ファンレター①
9歳の時からモンちゃんのファンです。
あなたのことを知ったのは今日を本の日にしようのとき。
確か買ってもらった世界の伝記の3か4冊目。
赤毛のアンを先に読んで、その作者だから選んだのだけど、
ちょっと細かい順番は忘れてしまいました。
あなたの伝記と赤毛のアンをしょっちゅう読み比べて、私の生い立ちとも比べるのです。
そうすると、モンちゃんとアンちゃんと私は似た者同士だなって感じて
心強い味方に思えるのです。
失敗を繰り返すアンは、こんな失敗をしたからきっともっといい子になれる。と言い、
素晴らしい経験を積むたびにいい子になるのは案外簡単かもと思う。
出会ったばかりのときから思ってたよ、アンちゃんはいい子だよって。
すっごくいい子なのにアンちゃんはもっともっとって、どんな子になりたかったのかなぁ。
私もよく言ってたなぁいい子になるから許してって。
昨日も思ったなぁ。
守られてる間はいい子でいなきゃいけないのよね・・。
おとなになってもこんな風に思うなんて
自立してない証拠だね。
自立っていうのは、どんな人だってできると思う。
きっと気持ちの問題だよね。
今また赤毛のアンを読んでいるの。
沼で死にそうになってあの人に助けられる辺り。
アンの物語はシリーズがあるけど、私は最初のしか読んだことがないの。
でも今のを読み終わったら読んでみたいと思っています。
モンちゃんだなんて呼んでごめんなさい。
近しい人として呼びたかったの。
でも名前はどこを呼んだからいいかわからなかったので、そう呼ばせてもらいました。