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あなたの仕事は、AIに置き換えられる?
こんにちは!
2歳の息子を平日はほぼワンオペで育てているフルタイムママです。こゆりです。AIに助けられて、毎日定時退社しています。
そんな私は、普段からAIを活用した家事×育児×仕事の効率化について発信していますが、今日は少し違った視点から、人間ならではの強みについて考えてみました。
なぜ今、人間らしさについて考えるのか
最近、息子が保育園へ着ていく服を自分で選び始めました。
朝からカラフルな車柄のズボンにピンクの肌着、さらにグリーンのボーダー長袖Tシャツ...まさにパリコレもぴっくり👀の斬新なコーディネート。
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母としては「えっ、その組み合わせなの?!」と一応突っ込みますが、耳を貸さない息子。その周りには、選抜落ちしして投げ捨てられた服たち…
時間がなく焦るなかで、息子の
˗ˏˋ ぼくが、えらびましたヨッ! ˊˎ˗
という誇らしげな表情を見て、複雑な気持ちになるのです。
AIと人間、それぞれの得意なことは?
もし、このコーディネートをAIに評価してもらったら。
「色彩の調和が取れていないため、以下の修正をお勧めします:
トップスは無地のネイビーに
肌着は見えない位置に
全体的にトーンを抑えめに」
きっとこんな具合に、論理的で的確なアドバイスをしてくれるはず。
でも、保育園のベテラン先生は違いました。
「あらぁ。今日のお洋服の組み合わせ、いいねえ〜♪先生、すきよ~♪」
と、しっかり息子の目を見て、笑顔で言ってくれたのです。横目で私にむけても微笑みながら。
その言葉や表情の裏には:
朝の親子でのお着替え争いを想像する優しさ
子どもの「自分でやりたい」気持ちを尊重する教育面での理解
親の焦りや葛藤を察する繊細な気づかい
が詰まっているなあと感じたのです。
朝から先生の優しい対応に、ほっとして泣きそうでした。
人間がAIに負けないことって何?
感情を読み取る力
AIは確かにすごい!
データ分析、パターン認識、効率的な処理。
毎日AIを使って仕事が格段に速くなり、そのおかげで定時退社できています。
更に分析や構造化など、AIに早さでは叶わない分野を任せれば、上司にべた褒めされる資料やレポートをさくっと作成できる。
でも、目の前にいる人の表情や空気を読んで、またその人の背景まで想像して、最適な言葉を選ぶのは、やっぱりまだまだAIには難しい。
これこそ、人間の得意技だと思うんです。
文脈を理解する力
AIは与えられた情報を正確に処理します。
でも、その"行間"を読むのは苦手。
例えば、息子が朝「ママ~、だいすき!」と言った後に、保育園に行くための靴を履くのを拒むとき。
この「だいすき」の真意を理解して、”ああ、今日は保育園にほんのり行きたくない気持ちなのね”と、適切に対応できるのは人間ならではだと思います。
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私が考える、AIと共存する働き方
1. AIを味方につける
何度も言います。私はAIが便利で大好きです!
だから以下のような作業はどんどんAIに任せて、効率化。定時退社をして子どもとの時間を増やして行きましょう!
情報収集と要約
社内で使う簡単な資料作成
データ分析
メールなどの文書作成の下書き
2. 人間の強みを磨く
Chat GPTの最新モデルのproは「LINEでデートのお誘いを傷つけずに断りたい女性の本音まで理解する!」とSNSで発見しました。
たしかに、今後はAIにも文脈を理解することはできるかもしれませんが、その人の背景や特性を理解するまでには、まだもう少し未来までかかるのではないかと個人的には思っています。
感情理解力
共感力
創造性
臨機応変な対応力
だからこそ、このあたりは、私たち人間が、今後のAI共創時代にもっと磨いていくべき強みです。
ワーママだからこそ気づけたのかも
2歳児を育てるワーママとして働いていると、毎日てんやわんやです。
でも、息子の予想外の行動には実は2歳児なりにも本音が隠れていたり、 同僚の何気ない表情の変化が気になり声をかけたら子どもが不登校気味という深い悩みを持っていたり、チームの空気を読んで微妙な人間関係を意識しながら話を進めたり。
こういう"人間らしい"空気を読むスキルこそ、 これからの時代に必要とされるんじゃないかなと感じています。
これからのAIに代替されない働き方へのヒント
AIを上手に使いこなしながら、自分にしかできない"人間らしい"部分を大切にしていく。
空気を読んで、繊細な気づかいをし、周囲とのバランス感覚を保つこと。
あれ。でも、これって私たちワーママの得意分野ですよね?
もっともっと磨いていきましょう!
息子の毎朝の個性的なコーディネートを見守りながら、 そんなことを考える今日この頃です。
みなさんは、AIにこれなら勝てる!って思う強みを持っていますか?
ぜひコメント欄で教えてもらえたら嬉しいです。
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いつも、読んでくださりありがとうございます。
スキ!やコメントが励みになっています。
これからも忙しいママたちに、 明日からマネできるヒントを発信しますので、また読みにきていただけると嬉しいです😊
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