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やっぱりダメか…

温暖な南伊豆町も12月に入り、
さすがに朝晩は冷えてきた。

昼間太陽がでると暖房は必要ないくらい部屋の中は暖かくなる。

夜中から明け方にかけぐっと冷え込むので
母の部屋にリベンジでデロンギのオイルヒーターを置いてみた。
(以前オイルヒーターをつけて寝たら
翌朝、見事にコンセントを抜かれていた。)

さすがに寒いし大丈夫だろうとタイマーセットし窓際に設置した。

母の部屋につながるリビングには
ガスヒーターがあり
朝はタイマーで部屋を温めてくれるが、
古い平屋の家なので夜中の寒さは半端ない。

母の部屋にエアコンはあるが乾燥してしまうので
できればオイルヒーターで夜中は過ごしてほしい。

ぐっと冷え込んだ日、オイルヒーターを設置し
翌朝母の部屋へ行ってみると…

ぬ、抜いている。
コンセントを抜いているじゃないか!
なんでやねん。と思わず大阪弁でツッコミを入れたくなった。
と同時に深いため息。

やっぱりダメか…

母になんでコンセントを抜くのか聞いてみたら、
「寝てる間につけっぱなしにしてたら危ないでしょ。」との事。なるほど…

母は父が亡くなり独り暮らしになってから
戸締り、雨戸閉め、ガスの元栓閉め、コンセントを抜く
という事を徹底していた。

その癖が今も抜けず、
・雨戸を閉める←早い時間から
・コンセントを抜く←何でもかんでも抜いちゃう
・スイッチを切る←私がお風呂に入っていても電気を消す

通電中コンセントを抜く方が危ないと説明はしたが、覚えているわけがない。
小言に近い私の話を母は
「へい、へい」
と言って聞き流す笑

まぁ、こーなったらエアコンで対応するしかないか…

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