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英語多読のハードル『コスト』への対策

コストは、多読を続ける過程で誰もがぶつかる壁ではないでしょうか。特にやさしい本を読みまくる「多読初期」の時期は、文字あたりにかかるコストがかなり高くなります。(語数100の絵本と4000文字の小説が同じ値段、なんてことはザラにありますよね……)

この記事では、私が実際に取り入れているコスト対策をみなさんにご紹介したいと思います。すべて私が実際に使っている(もしくは使ったことがある)方法です。いずれ、それぞれのメリット・デメリットについてもまとめていくと思います。また、新しい方法が見つかり次第、随時追加していきますね。

ラズキッズに加入する

電子書籍のラズキッズはおすすめです。Kindleなどの電子書籍のように気軽に購入できず、また個人で登録するのもややハードルが高いのですが、「ラズキッズ 共同」などでググると共同利用の募集が出てくるので、ご自身で選んで申し込んでみるとよいと思います。

料金は募集する人によって本当にさまざまなのですが、だいたい年額1500~2500円くらいが相場だと思います。驚くことに、これは月額ではなく年額です!安いですよね~。たまに「月額2000円」など超高い料金設定をみかけますが、相場を考えるとあまり良心的とは言えません。お気をつけください。

※ラズキッズっていろいろわかりにくいので、ご質問がある方はコメントからお気兼ねなくご連絡くださいませ!

Oxford Owlに登録する

これはNPO多言語多読さんのHPで知った情報です。Oxford Owlに登録すると、ORT(Oxford Reading Tree)などのやさしい絵本が無料で約200冊も読めます!

詳細はぜひNPO多言語多読さんのHPをご覧ください。

「英語多読とは」でも触れましたが、NPO多言語多読さんのHPは見やすくわかりやすく、良質な情報がつまっています。ぜひほかのページものぞいてみてくださいね。

私も実際に登録してみましたが、「これ、なぜ無料で読ませてもらえるんだろう?」と思わず首をかしげてしまいました(笑)。ORTは、もとは英国の小学生向けですが、大人が読んでもおもしろいストーリーが盛りだくさんです。読みだすと止まりません!

Oxford Reading Clubに登録する

Oxford Owlのコンテンツにハマったら、Oxford Reading Clubのサブスクリプションに登録するのもよいと思います!

Oxford Reading TreeからBookwormsまで、オックスフォード大学出版局のレベル別リーダー教材を13シリーズ、1000冊以上お楽しみいただけます。フォニックスや文学作品など様々な内容を取り揃えています。

https://www.oupjapan.co.jp/ja/orc_feature/index.shtml

良質な英語絵本1000冊以上が読み放題!料金は11,000円/年、5720円/6ヵ月、980円/月です。私は近日中に登録してみようと思っています。

epic!に登録する

これも、NPO多言語多読さんのHPで知った情報です。私は我が子たちにおうち英語もおこなっており、epic!にはかれこれ3年以上お世話になっています。こちらも、詳細はぜひ、NPO多言語多読さんのHPをご確認ください。

<多言語多読さんのepic!ページ>

<epic!>

料金は11.99$/月、79.99$/年(※2024年3月時点)。7日間のトライアル期間があるので、気になる方は登録してみるとよいと思います。3年塚っている私のレビューは、また後日。

アプリ『レシピー』でラダーシリーズを読む

英語学習アプリ『レシピー』のプレミアムプランに登録すると、ラダーシリーズの中からピックアップされた22のストーリーが読み放題になります。(月額480円の『エントリープラン』以上のプランで適用)

ラダーシリーズは1冊あたり770~1,000円以上(※)しますので、コスト的にはかなりお得だといえます。私も登録し、こつこつ読み進めています!

ラダーシリーズは公式HPで語数も公開されており、多読の素材としても文句なしだと思います。

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またよい情報が得られたら、随時更新していきます!それぞれの使いごこちもまとめていければと思っておりますので、ひきつづきお読みいただけたら嬉しいです。

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