バイ・ユア・サイド、そばにいるよ、、深夜書店。
黒曜石の眼差しと面影、その永遠にくらべたら、。
遠まわりの生涯なんてものは、大したことないはずだった。
〝 あなたとの『おもいで』は空に舞ってやがて沁みていくように、。
・・・何も残さず終えたように映らなくもない。けれども、。
誰であれ『おもいで』は、誰かの心の空に舞ってやがて沁みていくのかもしれません。 〟
歳月を経て暮らしはじめている。
愛くるしい佇まいであるとか、魅了される眼差しの煌めきであるとか、ひとときのなか見つめていると思い出してしまうのだ。
生きてるってことを、。
自分が、現在、生きてるってことを。
歳月を経ても、そばにいるよ、、との曲が心安らげてくれる。
シャーデー (Sade) は、ヴォーカルのシャーデー・アデュを含む四人組のイギリスのグループだ。
なかなかアルバムを出さない寡作のバンドとしても知られていて、マイ・ペースで自分たちのスタイルを通しているところは好感が持てる。
歌詞は良くあるフレーズの組み合わせで出来ているのかもしれない。
それがあの声で歌われると独自のものになってしまうから不思議だ。
歌詞の内容なんか知らずに、あの声とサウンドに包まれて聴いているのが一番、魂に沁みるのかもしれないのだけれど、、。
動画↓。Sade 「By Your Side (Official )」4分25秒
【「バイ・ユア・サイド」歌詞和訳】
You think I'd leave your side, baby【あなたは 私があなたのそばを離れると思っているのね】
You know me better than that【あなたがもっと 私のことを良く知っていればいいのに】
You think I'd leave you down【あなたは 私があなたを置き去りにすると思っている】
when you're down on your knees【あなたが 跪(ひざまず)いたとしても】
I wouldn't do that【(でも)私は そんなことはしない】
I'll tell you you're right when you want【私はあなたが正しいと言ってあげる、そうして欲しい時に】(Ha ah ah ah ah ah)
And if only you could see into me【あなたにだけは 私の(心の)中が 見えるのといいのに】
Oh, when you're cold【あなたが 寒い時は】
I'll be there【私が そこにいて】
Hold you tight, to me【あなたを きつく抱きしめてあげる、私に】
When you're on the outside, baby 【あなたが 外にいて、ベイビィ】
and you can't get in【そして 中に入れない時には】
I will show you 【私が あなたに教えてあげる】
you're so much better than you know【あなたは 自分が思っているよりも ずっと良いのだって】
When you're lost and you're alone 【あなたが 路に迷って 独りきりの時は】
and you can't get back again【そして あなたが帰れなくなってしまったら】
I will find you, darling 【私が あなたを見つけてあげる、ダーリン】
and I will bring you home【そして 私があなたを 家まで連れて行ってあげる】
And if you want to cry【あなたが 泣きたい時には】
I am here to dry your eyes【私がここにいて あなたの目をぬぐってあげる】
And in no time【そして すぐに】 *
You'll be fine【良くなるわ (大丈夫よ)】 *
You think I'd leave your side, baby【あなたは 私があなたのそばを離れると思っているのね】
You know me better than that【あなたがもっと 私のことを良く知っていればいいのに】
You think I'd leave you down【あなたは 私があなたを置き去りにすると思っている】
when you're down on your knees【あなたが 跪(ひざまず)いたとしても】
I wouldn't do that【(でも)私は そんなことはしない】
I'll tell you you're right when you want【私はあなたが正しいと言ってあげる、そうして欲しい時に】(Ha ah ah ah ah ah)
And if only you could see into me【あなたにだけは 私の(心の)中が 見えるのといいのに】
Oh, when you're cold【あなたが 寒い時は】
I'll be there【私が そこにいて】
Hold you tight, to me【あなたを きつく抱きしめてあげる、私に】
Oh, when you're low【あなたが 落ち込んでいる時は】
I'll be there【私が そこにいて】
By your side, baby【あなたのそばに いてあげるから、ベイビィ】
Oh, when you're cold【あなたが 冷え切っている時は】
I'll be there【私が そこにいて】
Hold you tight, to me【あなたを きつく抱きしめてあげる、私に】
Oh, when you're low【あなたが 落ち込んでいる時は】
I'll be there【私が そこにいて】
By your side, baby【あなたのそばに いてあげるから、ベイビィ】
『* in no time:すぐに、あっという間に。
* You'll be fine:「大丈夫だからね」
「すぐ良くなるよ」(大人が子供に対して言うことが多い)』
まるで大きな子供をあやしているような歌だともいえる・・・。
〝 呼吸をするように あなたを感じたい
子供のように笑う あなたを感じたい 〟
歳月を経て暮らしはじめている。
愛くるしい佇まいであるとか、魅了される眼差しの煌めきであるとか、ひとときのなか見つめていると思い出してしまうのだ。
生きてるってことを、。
自分が、現在、生きてるってことを。
黒曜石の眼差しと面影、その永遠にくらべたら、。
遠まわりの生涯なんてものは、大したことないはずだった。