文字から聞こえるもの、声から見えるもの
お久しぶりのnoteです。
プライベートはまだ少し散らかり気味ですが、心の癒しであるゲームはしっかりやっていて、最近、通話で遊ぶことを覚え始めました。
全くやったことがないわけではないのですが、きちんと機材を揃えて、しっかり有益な情報交換をしたりいろんな話をしながら楽しむことをしてみたり、ということに継続する前提で向き合い始めた、という感じです。
元々電話は顔が見えないので気持ちが読み取りにくく苦手かなぁ、というタイプなのですが、これまでに文字だけでやりとりしてある程度仲良くなって信頼が置けるようになった友だちだと自分は平気なのだな、ということがわかりました。
よく遊んでもらう友との初回のお試しは他のことをしながらだったのでイメージだけふわっと触れた感じでしたがやはり緊張はしたし、共に闘いながらの初めての通話プレイは、みんなの声を聞き分けつつ、なるほど、文字のやりとりで言葉に出る人柄は声にも喋りにも表れるのだなぁ、とちょっと感動したことを覚えています。
女の子（女の子？）オンリーの通話プレイもまた、いわゆる女子会感があり、有益なやりとりもありつつ幅広くいろんな話題が飛び出してくるのがとても楽しい。
どちらもとても楽しくて、こういう楽しみ方が出来るこの時代に生まれたことをなんだか感謝したりもして。いくつになってもこんな風に楽しめるのってすごく嬉しい。
しかーし。冒頭で有益な情報交換という言葉を出しておりますが、有益な情報は主にいただく方でなかなかお役には立ててないままでございます。
ただ、少しずつ、自分が感覚的にやってきたことに対して明確な言葉が降りてくる感じがあって、わたしよりずっとずっと上手な友たちの目には何が見えていてどう処理していっているのか、ということを少しずつ感じることが出来るようになってくる感じがあります。
また、浅はかな動きをするわたしにリアルタイムで声をかけてもらえることがどれだけ有意義か、周りの状況の見える範囲が狭いわたしにも見えてない部分を知らせてもらえることがどれだけ有益か、身を持って実感しています。
時間が来たら遊び終えておつかれさまーって、もともとは文字でやりとりして終わった後の時間、少し反省会のようなものが出来るのもなんだかいいな、と思ったり。文字入力だと捗らないことがとてもやりとりしやすい。リアルタイムの強さだなぁ、と感じました。
わたしは知ったことをすぐ活かせるタイプではないのであらゆる面で時間がかかりそうだけど、同じものを楽しんで、同じ目標に向かって頑張る仲間が居るのってお互いが楽しく良い刺激になるのだなぁと思うし、話してみたらやっぱり予想を裏切らない素敵さを持つ友ばかりで、また少し楽しさが増したのがとても幸せだなぁと思っています。
まだまだ始めたばかりでこれからいろんなことを覚えていくのだろうなと思うけれど、まずは新しいことを始めてとても楽しめているのは居心地の良い時間と場所をくれる友のおかげなのでたくさんの感謝を。
わたしもいつか、大好きな友のためにそんなふうにお役に立てるようになりたいな。