470. スティックシュガー
外出先で紅茶やコーヒーなどを頂くと、スティックシュガーを1~2本つけられることが多い。
自分は飲み物に砂糖を入れないのでまるまる余る。
おそらく使わずにいると、そのまま廃棄されるのだろう。
他の人の注文した飲み物に移動させるお店もあるのかもしれないが、衛生的なことを考慮するとなかなか考えにくい。
運ばれてきた時に自分が手をつける前に、「お砂糖要りません」と言えば持って行ってくれるものと思われるが、なかなかそれを言うタイミングが難しい。
案の定、タイミングを逸してしまうことが多い。
最近は自分で家に持って帰ることにした。
スティックシュガー1本にはだいたい3gの砂糖が入っている。
ある程度溜まってきたら料理の時に使う。
大さじ1 (15g) の砂糖を使うとなると、スティックシュガー5本を使うわけだが、「こんなに入れるんだ…」と少し呆然とする。
さて、ここ最近スティックシュガーの合理的な開け方を知った。
袋を適度にパツパツにさせて、ポキッと折る。
人によっては常識なのだと思うが、自分が知った時は「これで良いんだよね」と納得した。
端に砂糖を寄せて、砂糖のなくなった空間をペリッと千切る、ということをしていた。
千切った後の短い方はどうしたら良いかいつも考えていたが、折ればそんなことは考えなくて良くなった。