平野紫耀を好きになって起きた変化
最近公開されたこのデジタルハリウッド大学のCMでのインタビューを聞いて、やっぱり平野紫耀さんはいいなぁと感じたので思うまま書きました。
デジタルハリウッド大学様、素敵なインタビューをありがとうございます。"平野紫耀しかいない"と起用してくださったことがとても嬉しかったです。
このnoteは教職についている平野紫耀という人間が大好きな自分がデジタルハリウッド大学のメッセージから思ったこと、彼を知って起きた変化についてただただ書き連ねたものになります。
自分は割と流れるまま生きてきたような人間で、積極的に"こうしたい"と思えるような夢はありませんでした。
"教職についている"と書きましたが、何か野望をもってついた訳でも、子どもが大好きでなった訳でもなく。なんとなく流れでそうなった、みたいな感じでした。
そんな自分だったから突出した特技もなく、秀でたものも正直ありません。
もちろん仕事だから日々真面目には取り組んでいるけれど、仕事だから、、くらいだった自分。
何ならアニメやらマンガやらゲームやらが大好きで、2次元も2.5次元も3次元もアイドル大好きなただのオタクなのでむしろいや教職大丈夫??間違ってない???とさえ思うこともありました
そんな自分ですが、平野紫耀という人間に出会い、彼を知ることでいろいろな変化がありました。
一番の変化は、自分の中で
"平野紫耀みたいな人材を育てたい"
という夢ができたことです。
オブラートに包まず言うと、彼は基礎的な学力は恐らくそこまでついてはな、、いや悪口じゃないですごめんなさい地頭は間違いなくいいですよね間違いなく。ただ、学生時代「宿題を出したことがない」というエピソードは有名だし、九九も漢字も愉快なことになってるし本人も勉強してなかったと言っています。
何より中学校時代の所見の
「保健体育のテストは立派でした。これからは他教科でも生かせるとよいでしょう。」
書く側の人間からすると最高にオブラートに包んだ当時の先生方の言いたいことがひしひしと伝わります
修学旅行で逃亡しないようにバリケードされていたエピソードも本人から語られましたが、マジでやんちゃ過ぎて先生方お疲れ様ですとしか言いようがない
でも、そんなやんちゃな過去も知りながらやっぱり自分は平野紫耀みたいな人材に子どもたちを育てたい。
彼みたいな人とはどんな人なのか?書き出してみました。
・芯のぶれない夢をもち、追い続けている
・客観的に状況を見ながら判断することができる
・失敗を失敗と捉えず成功するきっかけと前向きに考えられる
・何にでも果敢に挑戦し目標を達成しようと自ら動く
・諦めずに何度でも試行錯誤を重ねられる
・慢心せず邁進することができる
・志を同じくする他者と協働できる
・命あるものへの思いやりがある
・誰に対しても腰が低く礼儀正しい
ざっと思いつくものを挙げただけでもこれくらい出てきました。書き出せばまだまだあります。
彼の、自分の道を切り拓いていく力は本当に凄まじい。
だからこそデジタルハリウッド大学のメッセージも凄まじい説得力がありました
フィジカルやビジュアルに関する部分は彼固有のものなので真似できるものではありません。もちろん彼の資質•能力も生育環境や周りの関わり、これまでの経験で培われてきたもののため、彼ほど強い力はなかなか得られないとは思います。
けれど、こうした彼の考え方や生き方は、誰しもが少なからずもつことができる、伸ばすことができる部分ではないかとも思っています。
専門的な部分に触れると、彼のこういった部分は実はこれからの教育で求められている資質•能力と合致している部分がたくさんあるのです。
何度も言いますが、自分は昔からただのオタクで他と比べても突出した才能はありません
ただ最近もはや"平野紫耀が大好きなことや根っからのオタクなことこそが他にはない自分の強みなのでは、、?"と考えられるようになってきました。
これも平野紫耀さんに出会って起きた変化です。
なかなか勉強が思うようにいかない子から「もう自分だめだ」という言葉を聞くことがあります。
「勉強ができないからだめだということは絶対にないよ」と伝えてその子がどう進んでいきたいのか聞いて向き合います。「どんなことが好き?」とその子の中にある未来の鍵になりえそうな部分を一緒に探します。
平野紫耀という人間を知っているからこそ、です。
彼自身は「自分みたいにならない方がいい」ってインスタライブでも言ってたし、きっとこんな風に思われていることすら「いやいやいや…」って謙遜しそうな気はします。憧れられるとか尊敬されるとかが得意な感じではなさそうだし。
でも、自分は彼に出会って子どもたちへの声掛けや関わり方にも変化があったし、仕事に取り組む思いも変わった。
失敗を恐れなかなか踏み出せない自分が、とりあえずやってみるか、ダメならまた立て直せばいいやと思え始めたのも平野紫耀という人間のおかげなのです。
他のファンの皆様のように、何かものづくりができたり動画編集できたり宣伝したりロケ地巡ったり、そんな素敵だなぁと思うことを自分は全然できていません。
じゃあ"自分にしかできないことは何だろう?""自分が平野紫耀のためにNumber_iのためにできることは?"とよく考えるけれど、とりあえず今の自分にできることは
"平野紫耀との出会いで得た物やもらったパワーを未来を創る人たちに還元すること"
なのかなと思っています
たくさん書きましたが、あくまでこれは自分が個人的に勝手に感じていることです。
いや心酔し過ぎじゃない?平野紫耀ってそこまで?と思われる人ももちろんいらっしゃると思います。それもその人の感じ方です。
でも、私は実際に彼に出会って変化した。
誰かに良い影響を与えられる平野紫耀さんは、やっぱりすごいなと思います
あ〜〜〜平野紫耀さんいつか授業とか講演会とかしてくれないかな!!!!
めちゃくちゃ伝わるものがあるからぜひお願いしたい
本人はこう言ってますが笑
偏差値とか学力も大切だけどさ、それ以上に土台となる心の部分をたくさん育んでくれるだろうな平野先生は。
平野紫耀さんを信じ、言葉をかけ続けた彼の中学時代の恩師のように、自分も自分にしかできないことを考え、子どもたちに言葉をかけ続けたいと思います!
追記
つい最近、ある授業で子どもが書いたワークシートにこんなことが書かれていました。
「先生みたいに人をいい方に変えられる大人になりたいです」
自分にとって平野紫耀さんがそんな存在であるように、その子にとっては自分がそんな存在なのかなと泣きそうになりました。
彼から得た物を子どもに返し、子どもがそれを受け取ってまたそんな人を目指そうとしてくれる。
こんな幸せなことはないなと改めて思いました