アポロ13号
今からちょうど50年前、1970年4月11日、アポロ13号が打ち上げられました。既に1969年7月のアポロ11号で月面に着陸した宇宙飛行士が歩く映像が世界中に流れ、続くアポロ12号も同年11月に着陸。アポロ13号はそれに続く3度目の月面探査を目指していましたが、酸素タンク爆発事故に遭遇、月面着陸じたいは中止を余儀なくされたものの、深刻な危機を脱して、搭乗していた飛行士全員が地球に生還しました
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現代は科学が進歩した時代だとよく言われますが、実のところ知識を獲得するほど新たな謎が深まり、広大な未知の世界が広がります。私たちの知識はほんの一部であり、ほとんどわかっていなません。未知を探索することが科学者の任務ではないでしょうか。その活動は、必ずしも簡単なものではなく、後世からみれば群盲評象と映ることでしょう。このマガジンには2019年12月29日から2021年7月31日までの合計582本のエッセイを収録します。科学技術の基礎研究と大学院教育に携わった経験をもとに語っています。
群盲評象2020(580過去記事、2021年7月末まで)
4,600円
本マガジンは、2019年12月29日から2021年7月31日までのおよそ580日分、元国立機関の研究者、元国立大学大学院教授の桜井健次が毎…
いつもお読みくださり、ありがとうございます。もし私の記事にご興味をお持ちいただけるようでしたら、ぜひマガジンをご検討いただけないでしょうか。毎日書いております。見本は「群盲評象ショーケース(無料)」をご覧になってください。