韓国・ソウル旅行 6月 1日目
2023年6月、9年ぶりに訪れたソウルは都市開発が進み、見違えるほどの発展をみせていた。
羽田空港→金浦空港
待ちに待った旅行当日。緊張しすぎてよく眠れず初日から寝不足～。
今回は友人と二人で三泊四日の旅。羽田→金浦のアシアナ便で。
時間通り搭乗し、出発時刻を過ぎた頃「滑走路混雑のため20分ほど待機する」との機内アナウンスが。。しかし、なんといっても9年ぶりの韓国旅行、待つのさえ旅のうち。
20分後、もう一度、待機のアナウンスが。そこからさらに待つこと40分。もう、今日は飛ばないんじゃ、、やっぱりソウル行きは夢なのか、、と後ろ向きになり始めた頃、やっと離陸。いよいよソウルへgogo～!!
お久しぶりの機内食。ちょっとセーブ気味に食べた。
座席のモニターの画質が驚くほど荒かった。。ユナだといとうことは分かるが。。
しかしコンテンツは豊富にあった。日本で九月公開予定のマ・ドンソク主演「狎鷗亭」も観ることが出来たが、画質がこれなので、字幕も見づらい。。。
金浦空港
金浦空港に到着、入国手続き。
Q-CODE(検疫情報事前入力システム)を、旅行の三日前にWEB登録（体調に関する事項が出発の三日前から登録可能のため）し、QRコードのスクショを準備しておいたのでスムーズだった。入国審査は20分ほどで通過できた。
来たよ来たよ金浦空港。この何とも言えない蛍光灯の感じ。変わってなくて安心したよ。
両替
到着したらまずは両替。今回は円のレートが良くないので、手元に残っていた100米ドルを両替（100ドルが12万ウォン少し超えるくらいになった）。
お得な方法がいろいろあるけど、間違いがないし手早く簡単なので、いつも空港で両替している。
Wi-Fiレンタル
両替の後は、コネストで予約したWi-Fiルーターを借りるため、SKテレコムのカウンターへ。その場でスマホとの接続確認をするので、安心して借りられれる。カウンターのお姉さんは日本語可能だった。
旅行中、友人のスマホと2台で使っていたけど特に支障なく、一日3,300ウォンなのでとてもお得だと思った。
・SIMの差し替えが嫌な人
・eSIMに対応していないスマホ
・複数の機器に接続したい場合
には、Wi-Fiレンタルを強くおすすめしたい。
ソウル市内へ地下鉄で向かう
空港を出て地下鉄乗り場に向かう。
地下鉄への通路にはWOWPASSカードの機械が3台あるので、ここで両替＆チャージをしている人が多かった。
私は現金とクレジットカードを買い物用に、移動用にはTマネーを使った。
Tマネーは地下鉄の券売機では売っていないので、乗り換え通路にあるセブンイレブンで購入。レジ前にはLINE FRIENDSがデザインされたTマネーがたくさんあった。かわいすぎて、てんぱるでしょ。
Tマネーはデザインの有無によって価格が違い3,000～5,000ウォンほど。
この半透明のカードは5,000ウォン。
注意点は、新規のTマネーのチャージ額は「0」なので、もう一度、券売機に戻ってチャージしてから使うところ。
ソウル市内の地下鉄料金は1250ウォン(現金だと1350ウォン)と安いので、三泊四日程度なら2万ウォンも入れておけば足りそう。
出典：T-MONEYホームページ
龍山駅の駅近ホテル
今回宿泊したのは龍山駅から徒歩5分ほどの「イビス スタイルズ アンバサダー ソウル ヨンサン」。
龍山駅の3番出口から出るとこちらの豪華な景色が広がる。事前に調べたときは「駅から直接ホテルに行けて雨に濡れず便利」という情報があったが、6月13日時点では工事中で、外の歩道から歩いった。
目の前に見えるホテルを目指して行けば良いので迷うことはまずない感じ。
写真の右側の建物はノボテルという別のホテル。イビススタイルズは左の建物だが、下層階がつながっているので、ノボテルの入口から入ってイビススタイルズに行った。（涼しいし、雨を避けられるよ）
最初のご飯はサムギョプサル
夕方、ホテルから龍山電子市商店街側に出て少し散策。開発が進み高層ビルが立ち並ぶ1番出口側と違って、こちら側は昔ながらの韓国の街並みが残っていて「韓国に来たなー」と感じることが出来た。
「ヨンムンカルビチプ」という店にやってきた。この店は、牛肉とかテジカルビを網で焼いてたべている人が多かったが、サムギョプサルもあった。
サムギョプサルは鉄板で焼いて食べるので奥の座敷に案内された。
サムギョプサル1人前18000ウォンを２人前とソジュ1本を注文。
肉を頼むとセットで出てくるおかずがとてもおいしかった。かなり大きな器に入ったトンチミは半分凍った状態で出てきてすごく美味。巻いて食べる野菜も新鮮だった。
冷たいソジュで乾杯して一日の疲れが飛んでいく。。
明日からの旅程の相談にも花が咲く楽しい夕べだった(^^)/
とても便利な龍山駅
おなかいっぱいになったところで、龍山駅周辺をうろうろ。
1番出口側はeマートやアイパークモールという大きなモールがあり、なんでも揃うので本当に便利。
そして、アイパークモールにはけっこう大きな永豊文庫も入っているので、本や雑誌が目当ての人はぜひ。
文房具も色々売っているので、本屋でお土産を探すのもよし。
出典：Wikipedia
ちょうどBTSが10周年のタイミングで、街のあちこちが紫色にライティングされていた。
HIVE本社
せっかく近くまで来たので、HIVE本社屋にも行ってみた。龍山駅から歩いて10分もかからないくらいだったと思う。
特に何かイベントをしているわけではないけれど、ビルの周りにはファンの女の子たちの姿がちらほらあった。
こうして旅の一日目が終わった。二日目に続く。。。