【本日の作業紹介】
中綴じ冊子＋ペラ投込1枚 5,000部
印刷→中綴製本・断裁→投込作業
実働5日〜7日程度
(もちろんご納期はご相談を！)
お疲れ様です！
昨日の帰宅時間、丁度自宅地域が
ゲリラ豪雨。
駅まで自転車で来てしまった私は、
12歳の息子に
"自転車で帰れそう？"と連絡したら
"いや。やめた方がいい。危なすぎる。"
と男前な返事が来て
1人でキュンキュンしてしまった
親バカＯ村です。笑
私はこの会社に新卒で入り、
もう○十年経ってしまっております。笑
若かった頃は、
印刷したものを切ったり折ったりする現場の仕事を
よく見させてもらったり、出来る限りの
お手伝いをしていました。
20代前半のピチピチな私にとって
そのおじさま達(職人)がやる手さばきは
とてつもなく素早く無駄がなく
本当に感動したことを今でも忘れません。
人間の手が持つ可能性とその凄さを
目の当たりにしました。
私はよく
"魔法の手を持ってる！！"
って、その職人という名のおじさんに
鼻の穴をデッカくして、鼻息荒く伝えていました。
今回のお仕事は
冊子(ホチキスの針みたいなものでとまっているもの)
の中に1枚違う紙を入れ込むまでの作業。
1枚目の表紙を開いたところに
1枚紙を入れ込みます。
私はこの作業のやり方を
その魔法の手のおじさんに教えてもらいました。
普通に1枚目をめくって入れて…
というやり方でももちろんいいのですが
入れ込むところをチャッチャとめくって
いきながら、完全に紙を入れ込まずとも
差し込んでいき、最後にしっかりと揃える！
(説明がわかりづらすぎる..!ごめんなさい！)
私がやると全然早く見えないですが
これでも仕上げられる数はかなり違ってきます！
魔法の手のおじさんなら、もっと早いです。
あの時、私が感動した気持ちは
今も私の仕事に生きていて、
教えてもらった事に感謝しています！
この作業だけでなく
手を使った沢山の魔法を見せてもらってきました。
みんなにも見てもらいたかったなぁー！
今、あのおじさんは会社にいないけれど
これからもずぅっと魔法の手の感動は
私の中にあるだろうなぁと思います。
そして私もそんな魔法使えるように
なりたいなぁって思ってます！
あぁ。
なんだか文章にすると
全く伝わらない…
文才の無さに凹むけれど
勝手につぶやいてるな…くらいで
鼻で笑ってください。。。
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