2024年10月に書いた詩たち
私の名前は「詩歌」であります。
言葉を操る先人たちに憧れました。そうして、詩作に挑戦中です。
完全なる自由詩ですが、よろしければ。
【2024.10.23】
夜のふち
不安で落っこちそうな人も
パーリナイな人も
よく眠れれば良い
【2024.10.23】
夜寝
「よい」って読むんだって
昼寝の夜バージョン
かっこいい
【2024.10.24】
朝の絶望
昼の気だるさ
夜の寂しさ
【2024.10.24】
この朝も
いつか誰かと話せたら
無駄じゃなかったと
思えるだろうか
【2024.10.25】
まっかなはな
バラ、チューリップ、ツツジ
まっかなはな
なきがお、さむいよるのきみ
【2024.10.30】
今日も僕はもくもく
やきいもはほくほく
金魚がぱくぱく
バスのみんなはこくこく
【2024.10.31】
「私はそうは思わない」
ただのイケンだ、わかっている。
それでも、ポンコツな私の脳みそはグルグル廻り始める。
ああ、ヒテイされている。
ケイベツされたのではないか。
そんなことないでしょう、って?
考えてしまうんだ。
仕方がないでしょう?
【2024.10.31】
グツグツ煮えたぎる、黒い言葉たち
ほら、また新たな言葉が流れてきた
だから絶望するんだよ、貴方には分かる?
この世が汚く見えてたまらないんだ
【2024.10.31】
ばいばい10月
10月って優しいよね
だってさ、別れ際にハロウィンってお土産くれるんだよ
今日はみんな、いっぱい幸せになってね、って
いかがでしたか?
私は小説にも手を出したいのですが、いかんせん受験まであと一年ほどなのです。