通勤電車が暇すぎてスケッチが捗った話
こんにちは!
台風上陸中、いかがお過ごしでしょうか!
私はお盆ということで、実家に帰省し、1週間そこから通勤してみることにしました。
理由は、身体が弱ってきた母の生活を立て直したいと思ったから。
というわけで、千葉県松戸市の母宅から目黒の職場へ通う、プチ新生活を体験中(本日最終日)なのですが、ひとつ、気づいたことがあります。それは、、
通勤時間めっちゃ暇!!!
会社から徒歩15分のところに住んでいる私は、ありがたいことに今まで通勤に電車を使う必要がなかったわけですが、今回の実家滞在でいきなり通勤時間が100分に爆増!
しかもですね、その100分、自由に歌ったり踊ったり走り回ったりして許されるなら楽しめそうなのですが、日本の電車内ではおとなしく、じっとしていなきゃいけないわけですよね!?
「うおおおおおおお!」と叫び出しそうになる衝動を抑え、実家通勤2日目にふと、スケッチという便利な趣味を自分は身に付けていたことに気づきました!(最初から気付け)
というわけで、スケッチブックとペンを取り出して車内の乗客たちを描き始めたのでした。
電車でのスケッチの難点は、ロックオンした相手がすぐ次の駅で降りてしまう可能性があることです。私は人の顔を見るのが好きなのでいつも顔から描き始めますが、そうすると顔から1番離れた所の部位、つまり足が疎かになりがち。そんな癖が上の画像に顕著に出ていますね!
続いて、
続いて、常磐線という、駅と駅の間隔が長い電車に乗ると、なんとゲームに夢中で微動だにしない男性を発見!こ、これは描きやすいぞ…しかも2、3分後に降りてしまう心配もない。ありがとう、常磐線!
ということで今度は足元まで心置きなく描くことができました。ふぅ、満足。(^^)
そして、次の日(というか今日)、もう、人物を描く楽しさを久しぶりに思い出した私は色んな人を時間の許す限り描きました。ああ楽しい〜。
顔↔︎首↔︎肩の関係性に想いを馳せがちで、ここに人の感情や性格のほとんどが出てしまうという根拠の無い持論があるのですが、今日はその顔・首・肩に色んな表情を見せる方が沢山いらっしゃって、個性の宝庫でした!
というわけで、突如勃発した長めの通勤時間を趣味に費やしたら楽しかった話でした!
これを機にまた人物スケッチたくさんやろうと思いました。
生憎の悪天候ですが、みなさま良い週末を〜。
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