岩井洋美

20年間の専業主婦生活から「若くない・実績ない・経験ない」の50歳で既に独立起業していた夫と共に仕事をスタート。経営者の感情を整えることを「セルフプロデュース」として確立。https://cmm.heeze.co.jp/executive

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  • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン

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    このマガジンは「楽しく、続ける」を趣旨として発信してます。まだnoteに慣れてない人は知り合いづくりと記事の共有を兼ねてぜひご参加してみてはいかがでしょう🌹 ※原則1日投稿記事は2本までとしました。ご了承ください。

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人生は50歳から激変:自己紹介

はじめまして、岩井洋美です。 このページに目を止めてくださってありがとうございます。   私は今経営者の方、特に大きな組織を辞めて経営者となった方のビジネスサポートをしています。私がお伝えする「セルフプロデュース」のメソッドは、ビジネスにも人生にも大きく影響することなので、お客様と一緒に全力で取り組んでいます。   よく「長年ずっと仕事をバリバリやってきた人」と思われるのですが、実は私が今の仕事を始めたのは50歳になってからのこと。 「え~っ!」と驚かれることもしばしばです。

    • ♪キリリ

      「きりりとした顔つき」「きりりとした印象」というように、「きりり」というのは凛としていて引き締まったようなイメージでしょうか。そして、きっぱりした潔さのようなものも感じます。 「キリリ」は、冬の朝のキ~ンと張りつめた空気の中で、自分の心を決める女性を描きました。 ものすごく強いわけでもないし、ものすごい決意ということでもないけれど、自分の中に芯が通ったことで一歩が踏み出せることを自分が一番納得して、一番喜んでいることが伝わるといいなと思って書いた詞です。 「きっと未来は

      • 見えない自分を鍛える

        私たち一人ひとりの中には、誰にも見えないけれど確かに存在する「核」があります。花が咲くための中心があるように、私たちにも目に見えないけれど、自分を支える軸があるのです。   「強みなんて考えたこともない」という人がいる一方で、「自分の強みって何だろう?」と悩む人もいるかもしれません。 でも、どちらも大切なのは“見えない部分”です。   長所を伸ばす、個性を磨く、自分の軸を築く。 それは、ただのキャッチコピーやスローガンではありません。 自分の核となる“コア”がはっきりすれ

        • どんぐり山の輪舞曲(ロンド)

          2020年、コロナ禍の真っ最中に東京郊外に引っ越しました。自宅周りは緑豊かな場所はで、里山の風景も残っているので、どんぐりもたくさん目にすることができます。 そんな中、近くのバイパス工事の現場で目にしたのは、山に作られたトンネルや切り倒されて無造作に積み上げられた木々。そのときのちょっとした衝撃がこの歌のモチーフになっています。 平和で幸せな日々があっという間に失われて、理不尽な状況に涙する山の姿は、コロナ禍に振り回されていた自分たちにも重なります。でもきっと必ず再生する

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          成功者と比べなくていい!「自分だからこそ」が見つかる「か・し・こ」プロファイリング

          脱サラ経営者のための「か・し・こ」プロファイリングに興味をお持ちいただき、ありがとうございます。 歌の歌詞ではありませんが、「私は最強」と確信できるのはどんな状態のときなのか。それを知っておくことは、起業家に向いているかどうかや、成功できるかどうかよりも大切なことだと思います。 何をもって「向いている」「成功」とするかは、他人や勤め先の基準ではなく自分の基準で決める。 脱サラ経営者としてまず意識をしなければならないことです。   プロファイリングについて 関西では賢い

          成功者と比べなくていい!「自分だからこそ」が見つかる「か・し・こ」プロファイリング

          「評価」から「応援」へ~本当の自己承認を手に入れる方法

          「認められたい」は誰にでもある、そんな気持ちです。 でも、その背後には「他者からの評価」が必要だという無意識の前提があります。 自分をもっと認めてほしい、認められたい。 その気持ちが心の奥底にあるとき、私たちは してしまいがちです。 しかし、「自己承認欲求」は少し違います。 それは、自分で自分を認める力。 外からの評価や比較ではなく、自分の存在や価値を自らの基準で信じ、認めることができる力です。 世間には「社会的地位」「スキル」「容姿」といった基準が溢れていますが、そうした

          「評価」から「応援」へ~本当の自己承認を手に入れる方法

          ♪彼誰時(かたわれどき)

          「彼誰時」と書いて「かたわれどき」と読みます。 明け方の薄暗い時間帯のことです。 もうすぐ夜明け、でもまだ日が昇る前。光が差さなければうっすらと暗く、周囲の景色がよく見えません。人がいても顔の見分けがつかないので、「彼は誰?」から生まれたことばだそう。 日本人の粋で素敵な感性から生まれていることばそのものですよね。 この曲の原曲はラヴェル作曲のピアノ曲「亡き王女のためのパヴァーヌ」 誰でもどこかで耳にしたことがあるクラシック曲に新たに詞を付けて歌うということを始めた最初の

          ♪彼誰時(かたわれどき)

          次々と試すのは逆効果?本当に必要な”解毒”スキルとは

          起業後には商品やサービスを売るため、集客するための色々な方法に飛びつきたくなります。 魅力的に思える手法は、いくらでもありますから。     「〇〇が良い」と言われたらそれを学ぶ 「△△はすぐに成果が出る」と言われたらやってみる 「××は簡単で最近の流行り」と言われたらすぐに手を出す     いわゆるマーケティング手法を学ぶことは必須であっても、 知識やノウハウがあり過ぎて実際に出来ないというのはどうなんでしょう?     ある日、クライアントさんとこんなやりとりが。   私

          次々と試すのは逆効果?本当に必要な”解毒”スキルとは

          肩透かしの顧客満足度

          日本を代表するエンターテイメント会社の専務が登壇するマーケティングセミナーに行った時のこと。これはきっとおもしろい話が聞けると、かなり期待していました。   ところが…。   いやいや、そろそろ会社の歴史の話はいいから…。 (延々と続く創業者の話)   え~っ!何でそういう理念になったかの理由はないわけ? (企業理念は読み上げただけ)   なんか、それは経営理念じゃなくて経営課題なんじゃないの? (目指したいことと言うより解決したいこと)   やっときたきた「強み」ね…う~ん

          肩透かしの顧客満足度

          想いを込めた言葉について

          メジャーリーグはいよいよワールドシリーズが始まりますね。 大谷選手の活躍にドキドキ、ワクワクしたいところです。 そして日本のプロ野球も日本シリーズが土曜日からスタート。 パ・リーグはレギュラーシーズン1位のソフトバンク。セ・リーグはレギュラーシーズン3位から日本シリーズ進出を決めたDNA。 勝ち上がったDNAは、実に7年ぶりの日本シリーズだそうですよ。 私の今日の注目は、日本シリーズ進出をかけてソフトバンクと戦った新庄監督率いる日本ハムです。 新庄監督と言えば、超

          想いを込めた言葉について

          ♪太陽は赤じゃなくてオレンジだった

          私が子供の頃には「みんな同じ」ということが「良いこと」にされてきたんですよね…今から半世紀前ですけれど。 みんなが同じことを同じようにできることを望まれていたかんじですよ。 今でこそちょっと違ったり、同じことができなかったりすることは、「個性的」とか「多様性」と言われてますけど、「同じ」を望まれた世代では「変わり者」「異端」ってかんじでした。 当時も「みんな同じ」になじめなかった人もいたはずで、そういう人を応援するような詞を書こうと思ってできたのがこの歌です。 「イエス

          ♪太陽は赤じゃなくてオレンジだった

          「みんな」は知らず知らずに忍び寄る

          「みんなに〇〇って言われるんですよね」「みんなが〇〇って言うんですよね」という具合に「みんな」ってよく言わないでしょうか?   例えば、こんな質問をしても答えによく飛び交うのが「みんな」ということば。   なぜそうするんですか? なぜやりたいんですか? それをしたらどうなりますか?    この仕組みがあったらみんなが喜ぶから こうすればみんなが楽になるから みんなにどう思われているか気になるから みんなに〇〇って言われたくないから みんなに認めてもらいたいから     じゃぁ

          「みんな」は知らず知らずに忍び寄る

          自分を知らずしてビジネスは伸びない

          アイアンマンの大事な教え 「骨で走るんですか…???」 「そう、筋肉じゃなくて骨なんですよ。」 トライアスロンやアイアンマンレース(トライアスロンより苛酷!)に 年に2~3回出場されている経営者さんがこうおっしゃいます。 泳いで、自転車に乗って、走るわけですよ。 レースに出るからには、筋トレをしたり走りこんだり、相当な練習量をこなすんだろうな~というのが私のような一般人はイメージします。 「骨で走れたら、必要な筋肉は勝手につくんです。」 過酷なレースに出て完走するわ

          自分を知らずしてビジネスは伸びない

          組織にどっぷりつかった人のPDCA病

          起業してビジネスをしていく上では、どんなことにも「改善する」ということはあると思います。 有名な「トヨタの改善」は「KAIZEN」として世界共通語にもなっていますから、絶対的に良いものというイメージです。 「改善」のための基本概念として、みなさんよくご存じの「PDCAサイクル」があります。 業務改善に必要なものとして広く言われていますし、効果があるから浸透したことにも間違いはありません。 ただですね…、 私が感じるのはそのプロセスの中での弊害です。 弊害と言うか「悪い

          組織にどっぷりつかった人のPDCA病

          「社長脳」で事業に熱狂する?

          「売上が伸びない」 「新しい事業がうまくいかない」 そう悩む経営者には「社長脳」が足りないのかもしれない。 しかし、社長脳は開花させられる。その方法とは? 実はこれ、以前「雑誌・日経トップリーダー」の特集に書いてあったこと。 特集記事では社長に必要な能力として、 「強いリーダーシップとか、早い決断力も必要だけど そういう能力をフルに発揮したとしてもうまくいかない」とありました。 「社員の頑張りが足りないとか 市場調査や研究開発にお金が十分にかけられないとか。 でも、上手く

          「社長脳」で事業に熱狂する?

          究極は「感情→思考→行動」

          「そんなに簡単に変わりません。」 「変わらなくていいんです。」 セッションの中でよくそういっています。 でも、それとセットでこうも言っています。 「捉え方や考え方を変えてください。」 変わらなくていいとか変えろとか…ややこしいですが、 適当に言っているわけではありません。 「感情→思考→行動」 という3ステップに則して話しています。 まず、感情。 とりわけ、自分が持つネガティブな感情は 無くさなければいけないと思いがちです。 それは、ネガティブな感情=ダメな自分だから

          究極は「感情→思考→行動」