今回は自己紹介がてら書き手の「私」について、つらつらと書いていきます。 構成要素私はASD+ADHDであり、AC(機能不全家庭育ち)です。 配偶者に不貞を働かれた経験があります。 これが大きな特徴です。 それから、30代女性、関東在住、会社員、です。 メンタルクリニックに通院中、カウンセリングも受けています。 家族はふたり、子どもと配偶者。 子どもは私と同じくASD+ADHDであろう男の子です。 医師の診断はありませんが、発達検査を受けて療育に通っているのでほぼ間違いありま
もうやってられっかこんな仕事!と仕事をぶん投げたくなる日々を送っていますが、皆様はお元気でお過ごしでしょうか。 今回はそんなストレスフルな仕事を辞めるタイミングについて、私の気づきを書いていきたいと思います。 なお、Twitterをご覧の方はご存知でしょうが、ここのところメンタル凹なので、胃が痛いテンションでお送りします。 転職回数10回数えてみたら二ケタにのっていて笑いました。 新卒で入った会社を1年半で辞めたところから転職人生が始まっていたのでしょう。 新卒当時はいわ
Twitterでトレンドに上がっていた「美術館女子」それはかつて「歴女」「刀剣女子」と呼ばれた時に感じたモヤモヤしたものと同じで、ようやく言語化できそうなので記事にしてみました。 なお、「美術館女子」の企画についてはいろいろと思うところはありますが、今回の記事の主題ではありませんのでさらっと書きます。 「美術館女子」の記事を読んでも企画の趣旨がぼやけていて、なにをとり込みたいのかはっきりしない。 これだけジェンダー問題が取り沙汰されている現在、「~女子」を前面に提示する企画
書きかけの記事を3本放り出して、今日の記事は リモートワーク(子ども付き) です。 弊社でもとうとう出社人数制限がはじまりまして。 一日の出社人数は1フロアにつき、3人までとなりました。 その結果、出社とリモートワークを一日置きにくり返すという地獄のような勤務形態がはじまりました。 そして、昨日が初めてのリモートワーク日だったのです。 リモート環境昭和も早い時期に創立された弊社は、事務環境もまさに昭和です。 ここ数年でだいぶ電子化が進みましたが、まだまだ数多くの紙資料と手
前回、息子・ケイの療育を契機に、私自身のASD自覚につながったと書きました。 その療育で出されたのが「サリーとアンの課題」です。 (実際の登場人物は違いましたが、ここではサリーとアンで書きます) サリーとアンは最初、同じ部屋にいる。部屋にはサリーのバスケットとアンの箱が置かれている。サリーがビー玉をバスケットに入れる。そしてサリーは部屋の外に出ていき、その間にアンがビー玉を自分の箱に移動する。最後にサリーが部屋に戻ってきて、ビー玉を取り出そうとする。そして、子どもに「サリ
前回、ASDの自覚まで一年以上かかったと書きました。 今回はその一年間の中で、 私が自覚する大きな契機となった 息子の発達障害 について、書いていきます。 私が発達障害なら、息子は……?ADHDの診断を受けた私は、病院からの帰り道に自治体の役所に寄りました。 息子・ケイの発達相談ができる窓口を知るためです。 当時、ケイは4歳3ヶ月。 彼は1歳前から保育園に通っています。 しかし、園から特別に指摘されたことはなく、3歳児健診でも指摘事項はありませんでした。 しかし、行動は私
前回までの記事に「ADHDの自覚」についても書く予定がまんまと書き忘れ…… それも含めて、今回は「自覚」について、です。 ADHDの心当たりありまくりでした。 ケータイを置けば置き忘れ、 買い物に行けば買い忘れ、 送り状1通書くのに4-5通書き損じたり、 気づけば腕やら足やらに青あざがある。 さらには、バイトのシフト勘違いしてすっぽかしたり、 新卒内定者研修を一週間前倒しで勘違いしたり、 子どもの保育園の懇親会をすっぽかしたり…… 挙げればキリがないほどですが、一番のやら
前回は、 発達障害であることはどうやらまちがいなさそう、 でも検査はやってもらえない、 という状態で帰宅したところまで書きました。 発達検査を求めてさて帰宅後ですが。さっそく、病院を探しました。 しかし、予約制3ヶ月待ち、半年待ち、 果ては「現在新規のご予約は受け付けておりません」! 近隣の病院を諦めて探す範囲を広げたら、なんとか一件診てくれる病院を見つけられました。 ここでADHDの診断を受けまして、今もお世話になっています。 ADHDの職場オープン今回の本題はここか
こんにちは。 今回は私が発達障害だと判明した経緯を書いていきます。 不貞発覚きっかけは、 配偶者の不貞発覚 でした。 ちょうど二年前のことです。 発覚したその日から、なんと三日間なにも食べられなくなりました。 これには自分でもびっくり。 野菜ジュースも飲めない有様です。 これはよろしくない、と近隣の精神科にかかり、薬を処方されたのですが。 2〜3回通うものの効果は芳しくない。 薬を変えてみましょうということになり、新しく処方された薬がありました。 この薬、ドクターが仰るに
黄葉、ASD+ADHDです。初めまして、黄葉と申します。 見出しの通り、ASD+ADHDです。 ついでに機能不全家庭育ちのACです。 さて、ブログからの引っ越しです。以前は別のブログで記事を書いていましたが、今回noteに引っ越しました。 理由は「相性が悪かった」。 機能がいろいろあると使ってみたくなるし、こだわりたくなる。 でもせっかちであきっぽいので多機能はストレスに直結します。 noteも多機能ですが、私にとっては 「記事に必須でない機能を使わない」ということを「選