天時信哉の徒然ノート【一年後は?】
こんにちは、フォーチュンカウンセラーの天時信哉です。
今年の干支は辰年ですが、“竜”と言えば、私がすぐに思い浮かぶ熟語は、
「画竜点睛」の四文字です。
竜の身体がどんなに力強く描けたとしても、その目に瞳が無ければ、天にも昇るような勢いが全く感じられない、と思えませんか?
その眼の瞳とは、人に置き換えて私の言葉で言えば、“目標なり抱負”です。
2024年を迎え、皆様も新年の目標がおありと思いますが、もし今年はまだ決めていない方がおられたとしたら、一つのお勧めがあります。
それは、“一年後の自分”をイメージしてみることです。どうなったでしょう?
そのイメージが充足感や喜びに溢れたイメージであれば、そのイメージを言語化すれば良いし、元気のない疲れたイメージであれば、自分の強みを踏まえ意気盛んな自分の姿に置き換えて目標を言語化してみることです。
目標と言ってしまうと、必ず達成しなくてはならないという意識が働きがちですが、一年後の姿ということであれば、最終的な目標が叶うまでの途中経過にある自分の達成過程として実感されるようになるのです。
自分のめざすべきゴールをはっきりさせて、段階的に先を見て進むあなたに、良い運気が必ずや微笑むことでしょう。
ライフコーチのこうのひろゆき氏の言葉です。
『自分自身で目標に向けて努力するのは楽しい。でも他人から強いられる努力は辛い』