一緒に大海を旅する「3.11」~「浜辺の料理宿 宝来館」女将・岩崎昭子さん~
「とうほくのこよみのよぶね」が釜石市の鵜住居町で今年も開催された。
岐阜市で冬至の夜に開催される「こよみのよぶね」。その制作リーダーが東日本大震災の復興支援にあたっていたことがきっかけで始まったのが「とうほくのこよみのよぶね」だ。「3.11」の数字の行灯を竹と和紙で作り、舟形のフロートに乗せ海に浮かべる。
会場は「浜辺の料理宿 宝来館」の目の前にある根浜海岸。
震災時は津波が襲い、裏山に逃げる人たちの様子や被害状況などが報道された場所である。
開催にあたり毎年ご協力をいただい