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私の推し歴履歴書6~脱退騒動を経て
『誰かを愛し生きていく事は違う誰かを遠ざけること』
王の帰還
TO BEが設立されたと聞いて帰ってくるんだなとすぐに思った。
7/7 紫耀くんと神くんが帰ってきた。
もちろんテレビの前でYouTube繋げてして緊張しながらスタンバった。…缶チューハイ片手に←
かつて夢中で追いかけた(茶の間で)紫耀君が、脱退前とは打って変わった笑顔でそこにいた。
『良かった。幸せなんだね、良かったね。』
初めて泣いた。
目をキラキラさせて『幸せです』
そう言う彼を見て、れんかいを想いまた泣いた。
神くんと体でハートマークなんて作ってるのを見て、酔っぱらいは(下戸←)
『アイドルー(号泣)』
『なんでジャニーズじゃあかんのー(号泣)』
『なんでキンプリやったらあかんのー(号泣)』
と言いながら。笑
ここで私は紫耀君とお別れしました。
彼は本当に魅力的な人だし、逆風もパフォーマンスひとつでひっくり返す。
たくさんの人に愛されて、高みを目指して欲しいと思います。
私にとって、紫耀君は元彼です←(どついて)
複雑な想いがある。
でも幸せは願いたい。
私には両方を応援するなんて器用な事は出来ないし、何よりも大切なものを見つけたという感覚。
5人のKing & Princeは大切にそっと箱にしまうことにした。
これは私一個人の憶測であり、見解ですが、
廉君が、3人を守れなかったのにと言ってたことからも、紫耀君と事務所には亀裂があり、不信感を持っている所にタキさん独立の話があり、離脱を決めたんじゃないだろうか。
それに岸くんと神くんは賛同した。
れんかいはそれを伝えられた。
そう私は、理解している。
辞めさせられたという人もいたし、5人で相談して決めたと言う人もいるけど、今となっては本人達にしか分からない。
その騒動も一緒に箱にしまうことにした。
生涯の相方、髙橋海人
以前も書いたように、はじめはあまり良い印象がない部分もあった。
グループでデビューしてすぐにコンサート帰りに!と思った。
でも、知れば知るほどに魅力に気付く。
可愛い所、男らしい所、色気、天才肌、信念、融和性、トリッキーな所、圧倒的なパフォーマンス、守りたくなる、守られたくなる。
総じてギャップの申し子。
一番思うのは愛の人。
愛する人、愛されないといけない人。
あと、永瀬担としては廉を認め、愛し、求めてくれる所。
海ちゃんの存在に廉はどれだけ救われた事だろう。
廉を守ってくれてありがとう。
廉に守られてくれてありがとう。
感謝しかない。
よく分からなかったれんかいワールドは、末っ子2人の双子感、マブダチ感、兄であり弟、なくてはならない片割れ。
海ちゃんと一緒だから廉は自由に生き生きといられる。
はじめは『いつか海ちゃんも出ていくんじゃ…』なんて思ったけど、今は絶対にそれはないって分かる。
2人が言葉と行動で安心と信頼をくれた。
ずっと2人で笑っていてね。
ちなみに、私は髙橋海人の演技(判斗先生・漆原澄人担)と歌声は5人時代から1番推してました。
これからも魅了してね。
新生King & Prince
一旦歩みを止めてちょっとずつ進んでいったらいいよと思ってたけど、意に反して新生King & Princeは怒涛の活動と挑戦だった。
事務所のゴリ推しとか言いなりとか言われたけど、絶対にれんかいは言いなりじゃないと確信していた。
彼等発信でチームが寄り添ってくれたんだろう。
寂しく思う間なんて一秒も無かった。
ファンを安心させよう、笑顔にしよう、変わりない姿を見せ続けよう。
彼等は言葉と行動で示し続けた。
ファンミーティング2回にコンサートツアー、フェス、アルバム1枚、シングル2枚、
これだけでも半年で出来ることなのかと驚く。
半年祝いのメッセージをXで見かけた時は目を剥いた。
『は?1年くらい経ったやろ?』
と。
彼等の本気には頭が下がる。
そして事務所に感謝しかない。
再スタート当時の番組で、
『自分達は何も変わらないので、CDをたくさん買わなきゃとかYouTubeの再生回数を回さなきゃってり思わないで欲しい。今まで通り見守ってくれたらそれでいい』
『自分達の言動でファンに悲しい思いはして欲しくない。自分達のファンにも、3人のファンの方々にも』
『強がったり弱く見せたりもしないので』『無理はしないで欲しい。お互い笑えるようになってからライブに来てもらえたら。』
彼等のファンでいれて良かったと何度も思った。
初めて新曲を聞いただが情のエンディング。
想像を裏切るやさしく温かいメロディを聞いた時胸がいっぱいになった。
攻めた曲にするかと思いきや、これからを示唆するような温かい曲。
気負わず自分達らしく
素晴らしいスタートだった。
かと思えば、ichiban披露した時のぶちかましてやろうの気迫には見た後眠れなかった。
廉が、海ちゃんがやってくれた!
披露する事が決まった時、
『廉の横だと踊れないね、可哀想』
そんな揶揄に海ちゃんが怒ったなと思った。
VTRで『ここでぶちかましたい』
海ちゃんがそう言った時手を叩いた。
廉のダンスも段違いで、どれだけこの人は努力したんだろうと胸を締め付けられた。
この人達は何ひとつも諦めてない。
無理しないでと思っていた自分を恥じた。
コンサートツアーピースでは愛は味方さをセトリに入れたと聞いた時もあぁこの人達は本当に、と胸が熱くなった。
ずっとずっと驚きと感動を与え続けてくれた新生King & Prince。
迷いと葛藤だらけだった私は、
もう今何の曇りもなく
永瀬廉、髙橋海人、新生King & Princeのファンです!
と言える。
終わりが見えていた推し活はもう終わりが見えない。
ファン歴たった1年の私はこれからも長く彼等と共に歩んでいければいいなと思う。
最後に
私の推し歴履歴書1~6はこれで完結です。
グループから同時に3人が抜けたこの前代未聞の脱退騒動。
私は脱退発表後のKP担です。
古参の方々の辛さは比べものにはできないものでしょう。
新規の私ですら疲弊したあの頃。
想像を絶するものだったんだと思います。
私の周りには古参のかたはいらっしゃらないので、いつか知り合えたら色々お話を聞いてみたい。
たくさんの人達が色々な感じ方、受け取り方をし、自分の方向性を決めて散り散りに分かれていった。
推し方はそれぞれ。
同じグループの担当でも同じメンバーの担当ですら価値観は全然違う。
それを痛感しました。
簡単に、不用意にSNSで発言は出来ない。
そして消化不良になった気持ちを、ファンになっともうすぐ1年のこの節目に綴りたかった。
それぞれが答えを見つけていったこの1年。
皆様が悩んで出した自分の答えは必ず良かったと思える未来になる。
そう信じてます!
最後までお読みくださった方ありがとうございました!
これからも良き推しライフを!