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1.ウェルビーイング講座
この無料講座は
「自分らしく生きる幸せ ” WELL BEING ” 」
を軸に、仕事・人間関係・内面・人生の方向性などの悩みを解消する、「自分との向き合い方」を学ぶことができる講座です。
講座内容
目的:悩みが解消された「あるべき姿」を知ること
あるべき姿の「ウェルビーイング」を知ることで、あなたが抱えている悩みを客観的に理解することができます。そして、あなたの悩みを解消するために必要な、学びの方向性がわかります。
1.ウェルビーイングとは何か
基礎知識
ウェルビーイングとは
身体的・精神的・社会的に健康で幸せな状態であること。
ウェルビーイングの要素
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ウェルビーイングは、4つの要素に分かれています。一般的にはこのように説明されています。
フィジカルウェルビーイング
→元気な体
エモーショナルウェルビーイング
→感情コントロール
ソーシャールウェルビーイング
→人とのつながり
パーソナルウェルビーイング
→自己成長
ウェルビーイングアカデミー(WBA)では、ウェルビーイングをこのように定義します。
ウェルビーイングの定義
ウェルビーイングとは、
あなたにとって幸せな、生き方・働き方・あり方
パートナーシップを築くことができること。
あなたにとっての幸せとは、あなたが大切にしたいこと →自分軸 のことです。この自分軸で、人生を選択・決断・行動する時、自分らしく生きてる実感を感じ、人生を楽しむことができます。
あなたがこれから自分自身と向き合い、悩みや生きづらさを解消するためにも、自分がどんなことを大切にしたいと考えているのかを知ることが大切です。
2.しあわせの築き方
「幸せ」という言葉を聞いた時、あなたはどんなことを思い浮かべますか。一般的には、多くの人がこのように考えています。
・仕事を一生懸命がんばれば、幸せになれる!
・お金がもっと沢山あれば、幸せになれる!
・結婚すれば、幸せになれる!
言い方をかえると、
今はない、何かを獲得すれば、未来は幸せになれるという考え方です。
ゴールを目指して、頑張る。
未来の幸せを目指して、頑張る。
たとえ今がどんなに辛くても。
このように考えて生きている方が、ほとんどだと思いますし、私も28年間、このように考え生きてきました。
当たり前のように考えていた事なので「無意識な思考」でした。なので「そもそも、本当にこれで幸せになれるのか」などと、疑問を持つことすらなかったです。
ですが、ある出来事をキッカケにきづいたんです。
幸せは、得るものじゃない。感じるものだ!
このわたしの経験からの気づきを、体系化したいと考えていたところ、、、
なんと!もうすでに、こころの専門家である精神科医の先生が、ロジカルに、科学的に解説してくれていました。その先生は、樺沢紫苑 ( かばさわ しおん )先生です。
脳科学的しあわせの築き方
樺沢紫苑 ( かばさわ しおん )先生は、こちらの本の著者です。
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簡単にこちらの著書で解説されていることをまとめると
幸せは3つのホルモンによって感じる。
それはセロトニン・オキシトシン・ドーパミン。
一般的には多くの人が、幸せを「お金・成功」に求める。これはドーパミン的幸せのことで、この幸福感はすぐに消えるのが特徴。
もしまたドーパミン的幸せを感じようとする場合、さらにもっと多くの刺激が必要となる。例えば、お金を50万稼いだら、次は100万円稼がないと幸せを感じられない。
ホルモンが分泌されているときに「幸せを感じる」ので、幸せになりたいなら今ある「楽しさ」や「豊かさ」に気づく必要がある。
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幸せには優先順位がある。
それを表したのが「幸せの三段重理論」
幸せの優先順位は、
①心と体の健康 ②つながり・愛 ③お金・成功
多くの人はドーパミン的幸せ「お金・成功」を目指すが、心と体ボロボロになってしまったり、頑張って仕事をした結果燃え尽きてしまう。
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ウェルビーイングアカデミーとしては、幸せに生きたい全人類へ、教科書としておすすめしたい一冊です。ぜひ、読んでみてください✨
後に登場する「ウェルビーイング・ピラミッド」も、樺沢先生の「幸せの三段重理論」をもとに構築しました。先生、お会いしたことないですが、ありがとうございます!
ウェルビーイング・ピラミット
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こちらのピラミッドは、先ほど紹介した樺沢先生の著書にでてくる「幸せの三段重理論」をベースに、私自身の経験から得てきた理論や知恵を融合させて構築しました。
ウェルビーイング・ピラミッドの解説
このピラミッドは、3つの幸せ(心と体の健康・つながりと愛・お金と成功)を、それぞれ「あり方・パートナーシップ・生き方・働き方」と定義しています。そして、それぞれの幸せを得るために「何と向き合う必要があるのか」「どんな知識とスキルが必要なのか」「どのようにスキル習得するのか(学び方・実践方法)」を、さらに具体的にしてまとめたものです。
ウェルビーイングアカデミーでは、しあわせの土台である「心と体の健康」において、心(思考・感情・心のあり方・精神的自立)が重要であると考えます。なぜなら、仕事・人間関係・内面・人生の方向性など、多くのひとが悩みや生きづらさを感じているモトは、目に見えない内面の世界( Being )から生み出されるからです。(詳しい説明は、悩みが生まれるプロセス講座で話します)
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BeingとDoing
Beingは「どうあるのか」という、あり方のことです。
英語を直訳すると「〜であること」「存在」という意味になります。
Doingは「〜する」という、行動・やり方のことです。
英語を直訳すると「〜している」という意味になります。
多くの人が、仕事・人間関係・内面・人生の方向性などの悩みを解決しようとする時、その解決方法を教えている書籍・動画・講師は、世の中にたくさんあります。それら全て、Doing(行動)を教えているものばかりです。確かに行動をすることは大事です。
ですが、「そもそも自分自身の悩みが生まれるモト」が何なのかも分からず、自分自身の「何と向き合えばいいのか」もわかっていない状態のまま、ただ行動している状態です。この状態では、的外れな行動をしてしまうとおもいませんか。ウェルビーイングアカデミーでは、まず Being と向き合うことからスタートします。
ではここで、一旦ここまでの話をまとめます。
幸せは、得るものではない、感じるもの。
幸せの優先順位は、
①心と体の健康 → ②つながり・愛 → ③お金・成功
幸せの土台として重要なのは、
心(思考・感情・心の状態)
自分にとって必要な行動( Doing )を選択するには
まずは自分の内目の世界( Being )と向き合う必要がある
4.人生の羅針盤「自分軸」とは
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そもそも自分軸とはなにか
ウェルビーイングアカデミーでは、
自分軸を「自分が大切にしたいこと」と定義します。
大切にしたい事とは「好き・心地いい・楽しい・嬉しい・幸せ」を感じられることや、自分にとって重要なことを言います。
理解しやすいように、私を例にして説明します。
私が大切にしたいことは「楽しさ・時間・人」です。
この3つの単語は、抽象度MAXの表現なので、もう少し具体的にいうと
「お金は稼げば戻るけど、
時間は戻らない(だから時間を大切にしたい)」
「いつ終わりを迎えるかわからない、
だから今を大切にしたい」
「何をするかより、誰とするかを大切にしたい」
「今、この瞬間を楽しみたい」
他にもありますが、このように多くのことを大切にしています。
私たちは、生きていると色んな場面で「選択・決断」をします。その際に、判断の軸となるのは「自分が大切にしたいこと」を、大切にできる選択・決断です。
ここまでの説明を聞いて、もうすでにお分かりかもしれませんが、自分軸とは「自分の意思決定の判断軸」のことです。この軸は、目には見えません。そして、何か悩みや生きづらさがある場合、この判断軸が「常識・普通・当たり前」といった自分以外の誰かを基準にしています。これを「他人軸」といいます。
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自分軸に対する誤解
多くの人たちは、自分軸を「考えて」見つけようとします。見つける方法としては「自己分析」や「自分の取り扱い説明書」などのワークを使ったりしますが、その結果としてわかることの多くは「自分で認識できている範囲」のことだけです。その、あなたが認識していることの中には、あなたが本当に大切にしたい事と「これが大切だ」と思い込んでいるものがあります。
そして「これが大切だ」と思い込んでいることは、他人軸であるにもかかわらず、ほとんどの場合「気づいてません」なぜなら、生まれてから今にいたるまで「当たり前・普通・常識」として、刷り込まれてきたことだからです。
自分軸の見つけ方
自分は、何を本当に大切にしたいのか、
それは「体験」によってのみ知ることができる。
ウェルビーイングアカデミーでは、このように定義します。どういうことか、また私を例にして説明します。
私が大切にすることの1つ「時間」
わたしは「今、この瞬間」を大切にしています。
なぜこれを大切にするように至ったのか、そこにはストーリー(体験)があります。長くなるので、簡潔に説明すると
「また今度、会いにいくね」と話してた友達が
亡くなり、2度と会えなくなってしまった経験。
ほぼ2年間、仕事ばかり優先して、
会っていなかった愛犬と祖父の死。
こういった経験があって、私は「今」を大切に生きるようになりました。このように、体験することではじめて「何を自分は、本当に大切にしたいのか」に、気づくことができます。
自分軸の見つけ方は、別講義(自分軸を見つける自己探究講座)でくわしく説明しますので、ご覧ください。
5.幸せに生きるためのライフスキル
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ウェルビーイングアカデミーでは、ライフスキルを以下のように定義します。
人生創造力|人生を自分の意思で、選択・決断・行動する力
精神的自立力|自分の思考・感情のバランスをとり自己責任で生きる力
探求力|内面の世界、外の世界、知らない世界を楽しむ好奇心力
このライフスキルを養うために、あり方・パートナーシップ・生き方・働き方の各フェーズごとに養うスキルを以下のように定義します。
自分の内面と向き合うスキル
Being(あり方)のスキル
・セルフマネジメント
・リフレクションスキル
・メタ認知スキル
・EQ
人間関係を築くスキル
パートナーシップのスキル
・対話型コミュニケーションスキル
・SQ
仕事・人生を築くスキル
生き方・働き方のスキル
・キャリア設計力(セルフコーチング力)
・自己実現力
各フェーズごとのスキルについて、詳しくは「悩みを解消するライフスキル講座」で説明します。ご覧ください。
おわりに
ウェルビーイング講座、いかがでしたでしょうか。
今後も、新たな講座をお届けしますので、ぜひ無料講座を発信しているWBAマガジンのフォローを、よろしくお願いします。最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
ウェルビーイングアカデミー
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