11月、とりあえず何でもやってみ過ぎる
一気に涼しくなってきました。
部屋が暖かくて気温を見誤りうっかり薄着で出て外が寒かった、という現象が始まっています。
上着を持ち歩かないと。
チャレンジというより無謀な飛び込みの連続になった今年、残りあと2ヶ月でなんとか丸まるのでしょうか。
落ち着かない日々は続きそうだけど、何件か抱えている課題はもう少し片付けて手を空けたいと思っています。
自覚はしているけど、私は手を広げすぎる癖があって、今年はおそらく人生イチ、とっ散らかっている年です。
1ヶ所にとどまって少し安定してくると、そこでじっくり腰を据えて熟すよりも、次の何かを探して手を出してしまいます。
これは持って生まれた習性なのか、それとも未解決の何かが私を一処に置かない衝動の源になっているのか。
ひとつだけ、強めの指標があります。
「死ぬときに後悔したくないことはやっておく」
幸運にも、いまこうして生きていて、働いて生活できています。でも当たり前ながら命は永遠ではないし、いつ不慮の出来事が起きて動けなくなるかも分かりません。
実はかなり強い"借金しない派"の私が、身体が動かなくなってから「あぁ、SUBARUに乗りたかった。。」と思いたくなくて、ローン組めるうちにと決断したのが今のSUBARUです。
はやく完済して正真正銘自分の車にしたいし、安全運転も人一倍気を遣います。
大きな車に乗るなら体力があるうちにというアドバイスは本当にその通りで、実感しています。タイヤはサイズ大きくてすごく重いし、老後の楽しみに取っておくには荷が重かったと思います。
そもそも老後が来る保障もないですし。
東京での生活も、体力がある今だからできていること。
こまめにルートが変わる新宿ダンジョンの乗り換えは、数日分の荷物が入った重いスーツケースを持ち上げて階段を上り下りするルートが頻繁に出現します。エスカレーターもエレベーターもないか、かなり遠回りをすることが多いのです。
けがや病気をしないこと。事故を起こしたり巻き込まれたりしないこと。
そんな綱渡りの一瞬をつなぎながら、今月もまた数足のわらじを同時進行で履きつつ過ごしています。
終