります。
会社の業せきがよいか?
を見極める方法のひとつに
会社のトイレや社長室を
見てみることがあります。
これがキレイならば
かなりの確率で
会社の業せきがよいのです。
その逆も
またしかり。
トイレと社長室が
散らかっていたり
汚れている場合には
その会社の業せきは
よくない場合が多いです。
けっこう当てはまるので
機会があれば
会社のトイレと
社長室を見てみましょう。
=====
決断力や行動力は
後づけの能力だと
ちょっと無理があります。
もともとできない人に
身につけろ!といっても
なかなか難しそうです。
しかし、
整理整とんは
頑張れば誰にでも
できるはず。
仕事の環境整備は
整理整とん、清潔を
徹底して行なうこと。
わたしは経営指導のなかで
かならず環境整備を
取り入れています。
経営者や個人事業主はもちろん、
フリーランスの人でも
成果を出したいなら
環境整備は
ぜったいにやるべき。
決断力や行動力が
ちょっと自分には足りないな~
という経営者は、
ぜひ環境整備を
経営に活かしてみてください。
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