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2020年12月の耳がひかれたアルバム12枚(クラシック・ジャズ・ポップス)

12月はこれら12枚を聴きました。どれもいいアルバムでした。

忙しい方のためのSpotifyプレイリストはこちら(主に1曲目を封入)

12枚のジャンルの内訳は
Jazzが 4枚
J-POPが 3枚
Classicalが 2枚
R&B Soulが 1枚
Rockが 1枚
Folkが 1枚です。
(※分類はApple Musicに準ずる)

また個人的な関心と親しみのあるジャンルとして
合唱が 1枚
古楽が 1枚
日本語詞が 4枚、含まれています。
(※重複あり、※分類は個人の裁量に準ずる適当)

選ぶ指針は
「(今自分が)何度も聴きたいか」
「(今聴いて)意識が研ぎ澄まされるか・頭の雑音が消えるか・癒やされるか」
です。

あくまでも自分本位です。肉体的に分かりやすいのを好みます。アルバムを通して聴いたときの読後感も大切にします。

音楽の効能・効果、用法・用量は人それぞれですので、あくまでも目安に。
以下、順不同に感想とメモ。
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01
Michael Harrison: Just Constellations
Roomful of Teeth
2020/08/21

Manufacturer : New Amsterdam
Genre : Classical

純正律の響きに癒やされる合唱曲。

落ち着く。響きがふつくしい。声の重なりに耳を澄ますのいいよね、癒やされる。自分は音の響きの丁寧な重なりだけを聴いてれば満足なのかも知れない。音楽の原始ってそういうものなのかな。適当に言ってみた。

これは純正律のために書かれた曲であり、演奏も純正律でハモってるとのこと。さすが純正律ね。響きの心地よさと演奏する際の緊張感がある。純正律で奏でる和音単品は美しいが、合わない曲で全ての音を純正律にするとデコボコになる印象(凸凹感を上手く言語化できない)。あと純正律が複雑な現代的なコードに合いにくいのは言わずもがなで。そんなピーキーな音律だけどやっぱりそれにハマった曲で使われると強いなあ。美しいなあ。凄いなあと思っちゃう。まあつまりは純正律の響きいいよね…。

[参考]より詳しいアルバムの紹介はこちら(Bandcamp) ※英語

“I was also singing and studying classical Indian vocal music, which relies on just intonation tunings. 

作曲家のマイケル・ハリソンはインドの古典声楽を学んでいたとのこと。純正律を使おうと思った経緯はインドの古典音楽からの影響なのね。あと他に調べたら、1オクターブ24音のHarmonic Pianoを作った人でもあるのね。へええ。

[参考]同曲のライブ映像はこちら。2015/08/24(Youtube)↓

上の動画プレビューは灰色だけど見れるよ!
リリースされた録音より倍音がジャリンジャリン鳴ってる。クラシックな混ざり合う合唱というよりは民族音楽もしくは(一部の)現代音楽な個のぶつかり合いが際立った演奏になってる。すごい。この音と音が擦り合わさる感じいいよね。合唱の醍醐味(の一つ)だと思う。こういうの聴くと歌いたくなる。
そういや今年はコロナで一度も合唱しなかったなあ。代わりに今年は楽器と少し仲良くなった気がする。あと太鼓の達人(iOS)。

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02
Bigger Love
John Legend
2020/06/19

Manufacturer : Columbia
Ganre : R&B Soul

王道R&B。

優しい雰囲気に満ち溢れた音楽いいよね…。落ち着く。ゆったりして暖かい感じいいなあ。コーラスもグルーヴも声のアーティキュレーション(歌いまわし)もどれもいい。曲もどれもポップ。この御方はアメリカ本国では有名な方らしい。好みというのは人それぞれで殆ど互いに相容れぬものだと思うが、自分が普通にいいと思った音楽が真っ当に評価されてるとなんだか安心する。

[参考]詳しいアルバムの紹介はこちら(TOWER RECORD)
[参考]MVはこちら(Youtube)↓

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03
RoundAgain
Joshua Redman, Brad Mehldau, Christian McBride & Brian Blade
2020/07/10
Manufacturer : Nonesuch
Genre : Jazz

ジョシュア・レッドマン(Sax)による王道現代ジャズカルテット。

メルドーの歌うピアノと、ブレイドの生き生きと踊るドラムいいよね。
実をいうとこのアルバムはずっと咀嚼できなくて、放置しながら事あるごとに聴いてた。12月になってようやく直感的に快感を感じられるように耳が馴れてきた。なかなかジョシュア・レッドマンの音楽言語(フレーズの癖や何を快楽として演奏してるのかという思考)がスッと身体に入ってこなかったが、慣れると面白く感じるようになってきた。いいね…。

アルバムではレッドマン(sax)3曲、メルドー(pf)2曲、マクブライド(ba)1曲、ブレイド1曲のオリジナルからなる7曲を収録。メルドー作曲は2. "Moe Honk"6. "Father" 。どちらもメルドー節の利いた、聴きごたえのあるいい曲だった。

[参考]詳しいアルバムの紹介はこちら(TOWER RECORD)

ブラッド・メルドー。「ジョシュ、クリスチャン、そしてブライアンは俺のヒーローなんだ。アヴェンジャーズと一緒に演奏しているようなものだよ」

アヴェンジャーズと一緒に演奏しているようなものだよ、っていい言葉だ…。

[参考]インタビューと演奏の動画はこちら(Youtube)※日本語字幕付き ↓

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04
Buxtehude: Cantates pour voix seule – Manuscrits d'Uppsala (ブクステフーデ: 独唱のためのカンタータ集)
La Rêveuse, Benjamin Perrot, Florence Bolton and Maïlys de Villoutreys
2020/2/14
Manufacturer : Mirare
Genre : Classical

ブクステフーデを中心とした独唱カンタータ集。

響きがふくよか。落ち着く。演奏のゆったりしたグルーヴいいね。楽器と声のハモリもいい…。
歌い手はフランスのソプラノ歌手、Maïlys de Villoutreys(マイイ・ド・ヴィルトレイ)。歌声の響きがいい。

[参考]詳しいアルバムの紹介はこちら(TOWER RECORD)
[参考]公式サイトのより詳しいアルバム紹介はこちら ※フランス語

[参考]アーティストの演奏動画はこちら ※notアルバム曲(Youtube)↓

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05
上々
ポップしなないで (Pop Never Dies)
2020/11/11
レーベル : KINGAN RECORDS
ジャンル : Rock

遊び心あふれるJ-POP

1曲目を聴き始めて矢野顕子ぽいなと思いインタビューを調べてたら作詞作曲者の影響元にBEASTIE BOYSと矢野顕子と椎名林檎を挙げていた。おおーっいいよね…と思いながら聴き続けたら、それに収まらないほど色んな耳をひく仕掛けがあった。どの曲も全てこのアーティスト色に染まってる。楽しい。まさに今のポップさをごった煮したようなアルバムだった。

[参考]詳しいアルバムの紹介はこちら(TOWER RECORD

[参考]アーティストへのインタビューはこちら1(okmusic)
[参考]アーティストへのインタビューはこちら2(music voices)

――曲順も相当試行錯誤されたのでは?
かめがい「かなり大変でした。何となくそれぞれが曲順を考えてから、スタッフも交えてあーでもない、こうでもないと話し合って。マスタリングの日まで悩んでました。」

確かにアルバムを通して聴いた時の曲順が心地よかった。アルバムを通しで聴いてるのでこういうのいいよね…。

[参考]MVはこちら(Youtube)↓

アーティストの公式Youtubeページみたら今風に色々と動画を上げていたた。今は視聴者との垣根なくどんどん発信して交流する時代なのね。かめちゃんの質問コーナー「曲どうやって作ってんの?」 こういう制作話いいよね。演奏解説動画も。

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06
Best Album『Fiction』
Maison book girl
2020/06/24
レーベル : ポニーキャニオン
ジャンル : J-POP

フレーズが多層的に絡みつくキャッチーなアイドル曲。

4人組のアイドルグループ。それ以上に作詞作曲のサクライケンタが気になった。耳をひくいい曲を書くなあ。スティーブ・ライヒの影響を公言してるだけあって、歌の背後で同じフレーズが気持ちよく繰り返し入れ替わりしてる。そういう工夫は耳が飽きなくて好き。キャッチー。1曲目のbath room_のイントロからニヤリとさせられる。いい…。

[参考]詳しいアルバムの紹介はこちら(TOWER RECORD)

[参考]作曲サクライケンタへのインタビューはこちら ※1stアルバム時 (TokyoLocalMagazine) 

――その時に聴いた作品の中で具体的に好きだったものって覚えていたりしますか?
サクライ:衝撃を受けたのは、スティーヴ・ライヒですね。他にも現代音楽のいわゆる定番的な作品もいくつか聴いたんですけど、ライヒの音楽は現代音楽だけどちゃんと展開があって、ひとつひとつの楽器が役割を持っていて、作曲者の意図が理解できるような感じが面白かったです。いまだにライヒからの影響は大きいです。

ひとつひとつの楽器が役割を持っていて、って言葉いいよね。

[参考]アーティストのMVはこちら(Youtube)↓

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07
駄々録~Dadalogue
No Lie-Sense
2020/07/29
レーベル : 日本コロムビア
ジャンル : J-POP

現実的な歌詞が面白い演劇的なJ-POP。

ムーンライダーズの鈴木慶一と有頂天のKERAのコラボ。KERAはケラリーノ・サンドロヴィッチの名前で劇作家をしてることで有名。主催してる劇団「ナイロン100℃」いいよね…。関係ないけどナイロン100℃の役者の犬山イヌコと、大倉孝二、新谷真弓いいよね…(古のアニメヲタ向け説明としてはニャースの人とFLCLの眉毛とハルコの声の人)。特に大倉孝二は三本の指に入るぐらい好きな役者かもしれない。唯一無二感いいよね…。脱線オワリ。

歌詞がよかった。何回も繰り返して聴いてる。様々な曲に「ダダ」という言葉が使われてたのが印象に残った。アルバムの中で共通した単語を何度も使うって統一感でていいよね…。

01.ah-老衰mamboは老いを歌っている。


『丹田はぶれて 海馬は痺れ 脱線はこなれ 困難は苦しい』
『この曲の始まりは 何だったか 冒頭の言葉』

この歌詞好き。

09.チョンボマンボ

『やっとどうにか芽が出たぞ お店が当たって大繁盛 売り上げどんどん上がるけど 貰った手形が こりゃチョンボ』
『たとえ一度のチョンボでも がんばりゃ芽が出る 花が咲く これが人生の乙なとこ』


今は生き延びてるがこういうの身にくる。幼い頃に会社がいろいろあったなあ。なんだかんだで生きてるなあ的な。

08.鳥巣田辛男ショウの月並みなジジイ好き。笑ってしまった。元気になる。

12.ケンタウロスの子守唄は作曲がジャズピアニストの山下洋輔、作詞が小説家の筒井康隆。こんな曲あったんだ。わお。

[参考]詳しいアルバムの紹介はこちら(TOWER RECORD)

[参考]アーティストへのインタビューはこちら(OKMUSIC)

一曲3~4分くらいで2時間分の映画を観たようなものを作りたいと、いつも思ってはいます。

映画を見たような音楽って最高すぎる。いい言葉だ…。

[参考]MVはこちら(Youtube)↓

この02.マイ・ディスコクイーン、モンティ・パイソン風の(いい例えキボンヌ)映像が面白かった。もちろん歌詞も面白い。『死にきれぬ。生ききれぬ。』それにしても、鈴木慶一の声質と歌い方いいなあ。味がある。こんな声の歳の取り方したい。そしてKERAの明るい声がいいアクセントとしてハマってるのもいいよね…。

そういや年末なので鈴木慶一とムーンライダーズの第九(日本語歌詞)を載せておきますね。いい曲だ…。歌詞はこちら。

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08
秋の惑星、ハートはナイトブルー。(Stardust in Blue)
Kaede (Negicco) & Lamp
2020/09/08
レーベル : T-Palette Records
ジャンル : J-POP

上質なシティポップ。Negiccoの人の歌声とLampの演奏が調和してる。

心地いい。雰囲気がいいなあ。どの楽器もくっきり浮き上がっていて、一つ一つの楽器の動きを楽しめる。コンセプトの完成度高い。世界観が明確でいいね…。

VoのKaedeの声が素朴でいいなあ。今年出た別のアルバムもよかった。NegiccoといえばKIRINJIの堀込高樹作詞作曲の愛は光は名曲だと思う。心地いい。

[参考]詳しいアルバムの紹介はこちら(TOWER RECORD)

[参考]アーティストへのインタビューはこちら(mikiki)

――また、染谷さんにお伺いしたいのが楽器や声の位置についてです。ヴォーカルが右にいたりするパンニングはやはり耳を引くところで。

染谷「本当はもっとオーヴァーにやりたかったという気持ちもありつつ、今回、僕がやりたかったことはある程度できたかなと思っています。(中略)
ビートルズの時代にステレオというものが出てきて、あの時代の音楽を聴くと、たとえば右には声しかなくて左には演奏しかないみたいなことがあるじゃないですか。そう聴くと変なことやってるなと思うんですけど、みんなはビートルズを聴いたときに、別に変なパンニングだなと思わずに自然に聴いてるんですよ。

へええ。確かに楽器と声がくっきりしてていいなあと思ったら、そういうmixを意図的にしてたのね。名称あったのね。

[参考]MVはこちら(Youtube)↓

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画像9

09
Znayesh Yak? Rozkazhy (Знаєш як? Розкажи)
Svitlana Nianio & Oleksandr Yurchenko
2020/02/21
Manufacturer : Night School
Genre : Folk

楽器ダルシマーと声の絡み合う演奏。

落ち着く。2020年のリリースとなっているが、1996年の作品ぽい。響きが心地良い。歌い方も調和してる。とにかく聴いてもらうと早いと思う。響きの渦の真っ只中みたいな音楽いいよね…。

[参考]詳しいアルバムの紹介はこちら(Bandcamp)※英語 

[参考]Svitlana Nianioの演奏動画はこちら ※notアルバム曲(Youtube)

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画像10

10
Embrace
Chris Dingman (,Linda May Han Oh and Tim Keiper)
2020/03/06
Manufacturer : Inner Arts Initiative
Genre : Jazz

響きにこだわったビブラフォンジャズ

ビブラフォンの響きいいなあ。ビブラフォンの響きがいいのは当たり前だけど、このアルバムは特にその余韻に録音をこだわっている(ように聴こえる)。重なっていく残響音が気持ちいい。

ベースのリンダ・オーいいなあ。安定した低音の運びが胸に染み込んでくる。メセニーとの共演もよかったしでリンダ・オーのベース好きかもしれない。少し前だがライブで聴いたときも印象深かった。派手な感じではないが心地よく感じる演奏には大体リンダ・オーがいる印象。
ちなみにリンダ・オーは前衛的な演奏にもよく参加してる。リーダー作ではその傾向が強いので得意なのは誰にでも分かる演奏よりもそういう複雑な音楽かもしれない。そっちは自分は噛み砕いてる最中。この辺を噛み砕くには聴く以上に自分でフレーズやコードをとにかく鳴らして身体に叩き込むしかないと思う。全ての快感を知りたい。修行の道は長い。

[参考]詳しいアルバムの紹介はこちら(Bandcamp)※英語

[参考]アーティストへのインタビューはこちら(JazzBluesNews)※英語

I studied mridangam and South Indian classical music in college. I also played a lot of Steve Lehman and worked on playing his music for many years.

インドの古典音楽とムリダンガム(南インドの太鼓)を学んだビブラフォン奏者…いいね…。

[参考]アーティストの演奏動画はこちら(ソロかつnotアルバム曲)(Youtube)↓

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ダウンロード (13)

11
New Beginning
Gabriel Chakarji (ガブリエル・チャカルヒ)
2020/05/01
Manufacturer : Chaksmusic
Genre : Jazz

ベネズエラなラテンジャズ。ピアニストがリーダー。

いいなあ。楽器がワチャワチャしてて飽きない。ピアノがサービス精神旺盛に動き回ったりで、打楽器がドラムに加えパーカッションが二人いたりで、楽器がザワザワと喋り合っていて楽しい。あとコーラスのCarmela Ramirezいいなあ。心地よくスッと染み入る。

最後の08.Norte y Surめっちゃいい曲。

[参考]詳しいアルバムの紹介はこちら(ディスクユニオン)

[参考]アーティストへのインタビューはこちら(jazzspeaks)※英語

[参考]レコーディング風景の動画はこちら(Youtube)↓


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ダウンロード (12)

12
Cumplicidade
Michael Pipoquinha & Pedro Martins
2020/10/29

Manufacturer : Tratore
Genre : Jazz

新世代のギターとベースの二重奏によるブラジリアン・ジャズ

格好いい。落ち着く。格好いい。

[参考]詳しいアルバムの紹介はこちら(HMV)

[参考]アーティストの演奏動画はこちら(Youtube)↓

これは3年前のデュオ↑。うわあ演奏してて気持ちよさそう。百合や薔薇に混ざりたいじゃないけど、この中に混ざりたい。

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以上
番号は便宜上の数字です。順不同です。
ジャンルはApple Musicを参照してます。
リリース日などの情報は可能な限りamazon.com(米国)に従っています。
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NHK紅白とゆくホロくるホロを見ながら書いてます。いいよね…。

漫画の話をします。ワールドトリガーの漫画が熱いです。キャラが生き生きとしてる同人みたいな展開が最近加速してきました。次の雑誌ジャンプSQの発売日は4日です。待ちきれないので書きました。ワールドトリガーはスプラトゥーンのリプレイ漫画です。私はそう信じています。スプラトゥーンをやるとワールドトリガーがスプラトゥーンにしか見えなくなります。2つを重ねて読むのが邪道か分かりませんが、その読み方をすると心が熱くなります。ワールドトリガーからスプラトゥーンを連想する説、検索したら同じこと考えてる人が結構いました。 『地形を使って相手を誘導する。』『数を使う。』『弱い駒が強い駒の働きを止めてるというのは立派な戦果。』『狙撃手は撃ったら動く。』どれも戦術の基礎のことながら身につまされます。まあマジレスするとスプラトゥーンに限らずガンダムオンラインなどその手の複数対複数のTPSの快感に共通する漫画ということですね。

話戻しますとこれからの展開が楽しみです。かと×おさ、きと×おさ、なす×おさ、別のとこではくま×村上とどれも楽しみですね。雨取×ユヅルは決定路線だと思うので割愛します。なす×おさはずっと待ってます。(これらはネタバレじゃないよ!)

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最後に意味不明だろう場末の某掲示板での一年の感想を。

https://www.youtube.com/watch?v=MlddxAAkWwc
顔パンパンキャッツな歌詞の曲を見つけたのでうぇぶみにして投げたら25レスで落ちました。予想では100レス越えでした。泣かない。
・ビクトリーキャッツが下火になって生存競争に負けても泣かない。
・顔パンパンキャッツ鑑定師一級試験が取れなくても泣かない。
・ギンガ算祭りの時にガッツリ寝てたけど泣かない。
・この画像いいよね…。

・某スレを屈伸運動して膝をグキッて痛める哀れなスレと言われても泣かない。俺はこのスレで一日の活力を得てきたんだ…。
・Spotifyで共有プレイリストを作るスレいいよね…。元素縛りの曲を集めるプレイリスト好き。ニホニウムの曲なんてあるんだ…。
・シャイさが出て音楽プレイリスト募集する勇気がなくても泣かない。これだけ募集してみました。捧げいい曲。誰かのために書いた曲、不特定へのプレゼントな曲がコンセプト。Waltz For Debbyとか好きなので募集してみました。要望がボヤケてあまり集まらなかったのが反省点です。最初にいっぱい曲を入れてたのも反省点かな。しかしどれもいい曲だ…みんな凄い…ありがたい…。

以上

よいお年を。あけましておめでとうございます。

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オワリ 多謝

最後まで読んでくれてありがとうございます。よかったら「スキ」も押してくれると嬉しいです💐

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