【本の感想】親切人間論 水野しず
お盆ですね〜
台風で旅行は諦めたけど愛知の祖父母の家に1泊2日で行きました。その時のことはまた後日書きたい、という話題があったんですが、今回は読書感想文です。
読んだのは、水野しずさんの親切人間論。
かなりかなりかなり面白くて、めちゃくちゃおすすめの本です!
水野しずさんはわたしは顔が好きでルックスから入ったんですけど、noteとかすごく面白くてTwitterの動画で30秒くらいで面白いこと言うやつとかもめちゃくちゃ好きです。才気にあふれている。昔新宿駅の近くでご本人を見かけたことがあって、すごく華奢で綺麗な人でした。
この本は水野しずさんが日頃考えてること?とか世の中に疑問を投げかける、一石投じる感じのトピックが集合した本でした。
中でも自分が好きだったのは「かたづけ」に関しての文章で、はっきり言って目から鱗でしたね。
ところどころでくすっと笑ってしまうユーモア溢れる文で、ディズニーランドの話の中の「私は個人的にスティッチが大嫌いです。」っていうとことか何回も思い出し笑いしちゃいます。(全然本線と関係ないとこですが…)
普段そんなに考えずに生きていたらこんな文章は書けないな…これからはいろいろ考えながら生きたい、と思わさせられました。
特に世の中の当然というか当たり前的になっていることに対して、自分でもう一度考えるみたいなことはした方がいいと思いました。
そういう考え方を学べる一冊です!