本気で起業すると起こる2つのネガティブなこと
こんにちは!売れる強みの専門家、小山弘樹です。
個人事業主向けのビジネスコーチングをしています。
今まで色々な個人事業主さんをサポートしてきました。
本当にゼロイチの起業初心者から、すでに数千万円売っている方までさまざまです。
当然その間のステージの方もおられます。
特に最近提供している「売れる強みプロデュース」の受講生さんには、起業してしばらく経っていて、いよいよ売れ始めるというステージの方が多いです。
そんな人に”必ず起こる”と言って良いネガティブな出来事が2つあるのでご紹介します。
すごく発信などを頑張って少しずつ認知が広がり、お客さんが来始めた頃に起こることです。
まず一つ目は、それまで仲良しだと思っていた起業家仲間が足を引っ張るようになるということです。
そこまであからさまではなくてもいろんな言い方でちょっかいを出してきます。
「そんなに頑張ってどうするの?」
「最近変わったね」
中には、
「そのやり方じゃうまくいかないよ」
とか
「〇〇さんに相談した方がいいんじゃないの?」
とかいうお節介もあります。
中には
「あなたはあなたのままでいいのよ」とか意味不明なのもあります笑
色々言う方は焦ってるんですよね。
今まで同じようなレベルで燻ってたあなたが本気で頑張って、しかも結果を出し始めると急に不安になるわけです。
自分が置いていかれるような気分になるんでしょうね。
そこであれこれ言い始めるわけです。
一方、言われた方はまだそんなに自身があるわけでもないし、今まで仲良くしてきた人にそう言われると「自分が間違ってるのか?」と迷い始めるわけです。
中にはそれを気にして、せっかく頑張ってきた活動をやめてしまう人も実際にいました。
これこそまさに相手の思うツボです。
だからもしあなたがこういう経験をしたら要注意です。
せっかく変わろうと決めて行動し始めたわけですから、そういう周囲の雑音に振り回されてはいけません。
まあ、喧嘩をする必要もないですが、そっとスルーです笑
もっとはっきり言うと、そんな人との付き合いは絶っても良いぐらいです。
せっかく個人で頑張ると決めたんですから、付き合う人も自分で選べば良いのです。
本当に応援し合える仲間を作った方がはるかに健全です。
もう一つのネガティブな出来事は、「変なお客さんが来る」と言うことです。
これはちょっと説明が必要です。
あなたが発信を頑張って認知が広がると、あなたのことを全く知らない人にもその発信が届き始めます。
そうすると「よくわからないけどなんかこの人良さそう」という感じでお客さんになる人も現れるわけです。
すると、その人はまだあなたのことをそんなに知らないので、勝手な期待値を抱いてやってきます。
そしてあなたもとにかくお客さんになってくれると嬉しいので、そのまま受けてしまうのです。
そうしてあれこれやっているうちにお互いにズレを感じ始めて、最悪の場合は相手がクレーマーになったりします;;;。
イヤな話ですが、これは私自身も過去に経験しているし、実はクライアントさんで裁判沙汰になったケースも2つほどあります。
(どちらも相手側に問題があったケースです)
まあこういうのって防ぎようがないんですが、もし方法があるとしたらペルソナをしっかり固めて、その人に届く発信を心がけることですね。
自分の来て欲しいお客さんが来てくれれば問題ないわけなので。
ということで今日は本気でやり始めると起こる2つのことについて書きました。
ぜひ参考にしてください。
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