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株式会社旅館古窯 社員インタビュー #7

こんにちは。
株式会社旅館古窯 採用担当です。
株式会社旅館古窯(古窯グループ)では、山形県で宿泊サービスを始め、飲食・小売りなどのサービスを展開しております。

“古窯グループで働く魅力”をお伝えすべく、noteに社員紹介インタビューの掲載をしました。
サービス業で働く魅力を知りたい方や、就職・インターン先選びに迷っている方のヒントになれば幸いです。


社員インタビュー7人目は「人見知りを克服したい」という思いからサービス業で働き始めたという友希江さん。
現在、yamagataglamの支配人を務める彼女が、古窯で働き続けて変わった価値観についてを深掘りしていきます。

【プロフィール】
お名前:白丸 友希江さん
入社:2011年4月
現在の所属部署:yamagataglam 支配人
経歴:山形県出身。旅館古窯に接客部として入社し、宴会場での接客を担当。入社2年目で旅館古窯の売店担当へ異動。2020年12月からグループ施設「yamagataglam」の立ち上げにプロジェクトメンバーとして携わり、現在は支配人として勤務。


■入社の理由、一番の決め手

人見知りを克服することに挑戦したいと思い、サービス業に興味をもちました。
その頃の私は自分に自信がなく、苦手を克服して成長することによって、少しでも自分の好きなところを増やしたいと思ったからです。
はじめは定食屋のホールで働くことも考えましたが、より大きい規模の施設で働きたいと考えていたので、お客さまも従業員もたくさんいる古窯は私にとって最適な環境だと思いました。

実は、古窯には小学生の頃、一度宿泊したことがあったんです。旅行が好きで家族ともたくさん旅行に行きますが、その中でも古窯は特に印象に残っていました。らくやきの絵付け体験が楽しかったこと、お手洗いの個室ごとにTVがある『おしゃれなトイレ』に驚いたこと…あの時の心を奪われる感覚を今でも覚えています。

陶芸体験(イメージ)

■現在の仕事

 入社当時、苦手だったはずの接客は今では好きな仕事となり、現在は「yamagataglam」というグランピング施設で支配人をしています。
全8棟の施設で、全体の規模はそこまで大きくはありませんが、社員が3人のため、私も他のスタッフと同じように様々な業務に携わっています。
例えば、チェックイン・チェックアウトのお客さま対応、予約確認、季節ごとの企画提案、SNS運用、食材の仕入れやその仕込み、部屋の清掃など…業務は多岐にわたります。

yamagataglam外観

■仕事のやりがい

私にとってのやりがいは2つあります。
1つは、採用したスタッフが楽しく働いている様子を見ることです。
現場で働いているスタッフから「グラム(yamagataglamの愛称)で働いて良かった」という声を聞くと、働きやすい環境づくりができているのだなと安心します。グラムに携わっているスタッフとの繋がりがあってこそ施設の運営ができるのだと感じています。

もう1つは、企画したイベントでお客様が楽しんでいる様子がみられることです。
yamagataglamはグランピング施設というだけではなく、“山形を発信する場所・地域創生の拠点”という役割を担っていきたいと考えており、「地方創生のために自分たちができることは何か?」を考え、お客様と地域をつなぐイベントを定期的に開催しています。最近では普段お世話になっている地域の方からお声がけいただき、yamagataglamを会場に季節に合わせたマルシェを開催しました。
イベント本番を迎えるまでの準備は大変ですが、その分終わった後には達成感を味わえます。

■大切にしていること

常に感謝を忘れないことです。スタッフの皆さんがいてくれることが当たり前ではないと思うので、お疲れさまと一緒に「ありがとう」を添えているようにしています。
スタッフみんなが「働きやすい」「来て良かった」と思える場所にしたいと日頃から思っています。

yamagataglamスタッフとの集合写真

 ■古窯の好きなところ

 社長がとても大好きです!今まで出会った誰よりも相手を思うgiveの気持ちに溢れている方です。古窯の売店を担当していた頃、社長からハンカチと社長が使っていたブローチをサプライズでプレゼントしていただいたことがあり、今でも宝物として大切にしています。時には厳しい時もありますが、必ずそこには温かさがあります。社長がいたからこそ今の古窯があるのだと思っています。

■仕事を通じて成長したこと

泣かなくなったことです!
yamagataglamの立ち上げ当初は自分自身アウトドアの経験もなく、初めてのことばかりで不安を感じ一人で涙する日々もありました。
 営業開始当初は、雪かきの不備に対するクレームやテント内の備品の破損や紛失など想定外のハプニングもありましたが、その度に改善し続け、改善を繰り返すことで多くのことを経験して知識が増えました。精神面でも成長することができたと感じています。

■将来の夢/休日の過ごし方

 コーヒーが大好きで、休日はカフェに出かけたり、自宅でコーヒーを淹れて飲んだりしています。色々なお店から豆を購入して、味の違いを楽しむことが日課で、豆を挽く機械も購入しましたが、1つでは足りず、もっと他の器具も揃えたくなっています。
コーヒーの知識をもっと深めたいので、今後、資格を取ろうかと検討中です。最終的には自分のカフェを出店できたら最高ですね!


最後までお読みいただき、ありがとうございます。
古窯グループについて気になった方は下記サイトをご覧ください。

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【2026卒向け】


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