広告営業10年目。"伝えること"から"発信する"ことへ。
私は中小の広告代理店10年目のサラリーマンです。普段は営業というポジションから、企画・デザイン・コピーライティングなど、ひとつの案件に対して幅広く携わる仕事をしております。
年齢は32歳でいま同じように#自己紹介を書いている方々から見ると若干スタートが遅めではありますが、中小の広告代理店という立場から広告の世界で生きてきて、「商売の世界で生き抜いていくこと」について考えてきました。そして、生きるだけで精一杯だった20代の社会人生活から、少しずつ世の中が見えてきて、自分なりに様々なことに対しての意見や主張を持つようになりました。テレビを見ながらニュースに対して一人で批判を言っていた父親の気持ちが少しわかるような気がしております。
自分の考えをnoteで”発信したい”と思ったのは、今年に入ってからの事でした。これまで私は自分の考えや思いが迷ったときに、iPhoneのメモに自分の考えをまとめて咀嚼したり、外に出したとしても仲間と酒を飲みながら熱くなって語るぐらいなものでした。
しかし、仕事柄、インフルエンサーやYoutber、最近ではライバーや配信者などの様々な意味で「パフォーマー」と呼べる方々との接点だったり、関係する仕事にも携わったりする中で、彼らが多くのファンから共感を得て活躍している姿を見て、今はだれもが発信をできる時代であるという事を実感するようになりました。そして仮に、それが誰かの目に留まり、共感したり、参考になったりする可能性があるのであれば心の中にしまっておくより、発信しなきゃもったいないと考えるようになりました。
そして、自分も何かしたいという事を漠然と考えていた時に、自分が発信できるものは、仕事の中で企画書・コピー・いろんな人との会話やプレゼンの中で身に着けてきた「言葉」かな、と思うようになり、今初めて書いています。
まずは、自分の経験から考えていること、世の中に起きている事の中で思うことや肌で感じる事を発信してみたいと思います。そしてできればそれが誰かの目に届き、悩んでいる人に指標みたいなものになったり、共感してもらえるようなことになることを目指していきます。
noteでご活躍されている方々からすると、私はいたって「普通な人」だと思います。そしてライティングや特定の分野に関するプロというわけでもありません。でも私なりの目線と表現をを大切にして言葉を作り続けていきたいと思います。
広告の仕事で商品やメッセージを”伝えること”から自分のメッセージを”発信すること”に目覚めてた広告営業10年目サラリーマンのnote、よかったら読んでいってください。
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