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苦手なことは人に頼ってもいいと気づけた話

こんにちは!コーチのけいこです。

今まで人に頼るという事が苦手な方で
「お願いします!」という言葉がなかなか言えなかった。

プライド高い自覚はないけど(って言ってるやつ1番高そうw)
自分でできるのが1番いいやんって思っちゃうタイプで
自分ができることを増やせばいいんだ!っていう方向に進んじゃうんです。

それはそれでいい事ではあるんだけど(自分で言うな)
ビジネスの本を読んだり勉強していくうちに
共通して書いてある事が
「1人でできることには限界がある」と。
「周りを頼れ」と。

1人でできることには限界があるらしい

1人でなんとかしようとしていた私には
「まじかー!」って感じだったけど
確かにうまくいってる人って人を頼るのがめちゃ上手やなーって思う。

特に最近自分で始めたコーチング講座をやっていくうちに
「人ってそれぞれ全く違う強みをもってるんだ!!」
っていう事が今まで頭でわかってはいたけど
それが心からの確信に変わってから

人に会う時は「どんな事が得意な人なんだろう〜」という視点がちょくちょく入るようになった。

職場で人を頼ってみた話

マリンガイドの職場であった話をしたいと思う。

今日私は困っていた。

まだ1年ほどしか使っていない自分のフィン(シュノーケルの時に使うやつね)が破れてしまって、そこからどんどん破れが深くなってきていた。

自分で何回も接着ボンドで修理していたけど
毎日履くからどうしてもまた破れてしまう。

新しいの、買うか〜って修理を諦めていたけど
2万近くするからちょっと高いよな〜、もう一回ボンドつけてみるかあ
なんて考えていた。

その時に店長が前を通った。
そういえば店長ってことあるごとに何かDIYしたり、物を作ったり
工作系得意やったよな!と頭によぎった。

でもここで!人を頼れない思考の私が考えることは
「でも、ボンドつけるぐらい自分でできることやし、やって欲しいっていうのどうなんやろー。自分でやれよって思うかな。人に頼んでまでやってもらうことじゃないかなあー。」
ってこと。

でも、多分店長がやる方が私より絶対上手だし、
1回言ってみよ!って思い、
「フィンまた破れちゃって!ボンドで修理お願いしてもいいですか??」って言ってみた!

ほんなら
「おー」(そんだけ!?)って言ってフィンをパッて取って
「ボンドで修理するならこれぐらい付けなあかんわー」っていって
今まで私が付けてた5倍ぐらいのボンドをめっちゃ綺麗につけてて
5分ぐらいで完了していた。

これが人に頼るってことか、、!!と私は感動したよ。笑

なんで人に頼るのが苦手なのか考えてみた

そこで考えてみたんだけど、私が人に頼るの苦手な理由って

私はそれ(自分が頼みたいこと)を頼まれたら困るから、っていう主観で考えて人も頼まれたらめんどくさいって思うだろうなって思っちゃってたのよ!

でも人の得意なことってそれぞれ違うから
頼られても全然困らないとか逆に頼られて嬉しいってこともあるよな〜
自分より自然とできる人にお願いしたらいいんだ〜ってすごくナチュラルに思えることができました。

まあなんでもかんでも人に頼るのはよくないから
「あ、この人なんかこれ得意そう」
「自分より得意なんじゃないかな」と思ったら

「あの〜ちょっといいですか〜」って
古畑任三郎(懐かしい)のような感じで近寄っていっていいんじゃないでしょうか!
というお話でした。


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