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株式会社旅館古窯 社員インタビュー #8

こんにちは。
株式会社旅館古窯 採用担当です。
株式会社旅館古窯(古窯グループ)では、山形県で宿泊サービスを始め、飲食・小売りなどのサービスを展開しております。
“古窯グループで働く魅力”をお伝えすべく、noteに社員紹介インタビューの掲載をしました。
サービス業で働く魅力を知りたい方や、就職・インターン先選びに迷っている方のヒントになれば幸いです。


社員インタビュー8人目は及川さん。
2023年4月から新入社員として働く彼女に、今の心境やこれからの展望についてインタビューしてみました。

【プロフィール】
お名前:及川 美里さん
大学:東北芸術工科大学
学部:デザイン学部コミュニティデザイン学科
配属先:接客部
経歴:宮城県出身。宮城県内の高校を卒業後、将来宮城県内でクリエイティブな仕事で活躍したいという思いから東北芸術工科大学へ入学。
大学では地域創生・地域活性の支援やグラフィックデザイン・デザイン思考について学ぶ。


どのような経緯で古窯を知ったか


実は就活を始めるまで、地元・宮城県に戻るか、山形県で就職するか迷っていたんです。
山形で働こう、と決めたのは就活を始めた後からでした。
古窯については、大学で会社説明会をしてもらった事がきっかけで知りました。
会社説明でお話を聞くまで古窯を知らなかったのですが、大学在学中にラーメン屋さんでアルバイトがきっかけで接客の仕事にやりがいを感じ、接客で就職先を探していたこともあり、説明を聞いた後、就活の候補に入れました。

古窯への志望度が高まったきっかけ


説明会を聞いた後、企業HPやSNSを見ていくうちに徐々に古窯の雰囲気に惹かれました。
「山形プリン」の名前は知っていたのですが、古窯が運営していることを知らなかったので、企業HPで山形プリンの名前を見つけたときは驚きました。

老舗の旅館だけど、どんどん新しいものを取り入れ、挑戦し続けている部分が素敵だなと感じたと同時に、ただ新しいものを闇雲に取り入れるわけではなく、老舗の旅館ならではの伝統的な部分と、“これからの山形”を見据えた先見的な目を持ち合わせながら事業を展開しているところにも魅力を感じました。

最終的に古窯を選んだ決め手


他社と迷いましたが、古窯を選んだ決め手は「自分がやりたい仕事ができそうだ」と感じたからです。
私が今やりたい仕事は「大学で学んだデザインのスキルを活かし、地方創生のために新しい事業を展開していくこと」
他社では新人でできる業務ではないことが多く、「叶うまでには数年時間がかかる」と言われることが多かったんですが、古窯では部署・年齢問わず意見を出せば話を聞いてもらえる、と言ってもらえたんです。

若手であっても、色々な意見が出せるという環境は経験やスキルを早い時期から積んでいきたいと考えていた私にとって最適な場所だと思いました。
自分が得意な接客のスキルを活かしながら、自分の“やりたいこと”を叶えられるのは古窯しかない!と思い、最終的に古窯で就職することを選びました。

入社後の目標や挑戦したいこと


まずは接客でお客様に喜ばれるサービス提供がしたいです。
デザインはスキル不足を感じる所があるので、勉強してスキルアップしていけたらと思っています。
 
正直、今までの自分のスキルがどれだけ通用するのか?や、人間関係が上手くいくだろうか…など、不安もたくさんありますが、今はどちらかというと新しい環境に飛び込む事にワクワクしている気持ちの方が大きいです。

就職活動で役立ったもの・こと


役立った…とは違うかも知れませんが、同じ大学の仲間に助けられました。
私の学科が30人程のクラスで、皆とても仲が良かったので、集まった時に就活の情報共有をしたり、ゼミの仲間同士で履歴書をチェックしあったりと切磋琢磨しあう事ができました。
クラスのメンバーが4年間ずっと一緒だった事もあり、皆それぞれの性格を理解していたので仲間同士で性格や雰囲気が合いそうな企業をお互いに紹介しあったり、担当教員も巻き込んで皆で一緒に助け合って就活が出来たことが心の支えになりました。
孤独になりがちな就活期間ですが、みんなの存在がとても心強かったです。

大学のゼミの仲間たち

5年後・10年後の将来展望


仕事で学んだスキルを活かして、いつかは宮城県の人と一緒に仕事がしたいと思っています。
小さな事から少しずつ、自分のスキルを地域に還元していけたら、と思っています。


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
古窯グループについて気になった方は下記サイトをご覧ください。

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【2025卒向け】

【2026卒向け】


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