見出し画像

京都観光をするなら

こんにちは、京都で働く経営企画部です

さて、私たちが働いている街、京都の京都観光について少しばかり考えてみました。

京都=The観光の街💡💡💡

今でこそコロナ禍なので、観光公害などという言葉も耳にしなくなりましたが、コロナ前はそりゃもう、どこもかしこも凄い事になっていました。

京都では意外とバスが重宝されており、日常でバスに乗っていた地元民が、まぁどうでしょう、相当並ばないと乗れなくなるのなんて当たり前の日が来るなんて。

至る所で飛び交う外国語、様々なお国の方が来訪され、日本語よりも外国語の方が多く聞こえてくる日常でした。

他府県にいる私の友人なども、「京都観光は行きたいけど、今はいいかな。」
などと言っていましたので、外国人に愛され日本人に敬遠されているようでは、本来何がしたいのかって感じですよね。
しかし、ほんとに外国人の去った京都の街の静かな事w
日常の背伸びしない本当の京都、侘び寂びの京都が戻ってきた感じです。

京都観光の前に京都文化の理解をしよう

さて、我々グループは京都にあります。
なので職場は京都。
よく友人に聞かれます。
「有名になっていない観光の穴場は?」
「観光客目当てじゃないガチの地元民が行く食べ物屋は?」
「観光に良い時期は?」

京都人ってシャイなので、意外と人には言わないけれども、これらを各自が持っているのが、これまた京都のいいところ。
聞いて聞いて聞き倒して、ようやく全部教えてもらったと思ったら、実は本当の隠れ家は教えてもらえていない。え!?・・・。ご安心ください💡貴方が受けたのは、いわゆる「いじわる」ではなく、これが京都文化なんです。
1,000年王朝の奥は深い。
有名な言葉「いけず」と思うかどうかは文化理解度次第。
全てをさらけ出し笑いに昇華させる大阪文化、自分自身を美しく魅せる神戸文化何か奥底にありそうな、なさそうな・・・本当なのか演技なのか、そんな奥ゆかしさに妖艶さを感じる京都文化
同じ関西でも全然違う文化風土。

みなさんは関西三大都市でも大きく違う、この違いがわかるでしょうか?(๑>◡<๑)

ちなみに京都人の「また考えとくわ」
これはお断りですからご注意を!
本当に結果を待ってて「まだ返事がない」って言ってた人がいましたからねw
お気をつけあそばせ。

そんなわけで、最近聞かれた質問が「京都っていつに行けば最高?」

京都のおすすめ観光時期とは

旅行は楽しければいいんで、いつでもいいんじゃないの?と、思ってしまいますが・・・

あえて言うなら、どうでしょうか?
桜の季節のどこどこ
紅葉の季節のどこどこ
夏はどこどこに行けば?
どの観光雑誌にも載らないけど、○○はどぉ?

んー色々ありますが・・・。

一つ言い出すと細かくなるので、あえてどこどことは言わないでおきましょう。
その代わりの提案は、「雨の日の京都」はいかがでしょうか?です💡

みなさんが行く京都の観光地は自社仏閣目当てがほとんどではないでしょうか?
寺社仏閣に好天の時に行くのも気分爽快なのですが、侘び寂びや、苔などを含む植物が最も美しく、そして1,000年の時間を身近に感じるのは、やはり雨の京都でしょう。

晴天の写真も最高ですが、雨の自社仏閣や石畳は風情しかありませんよ💡
写真を撮りたい方にも是非どうぞ!

風情の塊 晴れではこの表情は見れないです
雨でしか見られない濃ゆい緑
雨でしかみせない、そこはかとない京都の顔
晴天の金閣寺VS雨の金閣寺 さて勝敗はいかに?
雨で一層燃える紅葉
風で飛ばされない見事な紅葉模様
伏見稲荷の幽玄を感じるのは雨の日
向こうから今まさに平安貴族が歩いて来るんじゃないのか?という荘厳な雰囲気も雨の日でこそ。
濡れた石畳ほど綺麗なものはないですね
京都にこんなとこもあるのご存じですか?

さて、いかがでしたでしょうか?

京都清水メディケアシステムがある街、京都。
我々のグループは京都市内を中心としつつ市外にも様々な施設をご用意しております。

グループ各施設が立地する街の魅力も記事にしていきますので、興味のある方はまた記事でお会いしましょう💡

京都で働いてみたいって思っている他府県の方も是非我々と一緒に働きましょう!ご応募お待ちしております(๑>◡<๑)

ではでは。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集