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身体との向き合い方

管楽器を演奏する上での身体の使い方。
若い頃は
「なんとなくこっちの方が上手くいくな」
という感覚的な所だけでやっていました。

学生の頃は練習時間がたくさんあった(あの頃に戻りたい…)ので、
ゆっくりと時間をかけて自分自身が納得のいく、しっくりくる形を見つけていったのですが。

社会人になりレッスンをしていく中で、
「のびのびと!頭から音が飛んでいく感じ!」
「息はヒー!」
「もっと指先をコンパクトに使ったらいいんじゃない?」
などなど私自身がうまくいった(と思っている)方法を伝えた時に、

「こういう感じか!💡」
と上手くいく生徒と、

「ん?何言ってんの?」
と困惑する生徒がいました。


どうやら、その「上手くいく形」が人によって違うらしい。
と、気づきました。

自分が学生の頃だったら、
「それを見つけるまで、ひたすら練習しなさい!」
で通用していたけど、
現代の環境においてはあまりにも横暴かなと思います。

そこで、身体の使い方を知る・学ぶ機会を作りました。

【楽器演奏者のための4スタンス理論特別講座in仙台】


4スタンス理論とは、ヒトの身体の適切な使い方は生まれながらのタイプによって4種類存在するという身体理論です。
ゴルフや野球などスポーツの分野で取り入れられていた理論ですが、ここ最近では音楽の分野でも有効だということで、全国各地で講座やレッスン会などが開かれています。

講師は自身もサクソフォーン奏者である小田島航太さん。2021年にマスター級トレーナーの資格を取得し、現在、講座やレッスン会などで全国各地飛び回っています。

私も個人レッスンを何度か受けて(A1タイプでした)、またレッスンを受けたいなと思っていたのと同時に、自分の生徒や、楽器を演奏する中で悩みを抱えている人の助けになればと思い企画しました。

2025年2月11日(火祝)宮城野区文化センターにて

【4スタンス講座】10:00-12:00 ※定員10名
【個人レッスン(60分)】①13:30- ②14:30-  ③15:30-  ④16:30-

ぜひご興味ありましたら、以下のアドレスへお問い合わせください!
kozue.saxophone@gmail.com


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