日常生活ではしゃがみ込みが多い!
多くの方がしゃがみ込み姿勢をする機会がります。
例えば荷物運びのある業務の方や
お子様と目線を同じする保育士の方
床に寝る際など様々にあります。
ひざ痛のある方は
このような動作をするとひざに負担がきて
さらに痛みを助長させてしまうため
極力曲げないようにして
身体のバランスを保ちます。
これがきっかけでぎっくり腰を起こす方もいます。
またひざの曲げの可動域制限などがあると
関節内の遊びが少なくなって、
ひざ関節内の組織にダメージを与えていくことが予想されます。
ひざ痛をお持ちで
しゃがみ込みが必要な方が行うこととしては
まずは踵とお尻がつくような可動域が大事になります。
次に背骨の柔軟性です。
これはしゃがみ込みをしていく際
背骨が丸くなっていると重心が後方にあり
お尻から尻餅をつくように転倒してしまうためです。
ひざの曲げに制限がある方は、
まず可動域を無理しない範囲で可能にすること、
次に椅子に座って猫背になったり、
おへそを前に出したりして背骨の柔軟性を促してみてください。
この情報でしゃがみ込み姿勢が
少しでも出来るようになればうれしいです。
また内容が理解できない方はコメントなど頂けると
詳しく説明させていただきます。
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