ADHDの職場オープン

前回は、
発達障害であることはどうやらまちがいなさそう、
でも検査はやってもらえない、
という状態で帰宅したところまで書きました。

発達検査を求めて

さて帰宅後ですが。さっそく、病院を探しました。
しかし、予約制3ヶ月待ち、半年待ち、
果ては「現在新規のご予約は受け付けておりません」!

近隣の病院を諦めて探す範囲を広げたら、なんとか一件診てくれる病院を見つけられました。
ここでADHDの診断を受けまして、今もお世話になっています。

ADHDの職場オープン

今回の本題はここからです。
私の場合は不倫発覚後に不安定な状態が続き、遅刻、早退が頻発しておりました。
上司には家庭の状況と合わせて、精神状態も正直に報告しておりましたので、診断書をとって時短勤務の申請をすることにいたしました。

ここで思い切って、
診断書に
「注意欠陥・多動性障害(ADHD)」
の記載をしていただきました。

以前と同じように業務をこなしていくことは不可能でしたし、気がついてみるとなんと特性に合わない業務内容か。
私の業務内容は事務=何でも屋でした。
ミスも多いはずです。
そもそもクローズドで働くということが自分で納得できません。 
嘘をついている、騙している、という意識になってしまいます。
このあたりはASD特性でしょうか?

幸いにも職場は医療関係の企業でした。
ADHDの診断にも特段なにかを言われることなく、すんなりと時短勤務になったのでした。

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