【社員インタビュー】若手社員座談会(前半)
こんにちは、Kプレスです。
現在Kプレスでは、新しく一緒に働いてくださる仲間を大募集中です。
そこで今回は、Kプレスの得意とする3つの領域「美容・コスメ、エンターテイメント、ライフスタイル」から、中途採用で入社した若手社員1名ずつをお招きして、「若手座談会」を開催!
ざっくばらんにKプレスのこと、お仕事のことなど、お話を聞いてみたいと思います。
それでは、皆さんよろしくお願いします!
本日の参加メンバー
自己紹介
―――皆さん、本日はご参加いただきありがとうございます!
まずは簡単に、自己紹介をお願いします。
ライフスタイルIさん:よろしくお願いします。ライフスタイル(日用品、食品など生活に関わる商材)関連のクライアントさんを担当しています。Iです。勤続年数は1年10カ月です。
エンタメHさん:Hです。よろしくお願いします。勤続年数は1年3カ月で、映画の宣伝やドラマのPRなどを主に担当しております。
美容Wさん:Wです。Iさんのちょっと前に入社したので、勤続年数は1年11カ月です。美容製品・コスメなどのクライアントさんを担当しております。よろしくお願いします。
多様な業界(前職)からPR業界へ
―――よろしくお願いします!皆さん中途採用でご入社ですが、前職は何をされていたんですか?
ライフスタイルIさん:建設業界の営業職です。
エンタメHさん:あれ?屋根作れるってお話を前にされてませんでしたっけ?笑
ライフスタイルIさん:屋根工事にはたくさんの工程があるのですが、その一部の施工をしておりました。
一同:おお~!
ライフスタイルIさん:営業は皆、できるんです。最初の研修で現場に行くので。
エンタメHさん:私は音楽業界でマネージャーをしていました。
美容Wさん:前職は、美容部員いわゆる化粧品の販売をしていました。
―――ちなみにみなさんは、PR業界をめざした、何かきっかけはあったんですか?
ライフスタイルIさん:面白そうだったのが一番ですね。前職が「ルート営業」だったので、新しい人と関わることが少なく、多くのメディアとクライアントとの間に入り、価値を提供する仕事がやってみたかったというのがあります。
エンタメHさん:前職と職種が似ている点と、もともとはエンタメコンテンツを作る側の勉強をしていたので、「作品を綺麗に魅せる」「魅せ方の工夫をする」という作業も好きで、エンタメに近い場所で好きな仕事ができる環境かなと思って入社しました。
美容Wさん:私は前職で化粧品の販売員をしているうちに、年齢に伴う今後のキャリアについて悩んだり葛藤していました。化粧品やファッションのPRをしている友人が周りにいて、大変そうだけどPRの仕事がとても楽しそうで、そこから興味を持ってKプレスのことも検索して知りました。私は大卒ではなく専門学校卒業なので応募するかも悩みましたがダメ元で応募をしたところ、縁があって入社が決まりました。
それぞれのチームやお仕事の内容を教えてください。
美容Wさん:主に化粧品などの新製品PRです。より多くのWEBメディアや雑誌に載せてもらえるように、メディアの方々にアプローチをして掲載につなげていきます。製品の特徴や魅力についてもお伝えして、製品とブランドの良さを広めていくことも大切です。新製品が発売するときには発表会などの開催も行います。
エンタメHさん:入社前のギャップという意味では、意外とデスクワークも多いですよね。美容チームはパワーポイントとにらめっこしているイメージもあります。
美容Wさん:月1のクライアントへの報告会の資料や、新製品発表会の提案書を作成したりしますからね。あとはメディア掲載前の校正も多く、パワポやワードもよく使うので、にらめっこしてるときもあります。笑
エンタメHさん:エンタメチームは一言でまとめるのは難しいんですけど、最終的に映画なら動員数を増やす、サブスク(動画配信サービス)なら加入者数や作品の視聴者数を増やす、などクライアントにあわせた結果に繋がる露出を獲得するのが一番の目標です。そのために取材を行ったり、イベントを行ったりしています。日々の業務の中では、メディアの方とお電話やメールでリレーションを構築して、この後こういう作品が来ますよとか、今メディアが欲しい時事性って何だろうって情報収集することが多いです。
ライフスタイルIさん:PRの仕事の大事なポイントは、クライアントさんの商品、またブランドをより良い形で消費者の方々に伝えることにあると思います。
そういった意味では、もちろん仕事の進め方や関わるメディアの種類などそれぞれのジャンルで違いはあると思いますが、本質は変わらないと思っています。
今までで一番思い出に残っている業務や、やりがいを感じた瞬間を教えてください。
エンタメHさん:いつか担当業務の中で、20代のうちに「電波ジャック」(1つの放送局で朝から夜まで情報番組に通しで作品を紹介してもらうこと)を成し遂げてみたいと思っていまして。この前、公開映画のPRを担当した時に頑張りまして、成し遂げました……!
ライフスタイルIさん・美容Wさん:おお!(拍手)
エンタメHさん:クライアントからのご要望もありチャレンジさせてもらえることになりまして。1日中SNSに、その映画の関連ワードがトレンドに上がっていて、ファンの人たちが盛り上がっているのを見てすごく達成感がありました。
美容Wさん:私はオンラインの新製品発表会とリアルでのタッチアップイベントの開催を同時に行う施策があったのですが、オンラインの方は台本の作成から撮影の立ち合い、映像編集の指示出し。ダブル開催のリアルイベントの方は会場調整から備品の用意まで全て担当した時です。ダブル開催をすることは中々なく、担当するのも初めてだったので大変だったのですが、無事イベントが終了した後にメディアの方からもクライアントの方からも「すごくいい会だった!」「会場もイベントの雰囲気も中身もブランドにマッチしていて良かった」などすごくいいお言葉をいただけて嬉しくなりました。
ライフスタイルIさん:以前はエンタメ担当だったのでその時の話なんですが、音楽を題材にした映画作品のPRで、とある企業様にご協力をいただき、音の良さを伝えるべく特別な音響設備の整った部屋で、音の解説つき上映会を行った時ですね。最終的に作品の売上にも貢献できた実感もあって、非常に調整などが大変だったのですがやりがいがありました。
エンタメHさん:私その時入社して1カ月ぐらいだったんですけど、Iさんを見ていて本当に大変そうでした笑 でもすごいですよね、その時Iさん入社半年ぐらいなのに、それを成し遂げられるぐらいまでに育ててくれる環境があるっていうことが。
PRパーソンとして大事にしていることがあれば教えてください。
エンタメHさん:PRパーソンとしてではないかもしれませんが、自分のポリシーとして、「誰ともでもフラットに接すること」は心がけています。距離感をすごく詰めるとかそういうことではなく、例えば、メディアの方に情報を載せてもらう立場ではありますが媚を売るのではなく、同じ立場でwin-winの関係でいられるように同じ姿勢でいるということは心がけています。
美容Wさん:社内・メディア関わらず、コミュニケーション・関係性が一番大切だと思います。関係性がしっかりできているから、メディアの方がどういう情報が欲しいのか聞くことが出来たり、ご相談もしやすくなっていくので。個人レベルで言うと、一定のテンションで過ごせるようにしています。私生活で何かあったとしても「あ、この人機嫌悪いんだな」と思わせてしまうのは、仕事をやりにくくさせてしまうと思うので、気分の波がない状態を保てるように心がけています。
エンタメHさん:私、すぐ顔に出るので見習いたいです笑
ライフスタイルIさん:クライアントのPRを担っているので、クライアントが目指しているもの、心がけているものを理解した上で、ただ振られた仕事を捌くのではなく、Kプレスならではの価値を加えて、消費者に情報を届けたいというのはいつも意識しています。今後はその価値をさらに高めていきたいなと思っています。
Kプレスへの入社の決め手は何でしたか?
ライフスタイルIさん:業務内容が面白そうだなと思ったことが一番ですかね。
エンタメHさん:私の入社の決め手は栗田さん(代表)の一言が大きかったかもしれません。
美容Wさん:なんて言われたんですか?
エンタメHさん:美容もファッションも大好きなので、最初は美容チームの募集に応募したんです。元々はコンテンツを作る側になりたかった人間だったので、近くでエンタメを感じながらお仕事ができたらいいなと思ったんです。
美容Wさん:え!?そうだったんですね!
エンタメHさん:そしたら面接で栗田さんが「いや、あなたにはエンタメの地を踏んでいてもらいたい。どんな形であれ、エンタメを好きな人がエンタメの地を踏んでいないのはもったいないよ」と言ってくださって。今までそんな風に言ってくださる目上の方はいなかったので、感動しました。そしてエンタメチームに配属になりました。
ライフスタイルIさん・美容Wさん:おお……!
美容Wさん:確かに私も栗田さんとの面接でとても心に残ることがありました。応募した決め手は好きな美容と興味のあるPRの仕事、どちらもできるという所だったんですけど、最終のオンライン面接(当時コロナ禍のため)をした時に、栗田さんのバーチャル背景が私の名前に関連した映像に設定されていたんです。
―――Wさんお名前に季節関連の漢字が入っていらっしゃいますよね
美容Wさん:そうなんです。なんて粋なことをしてくださる社長さんなんだろう!と感動して、こういう相手のことを知った上で細やかな心配りをできる人が本物の「PRパーソン」と呼ばれる人たちなんだなと思いました。
まだまだ盛り上がる若手座談会!
続きは次回の更新にてお届けいたします。
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