「苔のむすまで」平和で繁栄することを願って 9月行灯制作チーム「春日こけむす会」
揖斐川町春日は「さざれ石」があり、『君が代』発祥の地とされているとご存じですか?
茶畑が広がる美しい景色は「日本のマチュピチュ」とも呼ばれるほど。
そんな魅力いっぱいの春日を知ってもらいたい、地域の仲間たちと春日を盛り上げたい! と8年ぶりに「こよみのよぶね」に参加を決め、チーム名を「春日こけむす会」と名付けました。
今回制作する9月行灯のデザインもさざれ石をイメージし、細かく小さな「さざれ石」が岩のように大きくなり、苔がつくまでいつまでも平和で繁栄しますようにという願いを込めました。
和紙がなかなかうまく貼れず苦労しましたが、みんなでワイワイやりながら、難しいところはなすり合い(笑)、楽しく作業しました。
カラフルなさざれ石になりましたが、さざれ石公園のさざれ石のようにちゃんと頭にしめ縄飾りがついています!
ぜひ長良川に浮かぶ「さざれ石」に注目してください。