CRUNKY/クランキー

広告の仕事をしています。自分があるべき姿を確認しながら、一人のサラリーマンとして今感じることや考えたある事を書いていきます。よろしくお願いします。

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最近の記事

盲目的にならないこと

知らないものは怖いー。 親しいと思っていた友人や、久しぶりに会った昔の仲間からネットワークビジネスに勧誘されたり、宗教じみた講演会へ誘われた経験から、新しいものや実態がわからないものに対してなんとなくこんな感情を抱いてしまう。 実際そういったものに参加した友人は大量のサプリメントを仕入れさせられたり、しつこく会合への参加を促されたりして、友人を失う姿を見ているのでおそらくその実態は想像とそこまで変わらないだろう。 他の人はどうかわからないが、そんなこんなで知らないものは

    • 「つながる」と「伝える」をわけて考える。

      リモート推奨に混乱していた対面重視型営業マンの私にも、実に自然にリモートによる打ち合わせが定着してきました。混乱していたくせに、対面の重要性を語っていたくせに、最近では移動時間に無駄の二文字を感じているのだから怖いものです。 とはいえ、すべての打ち合わせがリモートになったわけではなく、対面とリモートが3:7くらいの取り入れ具合で、従来通り対面を望むクライアントに対しては伺ったりしながら、相手に合わせて対応しています。 その中で感じている事。 それは「つながる」=「伝える」

      • 大人になるということ

        この世になぜ生まれたのか。 自分は何をしにきたのか。 時に一人で考えることはこんな壮大な疑問ばかり。 僕はどうやら人の面倒を見るのが好きで、できれば周りと一緒に成功したいという思いが強いようだ。 時にその思いは知ってか知らずか裏切られ、全てが無駄に思える虚無感の中に突き落とされる。 知らぬ間に損得勘定を自分もしていて、やってあげたとか、こんなに頑張ったと自分を厚かましく持ち上げて、相手にリターンを求めてしまう。 どうでもいいさと空を見上げ、 やけっぱちな言葉が次々と

        • 敗北が意味するもの

          「失敗は成功のもと」昔からよく言わらてきた聴き馴染みのある言葉だ。 生きていれば、行動していれば勝つこともあれば負けるとこともある。勝者の裏には敗者がいる。 これまで信じてきたことが崩されたり、新しい価値観の中で取り残された自分に落ち込み、取り残されないようにもがく。 恥をかいて、惨めな思いをして、恐れをなして逃げ出したくなる。「この先どうなるだろう。」と見てもいない未来を恐れる。 だからもしものことにお金をかける保険というビジネスが成り立つ。何もないことを願っている

          働き方と感覚が変わっている。

          仕事を取るためには、訪問、提案、見積、受注と大きく分けると4つの段階がある。質の問題はあるがまずは訪問の母数をあげないことには受注の確率は上がらない。 どこかの本で読み自分なりに解釈したこの考えは、今も変わらない。 人に会うことが制限される中で、訪問の方法が変わり、これまで見て見ぬ振りをしてきたリモートを積極的に取り入れ、新しい営業スタイルを模索しているのがここ数ヶ月の話です。 この6月から一部取引先が、通常業務に戻り久しぶりに対面での商談がすることができ始めているので

          働き方と感覚が変わっている。

          変わったんじゃなくて、変えるんだ。

          朝6:30に起きる、約30分弱で準備をして8:00に会社へ、誰もいないオフィスの中で1番に出社して夜は仕事をしないことが自分の中で一つの美学のようなことになっていた。 世の中にある「デキる男の仕事術」的な記事や、海外ドラマの敏腕弁護士に自分を重ねて仕事が早い男をどこかなぞる自分がいた。 だから理想の自分の日程に追いつかず、寝坊したり、遅くまで仕事がかかったりすると落ち込んだり、焦ったりしていた。 そんな価値観がここ2ヶ月で一変した。 広告に限らないかもしれないが、営業

          変わったんじゃなくて、変えるんだ。

          正しいことだけでは生きていけない。

          正しいことと間違っていること。 時々この境目がわからなくなる事がある。 間違っていることをすると何かしらの形で自分にしっぺ返しが回ってきたり、それにより誰かが傷ついたりする。 正しいことをし続けるのは難しい、続けているからといってそれが幸せなことなのか。 自分に甘い行動をしたり、妥協をすることもある。もちろんそれを繰り返していれば自分にそれ相応の不利益が回ってくるのだろう。 だけど、衝動に駆られて間違いだと分かっていても行動すること、それによって楽しい時間が過ごせたり

          正しいことだけでは生きていけない。

          32歳。EXILE第1章に青春を感じてしまった。

          久しぶりに忘れていた感覚が蘇った。 金スマでEXILE誕生物語のドキュメンタリーが放送されていました。32歳の私は清木場俊介さんがメンバーだった第1章のドンズバ世代で、高校時代部活の帰りに仲間とカラオケに行っては飽きもせず毎回歌っていました。 なので酒は進むし、気持ちは熱くなるし、元気をもらいました。 ダンスや音楽がカッコいいもありましたがどちらかというと遊ぶ時はヤンチャで、真面目になると熱く語り、テレビで見る機会がどんどん増えて頭角を表す元気な兄貴達と言った感じで、男

          32歳。EXILE第1章に青春を感じてしまった。

          つづける力。

          一昨日で連続投稿記録が途絶えました。 もう少しで30日連続投稿だったのですが、書き続けるという事を目標に気軽に書くことをぼやっと夜、考えながら過ごしていたら寝落ちして朝になっていました。ショックです。。。笑 でも気を取り直してまた書き始めたいと思います。 継続は力なりー。この言葉は前から言われてきました。ビジネスの世界に入って、その価値観は若干変わったように思います。 スポーツだとトレーニングや基本の練習を根気よく続けることで地力がつくのを体感していた私は、「継続」し

          守れ!自分の価値!

          自分の会社でしかできないことってなんだろう? 自分にしかできないものってなんだろう? 「他でできるのに御社である理由がないと話が通しづらい。」 ある担当者さんに言われた。 こっちからするとアイディアを出すことにどれだけ労力がかかると思ってるんだ!それを持ってきたのが1番の理由じゃないか!タダだけどタダじゃないんだぞ!と叫びたくなる気持ちを抑えて、このことについて考えた。   他にも広告会社として動いているとで「御社だけの強みってなんですか?」という類の質問を受けること

          守れ!自分の価値!

          今日にありがとう

          美味しい朝ごはん、ありがとう。 意外と空いていた電車、ありがとう。 いつも通りに戻りそうな会社、ありがとう。 アイディアを思いついた帰り道、ありがとう。 決まりそうな仕事のネタくれた、ありがとう。 駅まで迎えにきてくれて、ありがとう。 心地よい夕方の風、ありがとう。 あったかいお風呂、ありがとう。 夜まで工事してる人、ありがとう。 横になると唸りたくなるほど心地よい寝床、ありがとう。 書くことなくて困ったときにありがとうを並べようと発想した脳みそ、ありがと

          今日にありがとう

          さよならブルーマンデー

          外の空気に触れると、頭の周りに心地よく染み渡る感覚がある。 世の中がいつも通りに戻ろうとしたり、戻ることを恐れたりしている中、確かにいつも通りに戻りたいと思う自分がいる。 限られたスペースで生活していく中で、時間の流れがおかしくなっている。でも、確かに明日は月曜日。いつもなら1週間の始まりと構える今日の日も、なんとなく迎えようとしている。 今までの当たり前が閉ざされ、これまでの常識が通らない中、壊されたことばかりに目を向けてしまいがちだけど、追い込またからこそ新しい生き

          さよならブルーマンデー

          32歳時点、自分単位の幸せを大事に。

          20代、社会に出始めたころの私は、嫉妬心がとても強かったと思う。 もちろん、自分なりの野心があったり、それに伴う向上心もあってそれで必死に動いていたと思う反面、その裏でステータス性みたいなものにかなりとらわれていました。 ここでいうステータスというのは世の中で語られるよりだいぶ浅い「人から良く見られるため」かなり上っ面だけを見たものです。 いいスーツが着たい、いい時計がしたい、人を従えて先頭を歩きたい、金持ちに見られたいー。それらはその人の努力や実力の末にあるものだと思

          32歳時点、自分単位の幸せを大事に。

          金曜日を思い出す

          金曜日が好きだった。1週間の終わり、夕方になるとどことなく街が浮き足立っているように見えた。多分自分の気持ちがそう見せていたんだろう。 オンライン飲みで人と繋がる事はできるので寂しさはないけど、やっぱり居酒屋に行きたい。 またいつのものように生ビールをぶつけ会える日が来ますように。 そう願いながらながら缶ビールを飲む。 1週間の終わりに乾杯。

          金曜日を思い出す

          テレビを消してみたらいろんな音が聞こえた。

          最近、知らずのうちに、テレビを消してすごしているときがあります。 小さい時からテレビは好きで、父親がテレビを見ながら眠りにつくタイプで、寝なければいけない自分にはうらやましく見えていました。 なので、父の帰りが遅い時とか出張行っている時で母が寝ているときはチャンスで、一人で夜までテレビを見ながらいつも見られないドラマとか、ちょっとお色気が入った昔のバラエティを、気兼ねなく見ていました。 思えば生まれてはじめての背徳感かもしれない。 それだけ憧れの対象で背徳感を感じなが

          テレビを消してみたらいろんな音が聞こえた。

          ハンコの文化について

          テレワークをはじめてほとんどの業務が在宅でできることがわかった今、ハンコを押すために出社しなければならないという人が多いというニュースを見ました。 たしかに、請求書や契約書など公文書には必須です。あとは社内承認を得るために、「課長ハンコをお願いします。」という場面は兼ねてから映画やドラマなどでそれとなくいろんな場面で見てきた気がするし、最近なぜかハマっているナニワ金融道でも「ハンコもろてこいや!」とか「ここ見てみぃ!ちゃんと印までついとるやろが!」という主張もよく見られるの

          ハンコの文化について