天時信哉の徒然ノート【感謝を形に】
こんにちは,フォーチュンカウンセラーの天時信哉です。
人に与えたことは忘れ、人から受け取ったことは忘れてはいけない、それは何でしょう?
私の答えと言えば、それは“恩恵”ということです。
恩恵を感じる意識は、自分以外の誰かの優しさに気づくことであり、それはとりも直さず自分の持つ優しさに気づくことにも繋がります。
恩返しというと大袈裟になりますが、人から受けた恩恵というものはバトンのようなもので、形を変えても、受けた恩を人に渡したくなるものです。
そして、恩返しの行為は、善意を示すことで自分が他者に役立っていることを実感できて自分の心の満足を得られると共に、他者との関係も自分のサポートの提供で信頼感が築かれ、社会的な結びつきを強固にします。
恩恵のやり取りによって、思いやりや感謝の心を知って人との共感力を養うあなたに、良い運気はきっと呼び寄せられていくことでしょう。
作家のアプリリウス・シウスの言葉です。
『恩恵に感謝する者は、恩恵からより以上のものを引き出す』
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