ADHDの自覚
前回までの記事に「ADHDの自覚」についても書く予定がまんまと書き忘れ……
それも含めて、今回は「自覚」について、です。
ADHDの心当たり
ありまくりでした。
ケータイを置けば置き忘れ、
買い物に行けば買い忘れ、
送り状1通書くのに4-5通書き損じたり、
気づけば腕やら足やらに青あざがある。
さらには、バイトのシフト勘違いしてすっぽかしたり、
新卒内定者研修を一週間前倒しで勘違いしたり、
子どもの保育園の懇親会をすっぽかしたり……
挙げればキリがないほどですが、一番のやらかしは、
婚約指輪と結婚指輪の紛失
です。(これは今度別記事にします)
一方、ASDは……?
ADHDは医師からの指摘と同時に自覚できる要素があふれるほどにありましたが、
一方、ASDはというと、病院で診断を受けるまで欠片も疑っておりませんでした。
そしてその診断も、
自閉症スペクトラム障害の傾向あり
程度でしたので……
私自身に困り感がないものですから、
自覚なんてできません。
私の浅い知識上のASD特性は、
・数字にこだわりがある
・表情が変わらない
・他者に共感できない
せいぜいこのくらいでした。
私の、自分自身への認識は、
「全部自分はできている」 だったもので、
結局、自覚するまで一年以上かかったのでした。