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ferm LIVING Stories vol.39 総集編、その2。

今週お届けするのは、過去のインタビューの総集編その2!
前回に引き続き、過去に登場した彼女たちの「ferm LIVING のある風景」をもう一度のぞいてみましょう〜♪

■Amélie Pichard の場合

ファッションという夢を追いかけてパリに移り住んだ Amélie。
彼女が最初に住んだ Rue de Lappe という小さな通りで、シューズデザイナーとして成功した今も変わらず、その暮らしを営み続けています。

〜 週末の少なくとも1日は本と愛猫たちと一緒になって、
ベッドに横になるだけの日が必要ね 〜

そういうほど、彼女にとって世界の中心とも言えるベッドの上には、 ferm LIVING の Mirage (ミラージュ) シリーズが。ピンクやドライフラワーなど甘い要素の中に、ユニークな柄がとけ込み、全体のバランスをとっているようです。

白い壁と床の明るい木色にライトグレーの Plant Box は、美しい組み合わせですよね。彼女のアパルトマンに欠かせない本や植物をギュッとまとめて。
収納としてだけではなく、インテリアとしても素敵な風景を作り出しています。

Amélie Pichard のストーリーはこちら

■Ryoko Hori の場合

ベルリンで「センサーサロン」と呼ばれる五感を取り戻すためのサロンを営む Ryoko Hori。彼女は10年ほど前に日本での暮らしやファッション業界のキャリアを捨て、オーストラリアでリメディアルマッサージを、インドではアーユルヴェーダを、そしてフランスでは伝統的な調香を学び、人生を旅してきました。

視覚が第1の感覚となった現代社会ですが、彼女は「嗅覚」を働かせることを忘れてはいけないと語っています。

香炉から「香りを聞き」、揺らめく火の明かりに感覚を預けるとき、彼女は Balance (バランス)のティーライトホルダーを使っていました。
北欧のシンプルモダンな ferm LIVING のアイテムと、日本の道具との相性の良さを感じていたのでしょうね。

Ryoko Hori のストーリーはこちら

■Maja Brix の場合

コペンハーゲンの古い町並みを一望できるアパートメントに暮らしている Maja Brix。自身のファッションブランドで、デザイナーとして活動する彼女の家は、非常にシンプルでさっぱりとした印象。

〜 空間を「物」のために使うのではなく、自分と子供たちのために使う 〜

というのがコンセプトのよう……。

そんな中でも、Hook シリーズを効果的に使い、実用的なだけではないスタイリングの面白さが、彼女のアパートメントにはあります。

この家でもっとも羨ましいのが、市内を望むベランダでしょう。
Herman Dining Chair に腰掛け、なにかインスピレーションを探しているのかもしれませんね。

最初にご紹介した Amélie 同様、彼女もどうやら Mirage (ミラージュ) シリーズがお気に入りみたいです。

Maja Brix のストーリーはこちら


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いかがでしたでしょうか。
総集編、その2。


今回振り返るにあたり、久しぶりにこの3人の記事を読み返しましたが、3人ともが語ってくれたストーリーの内容が非常に濃くて、ドラマチックで
力強いものでした。
なのでぜひ!お時間があるときに、じっくり読み直していただけると大変嬉しいです。



それでは、次回もお楽しみに〜♪

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