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現実

 大きな嵐がすぎた

 助かった 

安心と同時に何か忘れていることに気がつく

 ねぇ 私何か?忘れているの

 なぁんにも

 ねぇ 何を忘れたのかしら?

 さぁ?

こんなふうに語れたら良いのに現実は

風が吹くだけ

絶え間ない、ノックの音が弱くなる


*解説
先日、私に起きた症状をR.D.レイン風の詩で表現してみました。

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