読んだ本・マンガのレビュー・感想 2022.3.1~3.10
評価の目安
★3.0 ふつう。心が動かされなかった。
★3.5 良い。読んでよかった。
★4.0 すごく良い。何度も読みたい。
★4.5 最高に良い。出会えてよかった。
『Webデザイン良質見本帳[第2版]』
★3.8
その名の通りWebサイトの見本がたくさんあってとても良い本なんだけど、あれだね僕みたいなWebサイト作ってもらう側のための本じゃなくて、作る側の人のための本でしたね。
あとほとんどのページでPC環境を前提にして語ってるけど、今は大半の人がスマホで見てるから、それをベースと考えるとまたデザインが変わってくるよねー。当然レスポンシブにはしてると思うけども。
『世界一効率がいい 最高の運動』
★4.3
健康への好影響、継続率、時間効率とも、すべてが優れた運動法HIITについて解説した本。ついでに食事についても解説。
えっこれすごくない? エビデンスも割とあるし、これはやりたくなる。
早速やり始めてるけど、運動後にポカポカして調子が良いし、毎回もれなくしっかり心肺機能に負荷をかけられるのがとても良いねー。
それと僕にとっては既知の話なんだけど、空気が汚いところで運動(車がガンガン通ってる道路の横でジョギングとか)は良くないよ、って知らない人も多い重大な知見なので、それも書かれててよかったと思う。運動効果自体がほとんど無くなっちゃうっていうエビデンスも見た覚えある。サラッと書かれてるけど。
『キングダム 64巻』(第1巻のAmazonリンク)
★4.0
へー史実ではこんな虐殺したんだ? さすがに下策に過ぎるけど昔だしそんなものかなー。
『よふかしのうた 10巻』
★3.7
引き続き展開がヌルっとしていて、感想はお姉さんショートもとても似合いますねくらい。
『カナカナ 3巻』
★3.8
小学生男子とか難しいこと考えてないから、こういうふうに女の子追い回すとかあるよね。
『ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~ 10巻』
★3.7
お金持ち倒したのはいいんだけど、逆にお金持ち側は何のイカサマもせずよく生き残ってこられたな?
『対ありでした。 ~お嬢さまは格闘ゲームなんてしない~ 4巻』(第1巻のAmazonリンク)
★4.2
ガチの読み合い差し合いを描いてくれるのが大好き。
そりゃマグレでもそう簡単に勝てるわけはないとは思うけど、そういう都合の良い展開で気持ちよく面白くしてくれるバランス感覚も良いと思う。
『ひとりでしにたい 4巻』
★3.9
お父さんがスッと理解して引くところとか、お母さんのブチ切れっぷりあたりが見どころ。全体にお金と恋愛がごちゃまぜな感がこの年齢の女性のリアルかも。
『健康で文化的な最低限度の生活 11巻』(第1巻のAmazonリンク)
★4.2
生活保護不正受給の下っ端チンピラはまあこういう結末になるよね…。
知的障害を抱えつつも適切な人に頼れるようになったのはよかったね。安心する。
『望郷太郎 6巻』
★3.9
まあ大枠としてはヤープト村の勝利っていう流れでいいんだけど、前も言ったようにヤープトマーを発行したところでマリョウ側が税の支払いとして認めるわけない(日本の税金が日本円でしか収められないように)わけで、戦略自体は全くの誤りなのがモヤる。武力以外に意味はないですよ。
あと、利子を禁止するのは経済発展を阻害するから、彼の意図としては正解なのかな。愚かだとは思うが。
『没イチ 3巻』
★3.5
完結。正直、亡き妻の影を追って過去を探るの気持ち悪いな。自分ならしないと思う。
『青野くんに触りたいから死にたい 9巻』
★3.9
クラスメイトから疎まれてる感じとか、儀式始まるときの何ともいえない怖さがいいね。
『最近雇ったメイドが怪しい 5巻』
★3.7
新キャラのナツメもちょいちょい活躍するのかな?
さすがにワンパターン解消する必要あるもんねえ。
『土竜の唄 75巻』
★3.6
ピンチを切り抜けるいつもの感じ。
『闇麻のマミヤ 4巻』
★3.8
そりゃおじいちゃんもミスることあるよね。
『タコピーの原罪 上巻』
★4.4
Webで第一話だけ見かけて絶対面白いと思って、あえてWeb版を追わずに単行本待ってたんだけど、すごいなこれ。すごくない?
しずかのおかしさ、まりなのおかしさ、東のおかしさと、彼らの背景、感情、考え方がきちんと描かれていて。それをタコピー=宇宙人という物語装置を介すことで一定の距離感を持って楽しめていたところをいきなり破壊し、現実を突きつけてくるところから本当の物語が始まる。
これは読みたくなる。
上下巻ってことはもう半分で完結かー。
『ギャルと恐竜 7巻』
★4.0
完結。最後まで気持ちのいい話でした。満足。
『怪獣8号』
★3.6
今更こんなこと言うのもなんだけど、人間側と怪獣側が同じく「怪獣2号」とか「怪獣8号」とか呼び合ってるとかさあ…。
『1日外出録ハンチョウ 13巻』
★3.9
昔の労働環境について語る話、いつも以上に「普通の企業に勤めてる」感。
『ダンダダン 4巻』
★3.7
キャトルミューティレーションは胸熱。
『上京生活録イチジョウ 3巻』
★3.5
マンガとしてはそんなに悪いもんじゃないのかもだけど、どうも苦手。くすぶってて先が見えず、しかもそれが若者だから先行き暗い、っていうのがつらいのかな。実際、こんな腐ってたら将来伸びる見込みないよね。
『マジメサキュバス柊さん 2巻』
★3.7
やっぱり草壁くんと樹さんが萌えキャラだと思うんですよね。
『Dr.STONE 25巻』
★4.0
宇宙ロケットはさすが道のりが遠くて、人類の苦労が感じられてよかった。
『破壊神マグちゃん 8巻』
★4.0
運動会の回が最高。
『本気出せばお前殺せる 2巻』
★4.2
完結。最後の最後まで筋肉で一貫していてとても気持ちのいい、良いマンガでした。
『僕とロボコ 7巻』
★4.2
ファイヤージャグリングもTwitterネタもミリーの可愛さもどれもよかった。安定感がすごい。
『歯医者さん、あタってます!』
★3.6
正直歯医者っていう設定で読んでるだけであんまり…。
『パラレルパラダイス 17巻』
★4.1
ここにきて新しい種族出てくるわ、まさかの展開になるわで、エロだけじゃない高クオリティにびっくりする。
『雨と君と 3巻』
★4.0
お姉さんの美人雰囲気がすごい。
『2.5次元の誘惑 13巻』
★4.0
平和で退屈になってきた感。
『マッシュル-MASHLE- 10巻』
★3.9
筋肉。圧倒的な筋肉。
『腐女医の医者道! これが私のニューノーマル編』
★3.7
コロナ禍編。検診大事! 予防医学は報われない。っていうのは本当に首がもげるほど同意しますよ。
そして「遠足を絵本の中でしか見たことない」5歳よ…。
『心が男子小学生。 1巻』
★3.6
小学生みたいなことして遊ぶところも、チョロいところもファンタジーきわまりないんだけど、それはそれで。
『目つき悪い子かわいい子 1巻』
★3.5
目つき悪いっていうかヤンキー感強い女の子がチョロい話。
ペン入れのレベルといい、Twitterマンガ感がすごい。それでもキャラは好きだけど。
『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件 1巻』
★3.4
平凡な人間がお嬢様にチヤホヤされて気持ちよくなる話。これが15巻出ている時代ですよ。
『ひかるイン・ザ・ライト! 1巻 2巻』
★3.9
2巻の表紙だけ見て「おっ陸上部のマンガか? 読んでみよう」つって買ったらアイドルのマンガだったんだが。
でも一つの才能だけが突出してる子が、自分の至らなさを自覚しながら、成長しながら活躍していく話、良い感じ。『アオアシ』みたいな設定だよね。
『川尻こだまのただれた生活 7巻』
★4.0
キュイッ キュイッ 火事です 火事です
『アオアシ 27巻』(第1巻のAmazonリンク)
★4.5
これまでがつながり種が実を結んだ巻。最高だった。
完結or新章に入る流れだったけど、やっぱり新章ねー。そりゃ続かないとね。
『オフ会したらとんでもないやつが来た話』
★4.0
現役極道とBLのオフ会する話。勢いがあって良いと思います。
『税金で買った本』
★3.9
図書館のマンガ。都合が良すぎるところはあるけど、図書館の仕事の話ってよく知らないので、こうやって色々エピソードを描いてくれるのは勉強になって面白い。
『サバエとヤッたら終わる』
★3.8
いやもう付き合っちゃえって。
『極主夫道』(第1巻のAmazonリンク)
★4.2
羊毛フェルトの回が特に最高だった。名作。
『この世界は不完全すぎる 6巻』(第1巻のAmazonリンク)
★4.0
永久コンボ、人間の集中力と持久力で長時間続けられるものじゃなくない?
『怪獣自衛隊 7巻』
★3.8
米国との関係とかややこしさを演出してるけど、まあ自衛隊がちゃんと戦ったら倒せるレベルなわけだし、きちんと統制とったら普通に解決できるような。
『転生したらスライムだった件 20巻』
★3.8
異常に文明が進歩するところとか他があまりに恭しく付き従ってるところとか、転生モノのスタンダードで相変わらずなんだけど、まあまだ他の作品に比べれば控えめだし背景を描写しようとする気持ちがあるから、読めるよね。
この直後の展開で都合良すぎる感じにならないかちょっと心配あるけど。
『一級建築士矩子の設計思考 1巻』
★4.1
建築士モノ。これは『正直不動産』に続いてガチ不動産モノで勉強になる。
『正直不動産』の方は、さすがに自分がプロだから学びになる部分はなくネタとしても楽しむにとどまるんだけど、建築分野は自分も知らない話が多くてありがたい。絵も非常に見やすい。
立ち飲み屋併設という設定ゆえか、作者の好みゆえか、やたら酒エピソードが出てくるけど(笑)、ネタ切れまで長く続いてほしいな。
以上
ビジネス本類 2冊
マンガ 46冊
今回もゲーム三昧。
Grim Dawnはもう2キャラプレイして終わりー。
このまま全組み合わせプレイするかと思ったけど、さすがに飽きてきた。
Witchblade ウィッチブレイド(ソルジャー+オカルティスト)。もうちょっとソルジャーのスキルをガッツリ使ってプレイしてみたかったので。
Conjurer カンジュラー(オカルティスト+シャーマン)。報復ビルドやってみたかったのと、やっぱりペットをまたやってみたくなったので。
あと、キャラ育成を手早くするためにLv94までのRTA動画観てみたんだけど…
この動画、Lv1→94までたったの5時間で到達しててそれ自体はすごいし参考になるんだけど、最終的な育成まで考えると、違うルートの方が良さそうかなー。
【動画のルート】
クルーシブル:ローカー装備とアイテム回収
ノーマル:メモ類を回収(三神の秘密会議所、魔女団の避難所、バロウホルム)。「だから飲み水が一滴もないの」までクエストを回収。あとは祠だけ解放。
エリート:クエストをこなしながら祠を解放。Act4のカオスの要塞奥の祠まで解放したら終わり。
アルティメット:同じくメインクエストをこなしてAct4のネクロポリスの門付近でLv94達成。
で、これだとLv94までは速いんだけど、目的がビルドの完成だとすると、結局この後に時間がかかっちゃうんだよね。
1. 各派閥の好感度が低い→増強剤が自由に入手できない(Act5以降に進んでいないため)
2. アルティメットでスキルと属性値を上げるためのクエストをこなす必要がある
2.がポイントで、結局のところアルティメットでメインクエストをほぼ最後まで進めないといけないわけだから、それをいかに早く終わらせられるかの勝負になる。
アルティメットのプレイを開始するには十分な耐性が必要になるから、ある程度のレベルを上げておきたい。
そして派閥の好感度を効率的に稼ぐには、できるだけ早期に派閥との関係を解放、つまりメインクエストを進める必要がある。
となると結局、
ノーマルのメインクエストをクリア(少なくとも派閥が解放されるAct6の序盤とAct7の序盤まではプレイ)。
アルティメットのメインクエストをクリア。
っていう流れがベストで、エリートはプレイしない方が速いはずなんだよな。
まあ、だから自分はそうやってプレイしてるんですが…。
プレイ時間 1582.9時間→1643.8時間(60.9時間)
ウィッチブレイド(ソルジャー+オカルティスト) Lv1→100
カンジュラー(オカルティスト+シャーマン) Lv1→100
設計図
マジック 116/116
レア 74/74
エピック 130/130
レジェンダリー 292→293/302
あとプレイしたのはCARRION、ダーケストダンジョン、Into the Breachの3つ。
CARRION:人間を取り込んで吸収する化け物をプレイするアクション。良いゲームだと思うけど変化が遅くてやや単調だったので1~2日で飽きてしまった。
ダーケストダンジョン:ダンジョンに潜るタイプのRPG。カドカワ製。雰囲気が暗くて、難易度高めで自由度低め。「ストレス」っていう厄介なバッドステータスが蓄積されていくのも管理しなきゃいけない。
まあ悪くないんだけど、考えることが少ないのと、最後までの道筋が見えちゃって途中でやめ。
Into the Breach:FTL: Faster Than Lightを作ったメーカーの作品でローグライクのストラテジー?SRPG?モノ。クリアだけはしたけど、まだまだ出現してないロボやパイロットもあるし実績もやることあるので、もうしばらくプレイするつもり。