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お金に対する「思い込み」を深堀してみた。

これまで会社員・副業・独立と、経験してきたけども
なぜか消えない「お金に対する執着心」

それは

恐怖心、心配、欠乏、不足
いろいろなものから生み出されていると気づいては、
その度に自分で心のバランスをとりながら生きてきた

だけど、結局。
お金がどんなにあっても、消えることのない感情

お金があれば、このお金がなくなった時のことを考えては不安になり
お金がなくなってくれば、先のことを考えて不足・欠乏感がさらに強くなる

結局、ずっと「お金」というものに心囚われ執着した状態と
そこから生み出される恐怖・心配は、なくならなかった

と、いうことで

もっと根本から自分の「お金に対する」信念を深掘りして
無意識に刷り込まれた思い込みに気づく必要があると感じた


お金のこと、どう思ってるの

無意識な思い込みに気づくためには「キッカケ」が必要。
そのキッカケは、ネットで検索すればいくらでも転がっている

まず、気づく。

そのための問いかけがあった。

母はお金は「 」と言っていた

稼ぐのは大変なんだ。
簡単に手に入らない。
楽して稼げるもんじゃない。
うちにはお金がない。

私は幼ない頃お金について「 」なものだと感じた

嫌なものだと感じた。
なぜなら、母がいつもツラく大変な思いをしているから。

お金は人を「 」にする

不幸にする。
なぜなら、母の姿を見てお金を稼ぐこともツラくて嫌なことだと感じた。
お金は自分を犠牲にして、得られるものだと感じた。

私の家族にとってお金は「 」の原因だった

苦しさの原因。
なぜなら、母はいつもツラく苦しそうだったから。
私たちを育てるために自分を犠牲にして、嫌なことでも嫌々やって
我慢している姿を見てきたから。

たくさんのお金を使うことは「 」する

自分の可能性を広げる。人生を自由にする。
お金を使って実際に肌で感じ、体験をすることで学べることがある。
それは自分と人生にとってプラスになることだ。

もっと多くのお金を手に入れるために私は「 」する必要がある

頑張る必要がある。
なぜなら、お金は簡単に稼げないし、使ったら無くなっていくものだから。

仕事で成功すると「 」する

後悔が生まれる。
なぜならお金を稼ぐためにビジネスに集中した結果、大切な愛犬・祖父と過ごす時間を失った。後から気づいたけど、時間は戻らない。
何のために仕事を頑張ったのかわからなくなった

お金持ちになると「 」なる

身軽さを失う。
相手の役に立たなきゃいけない。価値を提供しなきゃいけない。
相手に合わせて自分を表現しなきゃいけなくなると思っている
ビジネスで稼ぐ=偽り・誘導と感じる

思考5%、無意識95%
無意識にどう思っているか、信じているか
そこに気づかないまま「考え方」を変えようと何かをインプットしても
効果を発揮しない

よくある、宇宙の法則・引き寄せ・量子力学・脳科学も
結局は、全て言ってること同じで
「無意識にもっている思い込み」に気づいてね!
それから解釈を変えてね!ってこと。

私のお金に対する思い込みをまとめると
こんな感じ⬇︎


気づいた思い込み

お金は
簡単に手に入らない=頑張らないと得られない
頑張る=嫌で苦しいことを我慢すること
つまり、お金は大変な思いをしないと得られないもの

お金は
使ったら減る=なくなる
なくなっても、すぐにお金は手に入らないもの

お金は
人を苦しめる存在
だからお金を受け取ることに罪悪感を感じる

稼ぐことは
ツラく、苦しいことだ
楽してできることじゃない。頑張らないといけない

ビジネスは
人を騙し、自分を偽り
お金を得るために誘導することだと感じている

自分がお金をもらうことは
相手に苦しい思いをさせてしまうと思っている


え、本当にそうなの

全ての物事に「良い・悪い」はない。
なにごとも表裏一体で、あるのは「自分の解釈」だけ。

だから「気づいた」あとやることは
自分がしてた思い込み(解釈)の、「逆」を思い出してみること。

稼ぐ=ツライ・苦しい・嫌なこと。本当に?

興味ないことを我慢して取り組む、毎日同じことの繰り返し
言われたことだけをこなすような仕事で稼ぐ=ツライ・苦しい・嫌だった
逆に(やったことないけど)やってみたい、面白そう、好奇心でコレだ!
って感じて始めた仕事で稼ぐのは、楽しかった。そしてその時は、ツラく苦しく嫌なことに耐えて「頑張る」なんてことはなかった。ゲームのように自分がレベルアップ・ステージクリアしているような感覚。

お金は簡単には手に入らない。大変な思いをしないと得られないもの。
本当に?

数ヶ月住んでた島を離れるときに応援として友達がお金をプレゼントしてくれた。数ヶ月ぶりに実家に帰ったら、お小遣いをもらった。国からもらった
資金ショートしそうなとき援助された。

お金は使ったら無くなる(減る)もの。本当に?

使った時は「数字」が減る。だけど使った分「別のカタチで」豊かさを得ている。マルタに留学したとき200万円使ったけど、結果的にその経験があったことで後から2,700万円になって戻ってきた。そして、戻ってきたお金は自分だけじゃなく関わっていた人たちにも豊かさとして渡った。
使ったら、使った分以上に戻ってくる。

お金は人を苦しめるもの。本当に?

自分がお金を使って食べる・遊ぶ・体験する・泊まる時、
美味しいもの食べて幸せな気分になるし、楽しい時間だったなと思いながらお金を払っている。そして相手は受け取ったお金を使って、同じように幸せ・楽しさを感じる何かにお金を使い、喜んでお金を払っている。

ビジネスは自分を偽って相手を誘導すること。本当に?

ワクワク・嬉しさ・楽しさ・感動を、感じるものをみんなで共有する。
自分がやりたいことを、楽しんでやっていると、結果的に誰かの役に立っている。お金の循環・豊かさの循環を生み出す場所。遊び・体験を企画して、一緒にやりたい人と楽しむ。

まとめると、こう⬇︎

つまり・・・

⬆︎これと
⬇︎これは

どちらも、私の中に存在していて
表裏で1つコインとなるのと同じで
どちらもあって、表裏一体の「お金」

ある時は、お金を稼ぐことがツラく・苦しく・嫌なものになるけど
それは「わたし自身」が、やりたくないことを我慢している前提や
自分の在り方に合わない状態で稼ごうとしている時、成り立つ方程式。

大切なのは、自分にとってベストな働き方(働く時の在り方)を知っておくこと。

深掘ると見えてくる

そもそも私にとって「お金を稼ぐ」とは

人生を楽しむための手段
場所や時間に囚われず、その時・その瞬間に選択・行動できる
「自由な状態」であるための手段。
ここではないどこかへ飛んでいく翼
まだ知らぬ景色・人と出会うための翼
冒険するための翼
って感じ。

どんな手段(働き方)がいいのか

何をするか、いつやるか、どこでやるか、自分で考えて意思決定できる
時間の使い方を自分でコントロールできる
楽しくてワクワク熱中できることをして遊んでたら、結果的に誰かも一緒に幸せ・楽しさ・感動・嬉しい体験をしちゃう。そしてその体験をした証としてもらうのがお金。

ポイントは、
「どんなとき自分は楽しくてワクワク熱中できる状態になるのか」
それを知っていること。

私の場合、
1つのことにハマったらとことん熱中する。だけど、やり切って満足したら飽きるので、ずっと1つのことを続けることは自分にとって苦しみとなる。
そして、言われたことだけをこなすのも面白さを感じない。つまらない。
だから会社員は向いてない(笑)

基本的にワクワク熱中するときは
やったことないけど、やってみたい!楽しそう!と感じること。
クリアできそうで、ちょっと難しいくらいのゲームのような何か。
例えば、最近ハマったのは「釣り」

釣りは、潮の満ち引き・糸や針、重りの組み合わせ
海面から何メートルを狙うのか、あらゆる要素の組み合わせを考えて
「魚を釣り上げるゲーム」

釣りあげる瞬間、糸を巻いてる時、魚の重さを感じてる瞬間
めちゃくちゃワクワクする!
釣り上げたら達成感も感じる。そして、美味しく食べられる

釣りの話はこの辺でやめとこ(笑)

こんな感じで、五感で感じられること
ワクワクする体験に熱中するのが、私。

楽しさのキーワードは

未知
好奇心
ワクワク
ゲームみたい
やったことないこと
新しい何かを体験すること


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