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うまくいかない原因が自分以外の要因であるとき
あなたはどうしていますか?
自責思考でいるーこれ、実はとても大事な感覚です。
自責思考でいることのメリットをお伝えします。


|企画がうまく進まない原因をさぐると


新規事業開発や商品企画を推進していると
必ずしもうまくいくとは限りませんよね。

というよりうまくいかないことのほうが
多いように思えてきたりもします。


私の個人的な感覚では

ざっくり2割はうまく進むけれど
8割は思ったように進まない


くらいのイメージです。


うまくいかない原因が自分の行動によるものなら
仕方ないと納得もできますが、
自分以外の要因であることも少なくありません。

・メンバーが思ったように動いてくれない
・周りが協力してくれない
・上司が納得してくれない

など。
うまくいかない理由を探ると
どうしても自分のせいではないと思われることが
多々あるでしょう。

そんなときあなたはどうしていますか?

|他責思考と自責思考


このようなうまくいかない原因が
自分以外の要因であるとき
人の思考パターンは 2つに分かれます。

ひとつは、
他人のせいにしてしまうパターンー他責思考
です。

・メンバーが動いてくれない
・上司が理解してくれない
・周りが協力してくれない
・会社が………社風が……

などなど。
このように考えるのが他責思考です。


もうひとつが、
何かがあっても自分自身のせいと考えるパターンー自責思考
です。

あなたはどちらの思考パターンですか?

|自責思考のススメ


もしあなたがいま、他責思考であるとするなら
私は自責思考に切り替えることをオススメします。

基本的によっぽどのことが無い限り
企画推進は自責思考でいきましょう。

なぜなら
他人のせいにしてもイライラが続くだけで
まず解決しないからです。

自分自身の問題ととらえ
その当事者とどうしていけばうまくいくのか
を考え、自分から行動していく。

これが新規事業開発や商品企画を推進していく上で
成功を引き付けるコツです。


この自責思考は
企画推進だけでなくすべての仕事、
すべての活動に必要な思考だと思います。

ですが、企画推進では特に
自責思考を持っている方がものごとが上手く進み
結果として自分自身が楽になります。



ただし、うまくいかなかったから
自分がダメだと思う必要はありません。

・自分のせいだと思える
・自分の課題だととらえられる
という点がポイントです。

そのような自責思考で活動していると
自然と周囲が協力してくれ、ついてきてくれるはずです。

企画推進は自責思考でいきましょう!


最後までお読みいただきありがとうございました。

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