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スイッチ問題

引越ししてすぐにぶち当たった問題。
それは、電気のスイッチ問題。
母の寝室からトイレまでは、リビングを通って行くことになる。

夜中何度かトイレに起きるので、トイレ入り口の洗面所、玄関、リビング、ダイニングテーブルの電気を付けて寝る事にしていた。

が、母はご丁寧に全ての電気を消して寝室に帰る。
そして、次にトイレを目指す時、
暗くてスイッチがわからずうろうろし、
私達が目を覚ます。
「電気はつけっぱなしにして!」と言っても
必ず消してしまう。
電気は大切にって染みつきすぎ。

さてどうしよう。
人感センサー付きの電球があるじゃないか!
と言う事で玄関、洗面所の電球を変えた。
人の気配で明かりがさっと付く。
「いいじゃないか!」と喜んでいたのも束の間、
電気が消えるまで時間があるので
元のスイッチを消してしまうのだ。
「スイッチは触らないで」
と言っても無理だよね〜

さてどうするか?
スイッチを押せなくする何かあるはず
とスイッチカバーなるものがある事を知る。
とりあえず付けてみる。

大成功!!
さすがにカバー開けてまでスイッチ押さないでしょ〜よかった、よかった。

と喜んでいたのも束の間、
敵(母)は一枚上手だった。
カバー外してスイッチ押すやないかーい。

と言う事でカバーをアロンアルファでくっつけて
絶対開かないようにした。
一件落着。笑

がっつりアロンアルファで止めました



あ、コンセント問題もリモコン問題もございますが、またの機会に…

#介護初心者
#認知症

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