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自分の売り方という技

今よりも0.1%とでも生きやすくなりたい人へ、
セルフブランディングという技をご紹介します。

そのままセルフブランディングを調べても、ありふれた説明が出てくるだけなので
ググって理解するのは個人的にはオススメしません。
僕の、実践を踏まえた具体例を紹介します。

人に〜と思われたい!というような心理は、人間にはあるようです。
オシャレな人、頭良さそう、清潔感ある、お金持ちそう〜と思われたい!なんて人がいます。

これらは逆にもすごく使えます。って話

例えば、
僕は最初からガチガチの敬語を使いませんし
上司であろうが、会長やろうが、院長やろうが
別にいつもどおりの会話Styleで話します。

言いたいことは基本的に言いますし、
意味不明と思った論理には徹底的に質問します。
興味ない勉強会には、絶対参加!と紙に記載されてましたが無視して帰りました。
呼ばれて注意されましたが、
[勉強会は能動的に行くからこそ意義があります。もしそれでも強制ならば退職します]
と上司に言い切りました。
他部署の人でも興味のある思考をする人には自分からドンドン話しかけますし、すげぇな!と思った論理的な人には質問しまくって吸収しようとします。

そうすると、みんなが僕の事を
変わってる人やから仕方ないか。
という合理化をはじめるんです(笑)
みんなが院長に、おはよう御座います!とか言ってるなか、うぃす。の挨拶でも
僕はそういうタイプというレッテルで許されるようになりました(笑)

興味ない勉強会にみんなが建前で嫌嫌参加するなか、僕は自由に帰って好きな勉強をする時間を手にします。

僕が思ったまま発言してくるし、質問攻めしてくるとみんなが理解しているので、
そんなに無駄な論争に巻き込まれなくなりました。

ちなみに当時の同時入社の人は
最初に軍隊みたいな挨拶をして、
上司の命令を素直に聞いて、
すべての勉強会にでて
優踏生キャラをセルフブランディングしてしまいました。

結果としてその人は、雑用も大量にやらされて
勉強会はオフの日にも無理やり出さされて
いつまでも完璧な挨拶をしないといけない人になっていきました。
でも、仕方ない。自分が(素直な自分)をセルフブランディングしたからです。
その人は最初に、おはよう御座います!!という挨拶をしているだけに途中で挨拶が変わると
あれ?気をぬいてない?と言われていました。
勉強会に完璧に参加していた彼が、勉強会に参加しなくなればみんなに叩かれます。

これが自分をどのように売るか?
という戦い方の1つです。

最初からありのままの自分でいればいいのです。
今の僕の精神科病院の面接でも
スーツで来いって言われましたが、パーカーで行きました。
仕事でも服の規定はやめてほしい。と言いましたし、勉強会は自由参加にさせてほしい
自分の部屋がほしい、強制の会議はやめてほしい
その代わり、貢献します。
が、もし難しければ辞退します。
と言いました(笑)
でもこれはわざとです。
相手の反応を見るためです。

もちろん4箇所くらいの精神科病院では、即終了。
そんな事、許すわけがないでしょう!
とね。
ならば、僕がそこに就職しても多分喧嘩になって終わるだけ。
なので面接という早い段階で、その職場の性質を知るのです。

で、今のみつけた精神科病院では
院長と事務長が面接官でしたが、爆笑してました。
いいよいいよ(笑)
と言ってすごく気に入ってくれました。

その時点で言えることは、その職場と僕が合う可能性がある。という事です。

まあR&Dという部門やからこそってのもあるけど、
それでも今の職場ではほんと自由にやらせてもらってます(笑)

でも、これはラッキーでも幸運でもないよって話。
自分の技で、自分の活かせる環境を手にしたと考えています。

今回の話は、汎用性はないとは思います(笑)
僕のこの自然児な性格やからこそってのもありますが

言いたいことは、
セルフブランディング。
相手に自分をどんな人間か?と思ってもらう戦略は使えます。

真面目すぎてしんどい方がもしいたら。
もう丁寧すぎる挨拶や、完璧な笑顔や
素直な自分を売り込むのは
やめていきましょう。



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