いしばしあやこ

日々、書くことを絞り出しています。(2023年1月26日)

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マガジン

最近の記事

562. 桃太郎が来たのかな

某所で鬼に規制線が張られていた。 鬼の目に涙はなかったが、なんだかかわいそうなことになっていた。 自分の家族を攻撃した桃太郎を、鬼の子どもが憎む、みたいなポスターを昔見たことがあり、その時はそれもそうだなと思った。 実際にとっちめられている姿を見ると鬼の子どもに感情移入してしまうのだった。 #最近の一枚

    • 561. 英語で落語

      Instagramを見ていたらカナダ人落語家の桂三輝(かつら さんしゃいん)さんの動画がおすすめで出てきた。 10月25日に浅草木馬亭で寄席をやるとのことで、早速昨日行ってみた。 昔から落語を観てみたいとは思っていたが、まさか英語での落語が生まれて初めて行くものになるとは思わなかった。 18時45分に開場、19時から開演ということで、18時30分ぐらいに行ってみたら、既に観客の入場が始まっていた。 およそ150席の会場は超満員。 補助的な椅子も準備されていた。 日本人

      • 560. 車の下に猫入りがち

        家の近くを散歩していたら、野良猫が猛スピードで路地を横切るのが見えた。 どうやら車の下に入ったようだ。 車の下をそっと覗き込んでみたところ、その野良猫はまだいた。 だいたいはそのまま走り去っていくが、留まったままというのは珍しい。 こちらから近寄ることはせず、スマートフォンのカメラの望遠機能を活用し猫の様子を撮影した。 車の下やエンジンルームには猫が入りがちなので、運転を開始する前に車を適度にバンバン叩く必要って本当にあるのだなと認識を新たにした。 #最近の一枚

        • 559. 洋服と靴

          普段はパンツばかり履いている。 スカートはほとんど持っていない。 スカートがあまり好きではない、ということもあるのだが、それ以前に合う靴が手に入りにくいのが大きな原因だと思う。 足のサイズが標準より大きく、パンツ用でも探すのが大変困難だ。 運動靴ならサイズ展開が豊富なのでまだ良いのだが、パンプスやローファーみたいなものは本当に少ない。 大きなサイズの靴を扱うお店にも行くことがあるが、舶来物は足の幅が小さく、幅広な自分の足が入る靴はなかなか見つからない。 一番困るのはパ

        562. 桃太郎が来たのかな

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        • いわゆる「社会人の基本」はどう身につけるか?
          8本
        • アルファベット表をお題に書いてみた
          14本

        記事

          558. 自作のポーチ

          自分の使い方に合ったポーチをなかなか市販品で見つけられないため、これまで2回自作している。 裁縫動画で学ぶ 良い感じのポーチの作成動画をYouTubeで見つけてブックマークしてあるので、動画が消されない限りは同じように作り続けることができる。 とは言え、動画を見ながら作るのは自分には少し辛いので結局は材料と作り方を紙に写してある。 しつけ糸で仮縫いする習慣 裁縫動画を見ていると、まち針またはクリップで留めておいてすぐにミシンで縫う人が多いのだが、自分はしつけ糸で仮縫い

          558. 自作のポーチ

          557. 夏の旅で2回通ったお店

          今年の夏休みはタイのバンコクとチェンマイに行った。 ここではチェンマイ滞在中に2回通ったお店について書いていく。 バンコクとチェンマイ バンコクの中心部は、東京の新宿と銀座を足して2で割ったようなかなり賑やかな街だ。 人が多いため、観光地とされている場所や、ショッピングモールにいると疲れてしまう。 一方で、チェンマイはタイの北部にあり、首都のバンコクの次に大きな街である。 しかしバンコクと比べると殺伐とした感じはなく、ゆったり・のんびりとしている。 四角の堀で囲まれた旧

          557. 夏の旅で2回通ったお店

          556. 毎週通っているレストラン

          2〜3年前から毎週通っているレストランがある。 自宅近くのお店なので、詳細に書くことはできないのだが、ジャンルとしてはインドカレー屋だ。 しかし、インドの方はいない。 どれを食べても美味しいことにすぐに気がついた。 自宅近くにはあまり気楽に入れるレストランがなく、お店がつぶれると自分が困ってしまうので、ほぼ毎週通うことにした。 1人分の売上なんて微々たるものだとは思うものの、少しでも維持に貢献できれば、という気持ちだ。 自分がよく行く夜営業の時間は閑古鳥が鳴くほどガラガラ

          556. 毎週通っているレストラン

          555. 久しぶりにラジオ体操をした

          去年の今頃はほとんど毎日欠かさずにラジオ体操をしていた。 健康診断に向けて、数カ月間悪あがきをしていた。 今年の冬まで続けていたが、夏の異常な暑さにすっかりやる気を削がれてしまい、4ヶ月ぐらいサボってしまった。 生活のリズムが変わったこともあり、神社に通って人生の先輩方と一緒にラジオ体操をする習慣もなくなってしまった。 さて、健康診断まで1ヶ月を切り、急に焦りが出始めた。 思い立ったが吉日なので、今日から再開することにした。 既に第一体操の一番最初の、「伸びの運動」で腕

          555. 久しぶりにラジオ体操をした

          554. 祖父との手紙

          最近、手紙をとんと書かなくなった。 「手紙の書き方」といった本が出るぐらい、手紙とは届いた相手に気を遣わなくてはいけない。 それぐらい、きちんと書こうとすると難しいものなのだと思う。 小学生の時の方が圧倒的に書いていた 家族の事情で外国に住んでいた幼い頃、両親は(特に母親が)「おじいちゃん、おばあちゃんに手紙を書くように」と言っていた。 時に面倒だったような記憶も微かにあるのだが、2週に1回ぐらい書いた気がする。 自分が出すと祖父から返事がきた。 「レターをありがと

          554. 祖父との手紙

          553. 生地選びは難しい

          「いっちょ、どこにも売ってなさそうな洋服を作ってみようじゃないか」 と思って奇抜な模様の布を購入したら、本当に奇抜過ぎて外に着ていくには勇気を必要とするものとなった。 別の生地で作り直すことにした。 会社に着ていけそうな、無難な無地のものを選択。 それでもけっこう目立つかもしれない。 生まれて初めてボタンホールを空ける作業をした。 ここで失敗したら大変だと思ったものの、「まあ良いんじゃないかな」という具合になった(若干歪んでいる)。 早速これを着て、お腹に細いベルトを巻

          553. 生地選びは難しい

          552. 予防接種の記録

          仕事の都合で予防接種を受けることになった。 考えてみたらCOVID-19用のワクチン以来なので、2〜3年ぶりだ。 いい年になっても注射は苦手だ。 海外渡航用の予防接種が受けられるクリニックを会社の人に紹介してもらった。 自分自身の母子手帳があると、赤ん坊の時の接種記録があるので話が速いらしい。 実家にあるはずで、母に探してもらったがすぐに見当たらず。 母子手帳の情報がなくてもなんとかなるそうなので、暑い中無理して探さないように伝えた。 クリニックには開院の10分前に到

          552. 予防接種の記録

          551. 鉛筆の使いどころ

          仕事ではパソコンを使うことが多く、手書きをする機会は少ない。 とは言えどうしても紙の手帳は手放せないため、所属している業界の人間の割には手書きをすることが多いと思う。 だいたいは4色ボールペン+シャーペンの筆記用具、そしてゲルインクのペンを使っている。 いずれかのインクが無くなるだけでも不安になってしまうのだが、前者の替え芯はコンビニでも入手可能なので苦しくない。 さて、マークシート方式の試験の際は鉛筆を使う。 これは「シャーペンで塗りつぶすのは時間がかかるから鉛筆の方が

          551. 鉛筆の使いどころ

          550. 適切な履き物

          今日は朝から大雨の予報。 雨靴を履いて出かけた。 自分の靴は見るからに長靴というわけではない。 くるぶしより少し上ぐらいの高さだ。 防水性能はかなり高く、よほどの豪雨に遭わない限り靴の中までは浸水しない。 駅で他の人の履き物を見ていたところ、絵本に出てくるようなゴム長靴もちらほら見かけた。 たぶんおしゃれな靴屋さんで売られている、おしゃれな長靴だと思う。 しかし、明らかな雨靴ってここ数年ぐらいで市民権を得たように思う。 いつものパンプスや革靴を履き、学校や会社に着く頃に

          550. 適切な履き物

          549. それほど性能が良い舌ではないが

          お米は重たいので、最近は専ら通販で購入している。 大型家電量販店Yや、大手通販サイトAで買うことが多い。 ここ半年ぐらいは農産物を専門に扱う通販サイトを使うこともある。 自宅の在庫を切らしてしまう前に購入するようにしているが、先日はうっかり買いそびれてしまった。 そこで、近所のドラッグストアで買い、抱えて帰ってくることにした。 値札が見つからなかったものの、目玉が飛び出るほどの値段ではなかろうと判断しレジへ。 想像以上に安くて驚きつつ、米袋を抱っこしたりおんぶしたりして持

          549. それほど性能が良い舌ではないが

          548. 「文化の違い」に逃げていないか

          外国人と仕事をすると、思いがけぬ発想や行動に驚かされることがある。 ついそれを「文化の違いによるものだ」と言ってしまうのだが、本当にそのようなざっくりとした認識で良いのだろうか、とも思う。 逆に自分たちが外国の企業に勤め、何か色々噛み合わなかったり、失敗に繋がるようなことをしてしまった時に「文化の違い」で整理されたら、自分は少し違和感を覚えてしまう。 そして物事の「正解」は、例えば日本の中でも地域によって異なるだろう。 その地域では普段見かけないような行動や言動をした場合

          548. 「文化の違い」に逃げていないか