「脳が眠る枕」と話題のグッズを試したら良かったです。

こんにちは。

2021年初に「今年は何か自分の体に投資してみよう」と一念発起して、睡眠の質を上げるために寝具を色々と見始めました。

一応、私自身のコンディションを説明しておくと、こんな感じです。

・1日6~8時間くらいは睡眠時間を確保できている
・寝つきは良い
・ベッドや枕を選ばずに眠ることができ、床でも問題ない丈夫な身体を有している
・不眠症になったことはほとんどなく毎日眠れる

上記のように比較的睡眠には悩まされずに人生を送ってきましたが、「睡眠の質」という言葉に妙に惹かれて、睡眠グッズを物色してみた期間が1ヶ月ほど。

色々見た中でたどり着いたのが「BRAIN SLEEP PILLOW（ブレインスリープピロー）」でした。これは「脳が眠る枕」という触れ込みで、界隈では当時からジワジワ流行っていたようなのですが、「スタンフォード式 最高の睡眠」の著者であり医学博士がCEOを務める企業のプロダクトです。

で、この枕を使ってみた2ヶ月間の感想としては、良かったです。

特段、睡眠に悩みを抱えていなかった私ですが、それでも以前よりも深い睡眠をとることができて、回復も早く、朝起きたら脳も体もスッキリする体感値は確かにあります。もし睡眠にお悩みを抱えている方がいれば、私以上に効果を感じるのかもしれませんが、この辺りはあくまで個人の体感値として参考までに。

で、私が「BRAIN SLEEP PILLOW（ブレインスリープピロー）」を好きな理由は体感だけでなく、テクノロジーに乗っ取った医学的根拠があるからです。

具体的には、睡眠の質を決めるのは「最初の90分」が大事とのことで、その90分のクオリティを上げるために試行錯誤したのがこの枕らしいです。

細かくはHPを読んで頂ければと思いますが、ざっくり言うと最初の90分のクオリティを上げるために重要なのは、「頭を冷やす」「自分（の首や頭の形）にあった枕」「常に清潔」の3点とのこと。

まず、頭を冷やすために耐久性&通気性に優れて、水洗いもできる独自のエアループ素材（100%リサイクルできるエコ素材）を使用。

イメージとしてはファイバー素材が近くて、画像のように無数に連なり、枕としての形を成しています。空気はバンバン通るので、頭の熱を滞留させない構造になっているとのことです。（放熱量のデータが詳しく出ているHPはこちら）

次に、自分の首や頭の形にあった枕をどのように実現するのか、ということですが、最大のポイントは枕の部位によって硬さが違うので、自然と中央に頭が沈む構造になっています。なので、良い姿勢をキープしながら、自分にフィットした形に枕が変形してくれて、深い睡眠に導いてくれるということらしいです。納得。

3つ目の、「常に清潔」ですが、ダブルメッシュの通気性素材の枕カバーが付属品としてあるのでそれを使用します。吸収速乾でベタつきにくくさらさらとのことで、個人的にはコレは体感値としては良くわかりません。

まぁ、そんなこんなで睡眠にこだわっていなかった私は、今この枕を捨てて別の枕を使っても眠れますが、より良い睡眠をとりたいと思ったら迷わず選ぶ程には「BRAIN SLEEP PILLOW（ブレインスリープピロー）」は素敵でした。睡眠でお悩みの方は、一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

お読み頂いてありがとうございました。