先日Oxford Reading Clubに課金を始めたと書きましたが、課金して初めて、Oxford Reading Clubは単なる電子書籍リーダーではないと知りました。 本1冊に対して、「Warm Up」「Listen Up」「Read」「Speak Up」「Wrap Up」の5つのコンテンツが用意されており、学ぶ・読む・聞く・話す・覚える力をそれぞれ鍛えられるようになっているんです。これには正直驚きました。 これらの機能が実際どのようなものなのか?というのはまた別の
「英語多読のハードル『コスト』への対策」でご紹介したOxford Owlで読んだOxford Reading Treeのストーリーがとってもおもしろく、多読がはかどったので、ためしにOxford Reading Clubに課金してみることにしました。この記事で、みなさんにその使い心地や感想をレポートしたいと思います。 プランは1ヵ月、6ヵ月、12ヵ月の3種類 Oxford Reading Clubの課金コンテンツを楽しむには、サイトから「アクセスコード」を購入する必要があ
コストは、多読を続ける過程で誰もがぶつかる壁ではないでしょうか。特にやさしい本を読みまくる「多読初期」の時期は、文字あたりにかかるコストがかなり高くなります。(語数100の絵本と4000文字の小説が同じ値段、なんてことはザラにありますよね……) この記事では、私が実際に取り入れているコスト対策をみなさんにご紹介したいと思います。すべて私が実際に使っている(もしくは使ったことがある)方法です。いずれ、それぞれのメリット・デメリットについてもまとめていくと思います。また、新しい
私が何度か英語多読を挫折した理由の1つが『語数カウントでつまずいたから』です。つまずき方は人それぞれかもしれませんが、語数のカウントにモヤモヤしている人は多い気がします。今回は、私がスッキリした解決方法をご紹介します。 語数カウントは自分がしっくりくるやり方で はじめに断っておくと、私はなにごともきっちりと進めたいタイプ。英語多読の語数カウントについても、「この本の語数はわからないな~、まあ適当にやっとくか」というゆるさを居心地悪く感じてしまいます。この記事でみなさんにご
この記事を読んでいる方のほとんどは、すでに「英語多読」という学習法についてある程度インプットがあることと推測するのですが、もし「もう少し知りたい」という方がいることを想定して、「英語多読ってなに?」というところに少し触れておこうと思います。 「英語多読」とは、英語をたくさん読んで自然と英語を身につけよう!という勉強法です。前回記事でご紹介した書籍をはじめ、入門本が数多く出版されていますので、興味のある方はぜひ読んでみてください。この記事の後半でご紹介いたします。 本を読ま
はじめまして!東京都の多摩エリアで2児(2014年・2020年生まれ)を育てているフリー編集者・ライターの笹川かおりです。普段は講談社コクリコはじめ、さまざまなメディアで編集者・ライターとして活動しています。 これからnoteで、英語多読について書いていきたいと思います。多読についての記事は数多くありますが、私は「手取り足取り」をモットーに、かゆいところに手の届く記事を皆さんにお届けできればと思っています。 私は書くことを生業にしているほど、文章が好きです。書くことだけで