koyunyu
Tweet140字からの続き
思うまま日記
ひとつのテーマをざっくりつらつらと
バザー運営の思い出
もう30年前に卒業した短大の研修旅行が、オーストラリアで色んな体験ができる牧場ステイ+ホームステイ数日間だった。 陸の孤島と言われていた故郷に出来て間もない空港から出発した覚えがある。日本からオーストラリアまで9時間の空の旅。後にも先にもわたしが飛行機に乗った機会はこの時だけなのだが、もう朝焼けだか夕焼けだか覚えていないけれど窓から見たオレンジ色で満たされた太陽の光に、同じ学校の学生であること以外何の繋がりも無い人と言葉無く『あれ、すごいね』の表情で顔を見合わせて指差しして
わたしが中学生に上がる時、家庭環境があまり良くなくて、自分はどうしたらいいのだろう、何かを頑張っていたら認めてもらえることがあるかもしれない、と自分なりに何かを頑張らなければならないような気がしていて、それが何かはわからないまま、とにかく何か良さげなことを始めようと色々自分でやることを考えて、小遣いでラジオの基礎英語のテキストを購入した。 昭和の時代の人なら覚えのありそうな赤いダブルラジカセでFM放送の流行りの音楽をカセットテープに入れたり編集したりしていたのでラジオにはす
基本的に息子が興味を持ったものに初見でノーは言わない事にしているが、YouTubeで観て興味を持ったのか辛ラーメンを食べてみたいと言い出した。わたしは品物の前で初めて難色を示した。 これはかなり辛いのでママも食べられないから、もし残しても手伝えない、と説明をした上で、試してみてもいいけど先に約束ごとを決めることを提案した。 辛さというのは味ではなく痛みだということ、口の粘膜に刺激を感じた場合身体の中でも同じことが起こりうるかもしれないこと。お腹やお尻が痛くなる可能性がある
飴ちゃんと言えば、おばちゃんのバッグに必ず入っているアイテム、なイメージがあるのだけども。 わたしも正真正銘おばちゃんなのであるが、飴は特に好きではないため基本的にほぼ買わない派に属していた。冬にのど飴を買ってみるけど食べ切らないうちに忘れ去る、又は数年に一度チェルシー欲が爆発して買うけど食べきれなくてしばらく置いておく、というレベルの消費量である。基本飴売り場は素通りするタイプなのだ。 昨年秋に転職してからちょっとしたお菓子を含め飴を貰う機会がかなり増えた。わたしはお菓
10月末で前の仕事を退職し、1日も間を空けず新しい仕事に就いた。 経験値はあるとはいえ前職とは全く違う分野、初日は本社研修で翌日から少しずつ勤務先に入り学ばせてもらっているけれど、かなり勉強しないとついていけないのでは、という雰囲気を感じ取り必死に必死に頑張っている。どんな仕事もそうだとは思うけれど扱う情報が大変に気を遣うものであるため気を張り続けて、半月ほど経って疲れ果てている自分に気が付くような感じだった。 はじめにまずは基礎を身に着ける、という段階にしても、仕事のやり
先日、以前書いたものをツイッターで取り上げて感想を伝えて下さった方がいて、久しぶりに自分の記事を読んだ。 普段ツイッター民なわたくし、noteはツイートに気持ちが収まり切らないときや長文意欲がわいたとき、書きたいテーマができたとき、と思っていたけれど、ここしばらくそれらがわいてこないくらいここに向かう気力と体力が無かった。 自分の記事は、自分の思いを詰め込んだ宝箱のようなもので、素人なりに推敲を重ね大切に言葉を編み上げたひとつの作品でもある。友人の記事を読むことはあっても
5月のある日、通勤途中、一目で惹かれるポスターを見つけた。 うわ、わ、わ、わ、これ行きたい。 すごく行きたい。 お出掛け欲の無いわたしを動かす素敵なイベントではないか。 うむ。このご時世、行くなら平日がいい。 仕事が無い時で、次の仕事が決まってて、できれば前後に余裕がある日に。 息子が学校行ってる間に行こうかな? 富士美術館はうちから1時間強かかるけれど、朝から行ってぱぱっと帰って来れば息子の帰宅まではなんとなく間に合うし。 …などと考えているうちに季節は巡り、一昨日
わたしが定期的に陥るネガティブにはきちんと病名がある。鬱とパニック障害を寛解まで持ち込んでいるわたしではあるが、この件で心療内科にかかったことはないけれど、ここ数年でその病名を知り、きちんと調べたらあまりにも内容がヒットするのでそれなんだろうなと思っている。 最近またこの症状が出てきて、何故こうなんだろう、どうしたらいいんだろう、と検索してみた。 わたしの故郷の町のメンタルクリニックがページのいちばんに出てきて、すごく驚いた。検索でトップに出てくるほど凄いところなのかな。
きっかけは運動不足感。 自分の運動不足は今に始まったことではなくて前からなのだけれど、わたしと同じく超インドア派の息子とも、学校も長く休みだったことだし何か運動したいよね、という話で意見が纏まった。 そこで外に出ようとしないところが筋金入りのインドア派。晴れの日も雨の日もいつでも寄り添ってくれている Nintendo Switch に身体を動かすソフトはいくつかあって、ダンスも楽しそう、違うものにしようか、リングフィットアドベンチャーも欲しいけどまだ入手困難だ、おや、このご
料理をする気力を失ってから 半年は過ぎた 先週 ハンバーグ作りたいなぁと思った スーパーで合挽肉を買ったけど 結局気持ちが向かなくて冷凍してある スパイスラックに放置したままのナツメグ 使うの怖いなと思い新しいのを買ってきた いつ、できるかなぁ
少し前から、オンラインゲームで通話プレイを始めた。相手は信頼のおける友人少数ではあるけれど、ゲームを楽しむことに真摯なお仲間ばかりで、だからこそ電話が苦手でも余計な心配をせずに安心して楽しめる感触を得た。 女子会のような賑やか通話プレイも、自分よりうんと上手な友人との(この人たちはこんなふうに考えてこんなふうに見てるのか)も、両方とても面白くて、良い友人を持ったなぁと毎回幸せに思っている。 わたしはフィーリングでゲームしたい方で、これまで戦略などにしっかり向き合うというこ
お久しぶりのnoteです。 プライベートはまだ少し散らかり気味ですが、心の癒しであるゲームはしっかりやっていて、最近、通話で遊ぶことを覚え始めました。 全くやったことがないわけではないのですが、きちんと機材を揃えて、しっかり有益な情報交換をしたりいろんな話をしながら楽しむことをしてみたり、ということに継続する前提で向き合い始めた、という感じです。 元々電話は顔が見えないので気持ちが読み取りにくく苦手かなぁ、というタイプなのですが、これまでに文字だけでやりとりしてある程度仲
ここしばらく考えることが多かった。 ずっと楽しく遊んできたゲーム、楽しさの横に悩ましさが見え隠れし始めた。 ハマってから1年ちょっとのスプラトゥーン2。 勝てばウデマエが上がっていくのだが、ある程度上がったら伸びなくなった。継続してそこにいられればまだ先を見れる見込みがあるものの、継続することすら難しい。一旦ひとつ落ちれば、そこから上に戻るのが難しい手ごたえ。 ウデマエの最高位を目指しているかといえばそうでもなくて、自分なりに楽しみつつひとつ上のウデマエを目指したい、ゆるガ
2週間に1度、体調と心の急降下がやってくる。いわゆる生理周期の影響なのだけど。 もう長い付き合いだし、あれ?なんかおかしいな?って思った時には、あー来たか、来たな、ととりあえず受け入れる。体調はその時によってまちまちだけど、心には自分で制御し切れない何かしらの波風が訪れる。排卵期の憂鬱は特に酷い。 誰かの些細な言葉が気にかかったり、態度をネガティブにしか受け止められなかったり、不安な気持ちが膨らんだり、急に泣けてきたり。 元々そういうタイプなのだけど、そこを立て直す力が
だいじな話をしたいんだ 聞いてくれるかな? パパとママは お別れすることになりました お別れするけれど パパはずっとキミのパパだし ママはずっとキミのママ これはかわらない まだこれから決めることだけど 別々に暮らすことになります なるべくキミの生活が変わらないようにしていくつもりだけど、変えていかなければならないことがあります ママはお仕事を始めることになるの 鍵の練習、この前よくできていたよね お仕事を始めたら もしかしたらママの方が帰りが遅い
この人はわたしが苦しい時に救ってくれたから。そんな理由だけではないけれど、そこが大きくて、もう1度家庭を持つことを頑張ってみよう、と、10年前に人生2度目の結婚をした。 どうしても噛み合わないことがあったり、意思の疎通が上手くいかないことも、他人同士だから、前の結婚もそうだったから、なんとか話したり頑張っているうちに家族になれるかな、そんな風に思って、仕事が続かないことも、時に謎の行動をしたりすることも、なんとか自分の中で噛み砕いて、受け入れて、理解に努めようと思った。