群盲評象マガジンと毎日note
マガジンご購読の皆様、こんばんは。いつもお世話になっております。2019年12月末から毎日note投稿を続けており、2021年3月半ばからは毎日ラジオ放送も行うようになりました。最近考えていることを、マガジン読者の皆様にもお伝えしようと思います。
音声配信を中心に据えて発信する
先にnoteがあり、それは毎日書くものであり、またいくらでも書きたいこと、書こうと思うのがあるなか、毎日1つを選んで書いていました。昨年夏くらいから、動画づくりを始め、その余技でpodcast をやっていました。でも、さすがにそれは毎日ではなかった。2021年3月に、急に Voicy でパーソナリティをやることになって、その初日、毎日ラジオ放送をやろうと決心しました。その後、毎日noteを続けながら、どのような毎日ラジオ放送を行っていくか、試行錯誤を繰り返しました。あわせて、従来のpodcastをどうしようか、動画はどうしようか、と考えました。
ラジオを続けているうちに、音声配信の優れている点にいくつも気づきました。たぶん、毎日note のもともとの出発点の精神みたいなものに、非常に近いところで、その発信方法を合理的に工夫したものが、これだと思うようになりました。完成度の高いものを出そうというよりも、第一報を最も新鮮な感じで出そうという感じです。
そこで、毎日ラジオを中心に発想して、それと連動するスタイルで毎日noteをやってゆこうという風に軌道修正しつつあります。
もっと質の高い書き物にしたい
note の毎日投稿は今後もずっとずっと続けますが、ラジオに出してゆく第一報とリンクさせ、その案内を作るというだけというのでは、ちょっと物足りない。そこに出したものを土台にして、もう一段上の完成の高い、高品質のものを書いてゆきたい。マガジンの読者の皆様に、そういうものを読んで頂けるようにしたい。そんな風に考えるようになりました。すると1日1投稿の習慣にとらわれず、それを超えて書いてゆくべき、とも思われます。
過去の全記事はマガジン読者用のアーカイブに
これからは、毎日ラジオ放送にあわせるように毎日noteの記事がでますので、多くは、読み捨ててゆく新聞紙みたいな感じです。そのいろいろな部分に価値ある情報が含まれているとしても、未整理の生データみたいなものです。そこで、10日前よりも古い記事は、基本、アーカイブにしてしまおうと思います。ご安心ください。マガジンご購読者の皆様は、そのアーカイブ入りした全記事をそのまま、永遠にお読み頂けます。
独立の長文記事をマガジンに
群盲評象マガジンには、2019年12月29日~2021年6月30日までの全記事551本が永久保存されます。一部の例外はやむを得ないとして、基本精神としては、この551本のほぼ全部がマガジンご購読の皆様にのみ限定の記事として残してゆきます。執筆直後の新しい記事は、執筆日から10日くらいまでの間はマガジンご購読の有無に関係なく完全公開するものの、時間が経てばすべてアーカイブ入りさせます。
でもアーカイブをただの倉庫にしてしまうのはつまらないので、マガジンご購読の皆様限定の長文記事をいれてゆこうと思っています。それは一度は何らかのかたちで取り上げたテーマを、あとから再考して補筆、加筆して、長文になることを厭わず、アーカイブ保存にふさわしい完成度をめざすものです。
群盲評象マガジンの2期計画は?
群盲評象マガジンには、2021年6月30日までの記事になります。2021年7月1日以後は、定期マガジン「埋もれた界面」に1本化されます。この選択が最良なのかどうかはまだ不明です。私自身、いくつも定期マガジンを購読しており、体験購読ができ、またいつでもやめられるのはなかなか良い仕組みであると感じていたので、現在も試行中です。
群盲評象スタイルもまた別の魅力があるようにも思います。2022年以後に、なにか新しい2期計画を実行するか、これはしばらく検討課題です。
音声で本を読もう!
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月刊「群盲評象」(試読ご希望の方向け)
現代は科学が進歩した時代だとよく言われます。知識を獲得するほど新たな謎が深まり、広大な未知の世界が広がります。知は無知とセットになっていま…
いつもお読みくださり、ありがとうございます。もし私の記事にご興味をお持ちいただけるようでしたら、ぜひマガジンをご検討いただけないでしょうか。毎日書いております。見本は「群盲評象ショーケース(無料)」をご覧になってください。