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もっとできる!赤ちゃんのためのおしりケア
昨日のカット綿おしりふきに続き、本日もオムツ替えの話題です
こんな場合にオススメ
結構ひどいおしりかぶれや、シワ(特に女の子のひだ)の間に入り込んだ汚れを落とすのに、知っているといい方法です^_^
2つ方法をお伝えします。
臀部浴(でんぶよく)
オムツの上でおしもを洗う
の2つです。
臀部浴(でんぶよく)
直訳すると、おしりだけのお風呂ですね^ ^
おむつかぶれがひどい時なんかは、こちらがお勧め
これは、家であるものですぐにできます。
洗面器に、ぬるま湯を張ります。
赤ちゃんの下半身の衣類・おむつを脱がせます
お尻をお湯につけて、洗い流します
お湯からあげて、おしりを拭いてあげます
衣類・おむつを着せてあげます
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お湯の量を調整すれば上の服着たままでもOK
写真はリビングですが、浴室でやった方が安全です
しっかり洗いたい時は、
泡で洗浄してもください。
お湯からあげるときに、
泡や汚れをしっかり洗い流してください。
お風呂にガッツリ入れるより、
簡単におしりだけ洗えます。
![](https://assets.st-note.com/img/1709182220811-MabXtRqpBe.png?width=1200)
オムツの上でおしもを洗う
コチラの方法は、
臀部浴よりもっと簡単です。
ご家庭によっては、
モノを準備する必要があるかもです。
準備するものは100均とかで売っているドレッシングボトル(無ければ、よく洗ったマヨネーズのボトルやペットポトルのフタに穴をあけてもOK)です。
用意したボトルにぬるま湯を入れて、
キャップをします。赤ちゃんを寝かせて、オムツを開けます。
恥骨の上くらいに
ガーゼ(なければおしりふき)を
置いてあげる。
(赤ちゃんがバタついて、お湯がお腹側を伝って
おむつの外に流れて行ってしまうことがあるので、
お湯がお腹側に流れていくのを防げます)
背中にバスタオルとかをかってあげると
よりよいです。
赤ちゃんも丸い姿勢になれて心地よい♪おまたの恥骨側から
お湯を流して汚れを落とします
(女の子はヒダも開いて、
やさしい水圧で流してあげるとよいです)水分をザッと拭いてあげたら、
お湯やうんち汚れを吸収したオムツを取って、
新しいオムツを敷き直す。おしりをティッシュで
押さえぶきor自然乾燥で、
サラッとした状態になったら
衣類、オムツを着せます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/79034410/picture_pc_a1f07f1043f3bf75e6258ceecc8ab563.jpg?width=1200)
ガーゼを置いとくと防波堤になります
おしっこ飛ばしそうな時ガードにもできます
ボトルの準備の必要性はありますが、
リビングとかでできるし、
手軽におしりがきれいになります。
よーく乾燥させてくださいね
普通のオムツ交換でもですが、
オムツを付ける時は、
よーく乾燥させてから、
おむつ履いてくださいね★
せっかく、おしりキレイにしても、
保湿剤以外の水分や汚れで
湿った状態だとかぶれちゃうので。
素手で触ってサラッとしてる状態が理想です。
昨日のおしりふきの記事はコチラです。
よかったら、こちらも参考になれば嬉しいです。
読んでくださり、ありがとうございます
また、妊娠〜産後、育児についての記事も書いていこうと思っています
よかったら、スキ・フォローしてもらえるとウレシイです
また来てくださるのをお待ちしています(^^)/
助産師 こよみ
![](https://assets.st-note.com/img/1709182249284-rO7a6lVDwe.png?width=1200)